船高日記

船高日記

【コーラス・吹奏楽・ボランティア】御船町音楽祭に参加しました。

11月3日(祝)、第40回御船町文化祭の音楽演奏会がカルチャーセンターで開催され。コーラス部、吹奏楽部、ボランティアが参加しました。まず、コーラス部は三線(さんしん)に挑戦、歌を織り交ぜた「童神(わらびかみ)」などを披露し、新しい表現力を見せました。吹奏楽部は「ディズニー・メドレー」など親しみやすい曲を選び、楽しく演奏しました。ステージ進行では3年生4名が運営ボランティアとして参加、道具の運搬や出演者の誘導などを手際よくこなし、スムーズな進行に貢献しました。写真はボランティアとして参加した4名です。(コーラスと吹奏楽の様子は顧問も出演したので写真に残せませんでした...ご了承ください。)

船高「授業のUD化」チャレンジデー【数学】の様子

 10/29(月)に行われた船高「授業のUD化」チャレンジデーで、数学科の松﨑先生が1年2組で数学Ⅰの研究授業を行いました。2次不等式についての学習でした。前半は松﨑先生による一斉指導、後半は班ごとに分かれ、グループ学習に取り組みました。
 授業終了後には分科会で御船中学校の松山先生から授業規律と授業のUD化について指導助言をいただきました。

船高「授業のUD化」チャレンジデー【電子機械科】の様子

10/29()に行われた船高「授業のUD化」チャレンジデーで、電子機械科は吉迫先生が2年B組で電気基礎の研究授業を行いました。電気を学ぶ上で非常に重要な関係にある磁気についての内容でした。生徒は最初、緊張して授業を受けていたが、教科書やワークシートを用い基礎的内容を学ぶことができました。

授業終了後には分科会で教育センターの西山先生から「生徒が理解できるように授業を工夫し、UD化を進めてほしい」と指導助言をいただきました。

船高「授業のUD化」チャレンジデー【理科」の様子

船高「授業のUD化」チャレンジデーにおいて、理科は1年4組(普通科芸術コース)の「科学と人間生活」の研究授業を、本校の小山朋子教諭、橘伸子実習教師が行いました。また、御船中学校より下城秀樹主幹教諭にお越しいただき、授業についての助言をいただきました。

授業(実験)の大まかな内容は以下のとおりです。
ホウレンソウやアジサイといった身近な植物から色素を抽出する。
その色素が何種類含まれているのかをクロマトグラフ法を用いて調べる。
色素を抽出した溶液がどのような色(波長)の光を吸収しやすいのか、簡易分光器を用いて観察する。

生徒たちは、葉をすりつぶしたり、色素の色の違いを観察したりなど、意欲的に授業に取り組みました。

理科の授業を進めていくにあたり、教師から生徒への発問と問い返し、生徒たちが「聞く」「書く」「話し合う」など行動を揃えることが重要であると助言をいただきました。理科全体で共有し、わかりやすい授業づくりに努めていきたいと思いました。


船高「授業のUD化」チャレンジデー「英語」の様子

 
 船高「授業のUD化」チャレンジデー、「英語」は山下登美男先生とスーパーティーチャーである波佐間裕先生によるコミュニーケーション英語Ⅱの授業でした。"Counting 1-30" というウォームアップに始まり、ビンゴを活用した"Find someone who" というスピーキング活動、ペアで答を導き出す語彙復習や"Phrase Hunt" というリーディング活動が行われました。
 「授業のUD化」として、英語に苦手意識を持つ生徒も安心して学習に取り組めるよう、ペアやグループによる活動を中心とした授業で、いずれの活動においても、生徒は生き生きとした表情で楽しそうに真剣に取り組んでいました。
 授業後、波佐間指導教諭より「生徒に英語で活動させる以上、指導者も生徒のレベルに合わせた英語で指示をする。」「3年間の英語の授業をとおして、生徒にどのような力をつけさせたいのか、担当者全員で共通理解を持つことが重要。」等の助言をいただきました。 有意義な時間を過ごすことができました。今後に生かしていきたいと思います!