船高日記

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「殉難の碑」に係る全校朝会

平成27年10月16日(金)本校体育館で「殉難の碑」に係る全校朝会を行いました。この会は、昭和19年10月25日、本校から学徒動員先の長崎県大村の海軍航空廠で米国軍B29爆撃機の空襲で犠牲となった10人と、福岡県九州飛行機製作所において病死した1人のご冥福お祈りするとともに、あらためて命の尊さと平和の大切さを考える機会として行っています。

会では、米納校長から正門横にある殉難の碑が建設された経緯や平和の尊さについて講話があり、続いて当時の様子を振り返った手記「あれから20年」を放送部の本田さんが朗読しました。最後に全員で殉難の碑の方向に向かって黙祷を行いました。