船高日記

船高日記

家庭基礎の調理実習

 1年1組の家庭基礎の授業で、3回目の調理実習を行いました。献立は、太平燕(タイピーエン)と包子饅頭(パオツマントウ=肉まん)です。太平燕は熊本の郷土料理で、生徒達は小中学校の給食でも食べていたお馴染みの味です。包子饅頭を上手に包むのが難しく、苦戦している生徒もいましたが、試食では「おいし-!」と歓声が上がっていました。

センター試験激励会が行われました

明日・明後日のセンター試験を前に、激励会が行われました。校長先生・教頭先生はじめ、多くの先生方から温かいメッセージが贈られ、受験予定の生徒たちは、うなずきながら言葉に耳を傾けていました。学年主任の高森先生からは、心のこもった手作りのバッグに入ったお菓子もプレゼントされました。高校で学んだことの総仕上げであるセンター試験。適度な緊張感の中、ベストコンディションで臨み、自分の持てる力を発揮してくれることを願っています! 頑張れ! 船高受験生!

フードデザイン最後の調理実習

 3年生の選択フードデザインの授業は、本年度最後の調理実習で、生徒たちのリクエストによりチキン南蛮を作りました。1年間で20回を超える調理実習を行ってきたので、調理の段取りや包丁使い、片付けなど、素早く出来るようになりました。フードデザインの授業で得た技術や知識を、就職先、進学先で生かして、豊かな食生活を送ってくれると思います。

 

認知症サポーター養成講座

 1月15日(火)に、2年電子機械科A・B組の家庭科の授業で「認知症サポーター養成講座」を実施しました。講座には、認知症サポーター養成講座キャラバンメイトの先生方や、御船町地域包括支援センターから合計8名が講師として来て下さいました。生徒たちは、認知症について学習した後、講師の先生方の寸劇を見て、グループワークを行いました。認知症の方に高校生としてどのように接すると良いか、真剣に考えて発表し合いました。この養成講座は、1年生普通科クラスでも実施する予定です。

 

【学校行事】第3学期始業式

 明けましておめでとうございます。今年も御船高校をよろしくお願いします。
 1月8日(火)、第3学期始業式を行いました。比較的穏やかな冬休みを終え、皆元気に登校してきました。校長訓話では、夢を持つことの大切さを説かれ、夢の実現のために短期、中期、そして最終目標と段階を踏んで目標を掲げ、努力していくよう激励されました。最後は、今年最初の校歌斉唱で式を閉じました。
 始業式に先立って表彰式が行われ、コーラス部、吹奏楽部が各コンテストの表彰を受けました。コーラス部は来年度行われる全国高等学校総合文化祭に県代表として出場します。