船高日記

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【3年生】献血セミナー

 2月10日(金)小雪が舞う寒空のなか、3年生を対象に熊本県赤十字血液センターから後藤医師を招き献血セミナーを行いました。後藤医師からは、輸血を必要としている患者は日本国内に13000人おり、その多くはがんの治療に必要とされていること。血液は人工的に作れず、長期保存もできないので、AB型を中心に不足している現状を話されました。

 また、DVDで輸血により小児がん患者の余命が延びて、患者と家族の夢が叶った物語の放映があり、最後に「献血は命のバトン」であるので献血に関心持って、一度献血をして欲しいと話されました。3年生にとって真剣に献血について考える良い機会となりました。