いよいよ明日より南稜祭が始まります一般公開の11日(土)販売する製品のご紹介をします
食品科学科の全学年が携わり思いの詰まった南稜実習製品です皆さまのご来場お待ちしています
肉加工製品は、2年生が製造に携わりました。ソーセージ・ベーコン・ロースハムの3点を販売します
ジュース類は、南稜名物ふうきゃん、KUMAの初恋の2種類
ジャム類はいちごジャム・ブルーベリージャムの2種類です原材料のいちごはあさぎり町の市岡いちご園のいちごです。またブルーベリーもあさぎり町の蓑毛農園のブルーベリーです。
みそはつい先日3年生が充填を行いました
絞りだしクッキー、パウンドケーキは1年生が製造しましたまた、当日パンの仕込み製造を1年生で行います。焼きたての丸パンもお楽しみに
10月19日(木)~20日(金)の2日間、1年普通科福祉コースの生徒が初めての介護実習に行ってきました!
あさぎり町、錦町の5つの施設に3~4名の班に分かれての実習でした。
2日間という短い期間ではありましたが、生徒たちはそれぞれに自分の課題と向き合い、自身の成長のために必要なことをしっかりと学び取ることができたようです。
実習の様子とともに、生徒の振り返りから、一言ずつ紹介します。
授業で学んだことを実習で実践でき、少し自信がつきました。わからないことがあっても積極的にチャレンジすることで、たくさんのことを身につけることができました
利用者様に「ありがとう」と笑顔で言っていただき、うれしかったです
どの介助でも、声かけ・意思確認が大事だと学びました
たくさんの利用者様と会話をして、コミュニケーションが前よりできるようになりました
表情が暗かったら利用者様も暗くなってしまうので、自分から明るく話しかけることの必要性を実感できました
話すことも大事だけれど、聴くことも大事だと教えていただきました。聞き上手になれるよう、今後も頑張りたいと思います
職員の方々は利用者様一人ひとりに優しく温かい言葉かけをされていて、改めて介護職員の皆様のすごさに驚きました
食事介助は初めてのことだったので出来るか心配でしたが、職員の方が一口分の量や介助方法を説明していただいたおかげで出来たので良かったです
仕事の分担の方法などを学び、チームワークの重要性を学びました
実習を終えて、自分の将来について役立つ知識をたくさん知ることができました。特に初めての入浴介助では利用者様のことを思いやって介助することが大事なのだと実感することができました。今後、実習で学んだことを福祉コースの授業や日常生活の中でも活かしていけるように意識して生活していきたいと思います
これからも誰かに指示されて動くのではなく、自分から積極的に行動していきたいです
帰るときに利用者様が手を振って「ありがとう」と言ってくださったとき、とても嬉しくて2日間実習を頑張って良かったと思いました
実習受け入れをしていただいた施設職員の皆様へ
スタッフの方々の動きを真近で見て、たくさんのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました
2日間、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。職員の方々のきめ細やかなわかりやすいご指導のもと、いろいろな知識を得ることができました。初めての実習で慣れないことが多く迷うこともありましたが、楽しく取り組むことができました。これからの自分の課題解決に向け、頑張っていきます
私は将来介護職に就くことが夢なので、この実習を生かして頑張ろうと思います
11月7日(火)総合選択Aの実習でシフォンケーキの製造実習をおこないました実習の様子をご覧ください
別立て法(卵の卵白と卵黄を別々に混ぜ合わせる方法)でシフォンケーキの生地を作っています
完成したメレンゲ(卵白)と卵黄を混合しています
完成した生地を型紙に一気に流し入れています
凄く、美味しそうなシフォンケーキが焼きあがりました
10月19日(木)、20日(金)の2日間、1年生にとって初めての介護実習に行ってきました。
こんばんは。総合農業科環境コースです
11月6日に東京都千代田区の如水会館にて、全国農業共同組合中央会、毎日新聞社主催の全国高校生農業アクション大賞の審査会に出場しました
この大会は、令和2年に『球磨モンの水土林project⭐︎』として、林業・農業土木で行っている田んぼダム、緑のダムの取り組みをまとめて、高校生農業アクション大賞へ応募して、26チームの中から認定15校に選ばれ、3年間活動を実践してきました
今年度が最終年となり、9月上旬に15校の中から更に7校選ばれ、本日11月6日に7校が東京都で行われる審査会に呼ばれ、審査を受けました
写真は本校の審査の様子です
発表は、2年総合農業科環境コースの西さん、松永さん、平原さんが行いました。内容は、田んぼダム、森林の保水力、雨庭の普及啓発活動の実践についてまとめて行いました
審査委員長は尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹さんです
今回、審査の結果、惜しくもグランプリにはなりませんでしたが、準グランプリを受賞することになりました。日本で2位の結果を受賞しました
ちなみに、グランプリは熊本農業高校の豚の豚脂を有効活用した研究で熊本県勢が1位と2位になりました。同じ県からの1位と2位が出たことは大会史上初のようでした
審査委員長の講評で、本校の治水対策の取り組みが触れられていました農業を治水対策で守る取り組みはこれまでのアクション大賞で初めての取り組みだったようです
審査員でタレントの川瀬良子さんとの一枚です
今回、準グランプリになり、賞状とトロフィー、副賞を頂きました
この後、懇親会に参加して色々な方々からお話をお聞きしました今回、全国の高校生の素晴らしい研究を見ることができ、とても勉強になりました。また、主催者様、審査員の皆様、本当にありがとうございましたこれからもふるさとを災害から守るために活動を続けていきます
写真は審査委員長の尾木直樹さんとの写真です。尾木さんは田んぼダムの取り組みを楽しみにされていましたありがとうございました