学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

ハート 第2回生徒GRIP研修

今年度第2回のGRIP研修が、2年生の室長・副室長を対象に行われました。

講師を務めてくれたのは、室長委員会委員長の3F恒松さんと副委員長の3L免田くんです。

 

今回の研修内容は、自分の感情を相手に伝えるきっかけについて学ぶことと、

感情は人それぞれであることを知るゲームKINOの体験。

 

「実はさぁ」「聞いてほしいことが・・・」など、話し始めのきっかけはいくつかあります。

こうしたきっかけを言える環境作りが大切です。

 

今回の研修内容は、研修をうけた2年生の室長・副室長が10月21日(水)のLHRで

クラスメイトに伝えます。

 

一人一人、人は違ってあたりまえ。誰かに話しを聴いてもらって大丈夫。

そんなあたたかいクラスの雰囲気作りの一つの材料になることを期待しています。

 

  講師は3L 免田くん  3F恒松さん

    講師の話を真剣に聞いています①

    講師の話を真剣に聞いています②

     KINOのワークを体験①

     KINOのワークを体験②

ハート 第2回生徒ピア・サポート研修

今年度第2回の生徒ピア・サポート研修が1年生の保健委員を対象に行われました。

 

講師は、保健委員会委員長の3L尾方さん、副委員長の3A1吉永くんです。

今回の研修内容は、「やってみよう、支え合い」。

話す人、聴く人、観察者の役割分担を行い、話しを聴くスキルを活かして話しを聴きます。

 

話しを受け止めること、話してくれた人に寄り添うことの向上を目指した内容です。

今回の研修内容を、今回研修を受けた1年生の保健委員が10月21日(水)のLHRで

クラスメイトに伝えます。

 

今回、進行を務めてくれた3年生のように、これまで学習した内容をクラスメイトに伝えてくれることを

期待しています。

 

  講師 3L 尾方さん  3A1 吉永くん

   1年生も真剣に話しを聴いています

     話しを聴くワークの様子①

     話しを聴くワークの様子②

   板書項目も講師が書いてくれました

レーズン物語【総合農業科編】【生活経営科編】

【総合農業科編】

ブドウ栽培を通して、脱粒や色づきの悪いものが、多くあることに気づきました。それらは食べてみるととてもおいしく、自家消費するだけではもったいない、レーズンに加工して価値を上げ、地域農業の6次産業化モデルケースをつくっていきたいと研究活動を始めました。しかし、6次産業化を農家や学校だけで完結するにはいくつものハードルがあり、それらを克服するため、地域との共働で農業の6次産業化モデルケースを構築していくことにしました。

レーズン作りの様子

ブドウ選別

糖度の測定 18度以上あります。

あさぎり町のパン屋さんと連携し、「南稜ぶどうパン」を販売予定です。

また、試験栽培中の小麦をパンの原料に使えないかパン屋さんに相談したところ、さっそく試作品を作っていただきました。

【生活経営科編】

学校設定科目「球磨農林学」で人吉球磨は寒暖差のある気候でブドウ、ナシ、クリ、モモなどおいしい果物の産地であり、昔から球磨川の恩恵を受けて豊かな農村地帯であることを学びました。

しかし、7月の豪雨災害で多くの人がいまだ、避難所生活、復興活動に取り組んでいます。そのような人たちに私たちなりに何かできることはないかと考え、学校で栽培しているブドウでレーズンをつくり、いままで生活経営科で身に付けた知識や技術で心のこもった「よけまん」を届けたいと活動しています。

修学旅行説明会

  10月6日、1年生の修学旅行説明会が行われました。実施までには1年半ほどありますが、生徒たちの思い出に残る充実した修学旅行にしていきたいと思います。

hyper-QUテスト

10月6日、2年生でhyper-QUテストが行われました。テストの結果を今後のクラス運営等に生かし、生徒たちが満足できる学校生活につなげていきたいと思います。

就職・進学試験受験者激励会

10月7日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接を行い、講評をいただきました。代表生徒は緊張した面持ちでしたが本番前に良い練習の場になったのではないでしょうか。1ヶ月遅れとなりましたがいよいよ就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!

 

鉛筆 ピア・サポート/GRIP職員研修

今年度も、ピア・サポート研修及びGRIP研修を1年保健委員と2年室長・副委員長が受けています。
研修を受けた生徒たちが、教室のクラスメイトに10月21日に伝えるLHRを行います。

そのLHRに向けて、職員もピア・サポートとGRIPの研修を本日行いました。

「うなづき」や「あいづち」、「エピソードを引き出す技」などを意識した「話しを聞くスキル」の確認と
感情をわたす「KINO」の体験。

21日の主役は生徒ですが、先生方のサポート体制は万全です。

まずは、ピア・サポート研修の様子から

  ピア・サポート研修は岡野先生が進行                 ピア・サポート研修の様子

     ピア・サポート研修の様子                  ピア・サポート研修の様子

     ピア・サポート研修の様子                  ピア・サポート研修の様子 

 

次に、GRIP研修の様子。

                  

     GRIP研修の様子                       GRIP研修の様子

      GRIP研修の様子                       GRIP研修の様子

       GRIP研修の様子                      GRIP研修の様子

      GRIP研修の様子                       GRIP研修の様子

 

 

農場当番実習【生活経営科3年】

生活経営科の農場当番実習風景です。自分たちの圃場周辺の草刈りです。3年生になると刈り払い機も上手に使いこなします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議・研修 くまもと物産フェア Onlineインタビュー

毎年、熊本県や県商工会、JA経済連などを主体として開催されてきた「くまもと物産フェア」。

25回目となる本年はオンライン開催となり、県内の農業や水産業、工業及び商業系の各学校へZoomを活用したインタビューが行われています。

画面の向こうには、インタビュアーとしてタレントの樫山結さん!!

農業クラブの代表生徒3名は本校の紹介、実習製品や作品紹介など緊張しながらも役目を果たしてくれました。

今回のインタビューの様子は11月上旬よりくまもと物産フェアHP等で公開されるとのことです。

鉛筆 人吉球磨地域の森林・林業を担う人材を目指して!

本日、総合農業科環境コースで林業を専攻する3年生の2名が、熊本県庁にて「くまもと林業大学校【長期課程】」を受験しています。

森林・林業の更なる専門的な知識や技術を身につけ、人吉球磨地域を担っていく人材となるための第一歩です!!

先生方から頂いた御指導や激励を胸に、しっかりと全力を出し切って来て下さいキラキラ

健闘を祈ります。

柔道部合同練習

10月3日(土)の練習です。本日は球磨工業高校柔道部に来ていただいて、合同練習を行いました。寝技・乱取り・サーキットトレーニングなど、約3時間充実した雰囲気で過ごすことができました。やはり、柔道場に人数が増えると活気が増します。南稜高校柔道部OBの参加もありました。ありがとうございます。

鉛筆 英語技能検定

10月2日(金)に英語技能検定が実施され、12名の生徒が受験しました。

南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金(横田基金)」から検定料の補助を頂いています。

進路活動真っ最中の3年生も資格取得を目指し、一生懸命頑張っていました!

1次試験、合格できますようにキラキラ

 

柔道部・卒業生来校

10月1日(木)18:30頃、柔道部卒業生(普通科体育コース1期生)が学校に、仕事帰りに訪ねてきてくれました。トレーニングルームでトレーニング中だった3年生柔道部に激励をしていただきました。先輩の頑張りや激励が後輩たちの励みになります。ありがとうございました。

KAB「Do you のうぎょう」収録及びスマート農業に係る稲刈り実演会

KAB「Do you のうぎょう」収録が、あさぎり町で農業後継者として活躍している卒業生の圃場、および本校農場でありました。本日収録の模様は10月18日(日) 17:55~18:00、KABで放送予定です。

本校水田では、スマート農業に係る最先端コンバインによる稲刈り実演会も行われ、その様子も収録されました。

タブレットも使って操作するこのコンバインは、高能率・高精度作業を実現し、収量や作業工程も記録していきます。スマート農業に係るコンバインです。

 

 

 

牛部 直腸検査練習

放課後の神殿原農場の様子です。牛部の2年生は、授業で学んだ子宮の感覚を忘れないうちに、直腸検査の練習に励んでいました。その積み重ねが大きな力になることでしょう。

牛の子宮解剖実習

総合農業科2年生の強い要望により、子宮解剖実習を行いました。

牛は肉用牛にしても乳牛にしても、子を妊娠し、出産しなければ利益を生むことができません。その繁殖について学習を積むために、以前、ゼンカイミートさんから頂いた牛の子宮を解剖するなどの学習をしました。

まずは子宮の各部の名称やその役割を確認しました。みなさん、普通に見られるでしょ?よかった、よかった。インターネットでは臭いが届かないのでよかった、よかった。

牛から切り離された子宮を、牛に着いていると仮定して、道具を使う練習を行いました。ちつ鏡、子宮頸管拡張棒を初めて使った様子です。

今度は精液注入器とシース管を用いて「模擬人工受精」です。本来は片手を直腸に入れ、直腸越しに子宮に入った精液注入器を操作して、精液を子宮に送り込みます。本来は子宮を見ることができないので、本当に手探り。今回は目をつぶってやっていましたが、上手くいかないときには目が開いていました。

最後は子宮をはさみで切りました(画像、自粛)。子宮の内側のひだの様子がよく分かりました。

この学年は特に専門知識に対する学習意欲が高いと感じます。今回の実習は繁殖の入り口。今回見たことや触った感触を頭に焼き付けておくことが大切です。その記憶と今後の練習や学習によって、大きな知識を身につけることができるかどうかが決まります。練習を頑張って下さい。

休日の農場当番の様子

9月21日、本日は敬老の日です。学校は休みですが農場に足を運ぶと生徒が実習に励んでいました。

さて、次の写真、何の実習風景か分かりますか?

正解は汚れた温室の屋根を洗っているのです。「え?この生徒たち、そんなに大きいの?」

離れるとこんな感じ。草花にとって光があたることは生育に影響します。温室の中の植物たちが喜んでいるようでした。

別の場所には3年生。使った後の植木鉢を洗っていました。新品みたいにきれいにしています。

 

先日、県立農業大学校を受験する予定の3年生に対して面接指導を行いました。「朝5時からの実習がありますが、大丈夫ですか?」という問に、生徒は「それも農業ですので、勉強する気持ちで一生懸命頑張ります」と答えていました。総合農業科の学習活動では「農業を学ぶ」とともに「農業で学ぶ」。休日でも農作物や家畜は生きていますし、プロの農家の方々も頑張っておられます。命を大切にする学習を積んでいる姿が頼もしく思えました。

馬術部活動風景

馬の装蹄(蹄鉄の交換)の様子をご紹介します。

乗用として扱う馬は、蹄保護のためにほとんどの馬が蹄鉄をはいています。蹄鉄をはかせることは馬の第二の心臓とも言われる程、馬の健康には欠かせないものです。蹄鉄交換の目安は1頭40日に1回です。

本校では顧問が勉強のために数頭、自ら装蹄を行っています。

最近では、部員が興味を持ち、特に卒業後馬術や競走馬の世界に入りたいと希望し、少しでも自分の将来のために技術を習得したいと考え、部員が蹄鉄を外したり、釘を打ったりしています。

その様子をご覧下さい。

釘を蹄の裏から打ったのちに、表面にでた釘を短く切る工程を顧問の先生が行います。

次にクリンチャーという道具で釘を蹄にかませ、締めているところです。部員が実際にやってみます。

最後はやすりをかけ、仕上げをしているところです。

 

今後もアップします。

 

 

体育大会

9月29日、晴天に恵まれ体育大会が開催されました。優勝はさすが3年生でした。全生徒、一生懸命に競技する姿はさすが南稜生!。体育祭会の様子は、近日中に本ホームページ上にコーナーを設けてご紹介します。お楽しみに!!

 

 

明日は体育大会!

いよいよパスは体育大会が開催されます。天気も良さそうで最高の体育大会となるでしょう。今日は明日の開催に向けて予行練習を行いました。