9月7日(木)⑥限目、生活経営科3年のプロジェクト班が免田小学校で和綿の
栽培記録を発表しました。6月に免田小の3年生と南稜高校の畑に種をまいた後、
順調に成長していく様子を写真で説明しました。
和綿の種や葉、花のクイズには小学生たちも楽しみながら、たくさん手を挙げて
答えてくれました。
最後は質問タイムで、コットンボールの大きさや綿繰り機などについて答えました。
次回は、和綿ものづくり交流会を計画しています!
第16回熊本県林業技能競技の見学を行いました。総合部門では、16事業体(18チーム)36人が競技を競い、
高性能林業機械操作部門では、9事業体9人が競技を行いました。県下の林業従業者の技能を間近で見学ができ、
技術レベルの高さを知ることができました。また、木材の価値を見極める難しさや審査採点の厳しさを知ることができ、
今後の学習に活かしていきたいと思います。
朝晩はずいぶん涼しくなりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね!
草花専攻生のガラス温室
今日の気温は43℃・・・
11月の南稜祭に向け、草花専攻生は今日もシクラメンの栽培管理に取り組んでいます
夏休み中も、毎日、毎日かん水をしました。
今日はその一部をご紹介☆
「葉組み」
シクラメンの花は中心にまっすぐ咲くと思っていませんか?
写真は去年のシクラメンです↓綺麗ですね~
実はこれは、人為的に作られた姿で、シクラメン自然の姿ではありません。
このように美しい草姿にするために、行うのが「葉組み」です。
↓これが今の状態です。葉がバラバラで花も見えません。これを手で1枚ずつほどき、中心をあけていきます。
中心が見えてきました!小さいつぼみも!
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葉組み用のプラスチックリングを中心に入れ、葉を固定します。 完成!
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苗の中心の球根に光を当てることで、葉と花の数を増やし、さらに草姿を整える目的もあります。
2時間みっちり集中して、頑張りました。
販売に向けて、草花専攻生、力を注いでます
この葉組み・・・非常に時間がかかる上に、これから2週間に1回のペースで行っていきます。
それを約3000鉢。
気が遠くなる数字ですが、地道に、真面目に、
明日からも頑張ります。
皆さん、今年のシクラメンもお楽しみに!!!
鐘ケ丘ホームの敬老会にダンス部が招待され、ステージで演技をしました。
ステージでは、隊形や人数など工夫されたダンスが披露され、会場を沸かせました。
ホームの方から「利用者さんもとてもよろこんでいました」とのお言葉をいただきました。
本日は表彰式、新任式、始業式、が行われました。
馬術部(第51回全日本高等学校馬術競技大会3位)、野球部(農業関係高校野球大会優勝)、吹奏楽部(第61回熊本県吹奏楽コンクール)、弓道部(第10回ひとよし弓道大会優勝・第5回大津地蔵祭高校生弓道大会団体女子の部優勝)が表彰を受け、草花専攻には熊本空港から花卉展示に関わる感謝状が贈られました。
新任式では新たに南稜高校でご指導を頂く2名の先生方から挨拶を頂きました。
校歌は吹奏楽部の演奏に合わせて歌いました。
・育友会あいさつ運動 (2017/9/1)
9月1日(金)育友会あいさつ運動が行われました。
毎月1日、15日に実施。(1日、15日が休日に重なった場合は翌週の月曜日)
次回は、9月15日(金)です。
・九州地区高等学校農業教育研究大会 2日目 (宮崎大会) (2017/8/24)
8月23日(水)から25日(金)宮崎県都城市の南九州大学 都城キャンパスで行われま
した。本校から、校長、鶴本、丸尾、柿本、の4名が参加。熊本県から38名参加。
農場協会九州支部総会、講演会、分科会が行われました。・九州地区高等学校農業教育研究大会 (宮崎大会) (2017/8/23)
8月23日(水)から25日(金)宮崎県都城市の南九州大学 都城キャンパスで行われました。本校から、校長、鶴本、丸尾、柿本、の4名が参加。熊本県から38名参加。九州各県の農業関係高校の取り組みを情報交換しました。
8/23(金)校長協会総会の模様
熊本県を代表して紫藤校長が発表
台湾で学んだこと
熊本県立南稜高等学校 普通科総合コース 2年 今村
私が今回この火の国の翼に参加した理由はたくさんの人と関わることができるということと、また将来食品関係の仕事に就きたいという夢があり、この夢の実現に向けて少しでもその材料になればと思い参加しました。
また、台湾の高校生との交流会や、観光もできました。高校生との交流では向こうの高校生と1対1で話す機会があり、自己紹介やプレゼント交換、お互いの学校紹介など様々な交流をしました。私は、はじめ人見知りや言葉の壁などを心配していました。ですが日本語、中国語、英語の言葉を使いカタコトの言葉で会話をしてみて、自然とうちとけていき完璧な文章で話そうとしなくても伝わるということを実感しました。学校の敷地を案内してもらう時間もあり、一生懸命説明してくれるので私もできる限りそれに答えたいという気持ちが出てきてとてもよい体験ができたと思います。
今回私は5日間の火の国の翼を通してたくさんの食や文化に触れることができました。海外へ行くのは初めてのことだったのでいろいろな不安はありましたが、それ以上に普段は味わうことのできない貴重な体験ができてとても良い機会になったと思います。この機会で一緒に参加した生徒の人たちとも交流ができて仲を深めることができたこともよかったと思います。
これから私は今回のこの貴重な体験をしっかりと踏まえて、火の国の翼に参加させてもらえたことへの感謝をし、これからの生活や進路に繋げて頑張っていきたいと思います。
台湾研修を終えて
熊本県立南稜高等学校 食品科学科3年 蓑毛
私には「社会に出る前に日本以外の国を訪れてみたい!」という思いがありましたが、その思いを実現させる方法が分かりませんでした。そんな時に先生に勧めていただいたのが、この「火の国の翼台湾研修」です。
正直、この研修に関して不安しかありませんでした。海外に行くのも初めてだし、班の中では「班長」という役割を担当することになったからです。しかし、その不安も自分と同じ名前の同級生が班員としていてくれたおかげでほとんど無くなりました。参加者名簿を見たとき自分と同じ名前が載っていて驚きました。同じ班になるとは思ってもいませんでしたが、そのことがきっかけで他の班員とも話せるようになったので良かったです。
台湾では目にするものの多くが初めてのものばかりでしたが、その中でも特に印象に残っていることが2つあります。
この台湾研修では多くのことを学びました。私は、今回学んだことを活かすことができるような人生を送りたいです。