・COC+事業「2017 高大連携勉強会」 (2017/12/1)
12月1日(金)COC+事業「2017 高大連携勉強会」が熊本県立大学で行われました。
○基調講演「6次産業化と農業教育」講師(株)アグリコミュニケーションズ津軽
代表取締役社長 佐藤晋也氏(元 青森県立五所川原農林高等学校長)
○パネルディスカッション
「熊本県の農林水産業の成長のための高大連携の意義と課題」
パネリスト 菊池農業高校長 古田陽一氏
高校教育課主幹 草野貴光氏
阿蘇中央高校 スーパーティーチャー 後藤至成氏
熊本学園大学理事 山内良一氏
熊本高専副校長 大塚弘文氏
コメンテーター 佐藤晋也氏
モデレーター 熊本県立大学 松添直隆氏
◎6次産業化は、全国で6万事業体が取り組んでいるが、そのほとんどが個別農家の取組。
農水省が認定する、真の意味での6次産業化は、全国で2249件しかない。熊本75件。
6次産業化には、「垂直的6次産業化」と「水平的6次産業化」があり、真の意味での6次産業化は
「水平的6次産業化」であり、これを目指すべき。(熊本学園大学 山内良一理事)
基調講演 佐藤氏
パネルディスカッション
熊本学園大学 山内理事
コメンテーター 佐藤晋也氏
あさぎり町とコラボし、町の特産品である「大豆」や本校産のみそを使用して商品開発を重ね、
“菓子工房KANEKO“にプレゼンを行い、待望の新しいモンブランが誕生しました!
あさぎり町役場、ジャパンインターナショナル総合研究所、九州産交ツーリズム、松の泉酒造様、ありがとうございました。
この活動は、本校文部科学省研究指定「SPH」の研究項目「食の6次産業化」の取組です。
【スウィーツのおいしさに笑顔の連続でした。】
【最後にモニターの方々と記念写真です。】
「健康長寿の幸福ツアーin球磨郡あさぎり町」の一環で、20人のモニターの皆さんに「松の泉酒造」にて召し上がっていただきました。
今後、くま川鉄道のおかどめ幸福駅やあさぎり駅前の「高校生カフェ」にて披露します。御期待ください。
熊本テルサで、建設業協会主催のガイダンスに、環境工学科2年生11名、総合農業科1年生13名が参加しました。
県内の関係高校から266名が参加しました。
ガイダンスでは、先輩技術者から仕事内容や高校生のうちに取り組むべきことなど助言がありました。
その後、建設業にかかわる団体から、資料やスライド、動画を使って業務内容について説明していただきました。
生徒は、話を聞く中で多くのことに興味を持ったようです。
今回学んだことをこれからの進路選択に生かしていきます。
本日、本校の体育館でアカペラコンサートが行われました。南稜高校の校歌をジャズ調にアレンジして歌ったり、
生徒参加のボイスパーカッションを行ったりして、皆が一体となって盛り上がりました。
林業ガイダンス及び高性能林業機械研修
林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技能の向上等を目的として、県内の先進的林業地、木材市場、
木材関連会社等を視察研修し、林業への関心を高め、林業への就業推進を図ること。また、林業関係の
現場で広く使われている高性能林業機械の操作研修を行うことにより、地域の林業作業の現状を知ると
ともに職業意識を高揚させることを目的とする。
林業ガイダンス
総合農業科1年【環境コース選択者】(行き先)
尾鷹林業(製炭関係)、浅香椎茸園(椎茸栽培)、くま中央素材生産現場(森林整備現場)
1年生は、初めて林業の現場視察に参加しました。これまで学んでた内容を間近で見ることができ、
興味津々に話を聞き、将来の進路選択に役立てていました。
高性能林業機械研修
環境工学科2年(行き先)
上球磨森林組合(伐採搬出現場)
2年生は、夏休みに林業就業支援講習を受講しており、講習で学んだことを活かしながら機械操作を
体験し、現場の現状の話を聞き、将来の進路を確実なものにしていました。
林業ガイダンス
環境工学科3年(行き先)
人吉素材流通センター(素材市場)、協同組合人吉木材工業団地(チップ製作)、
球磨プレカット(プレカット施設)
3年生は、林業関連に就職が決まっている生徒もおり、多くの質問や積極的に体験を行いました。
木材の市場から流通を学び、流通後のプレカットを学び、これまでの学習の集大成となりました。