6月17日(日)、茶道部6名は「一般社団法人ひとよし球磨青年会議所
2018年度お茶会」に参加しました。
今年度は「創立60周年記念並びに熊本地震復興祈念献茶式」により、
茶道裏千家の大宗匠によるお点前も行われました。
残念ながら拝見することはできませんでしたが、お茶会を通して、礼儀作法や
おもてなしの精神を学ぶことができたと思います。
床の間や茶道具の拝見と御説明
お茶点て体験
本日、3年生活経営科の⑤限目「先達に学ぶ会」では、
講師にorganic藍farm和水家 染色デザイナー 瓦川様をお招きし、講話をいただきました。
ご自身の体験談、職業選択の決め手、藍染めの魅力など、多岐にわたりお話が伺えました。
「貧困の負の連鎖を止めるのは、学ぶこと」これは、高校時代の瓦川先生が実際にネパール人の高校生から
聞かれた話だそうです。カルチャーショックと同時に感銘を受けられ、その後の人生のとらえ方の基本に
なっておられるのだそうです。また、人生の選択で自分を支えるのは、今ある環境の有り難さに気づけること、
持続可能な環境作りをモットーに仕事・生活をされていることなど、グローバルな視点で人生へのアドバイスを
いただくことができました。誠にありがとうございました。
~キーワードは、オーガニック、フェアトレード、持続可能社会です~
~御礼のご挨拶をする室長 蓑田さん~
AB科合同『先達に学ぶ』講演会を実施しました。
1 目的 同学科で学び、卒業・就職された先輩の進路活動の経験と体験談をもとに、今後の進路対策と将来の在り方について検討する機会にする。
2 講師紹介
①平成27年度生産科学科卒業生 坂本 一歩 様(株式会社有田牧場)
②平成27年度園芸科学科卒業生 山口 葵 様(九州産交リテール株式会社)
3 講演『これから進路活動を行う後輩へ』
(1)自己紹介
(2)現在の勤務・仕事内容
(3)進路(現勤務先)決定の理由・どうやって決めたのか
(4)私なりの進路活動・対策(高校時代)
(5)社会人(働いてみて)になって思う「やっておけば良かったこと」
高校時代に「やっておいて良かったこと」
(6)会社(勤務)に入ってみて分かったこと(実はこうだった)
働いてみて気づいたこと(入社前イメージとの違い)
(7)これから進路に向かう君たちへメッセージ
(※)質問タイム
講演者:坂本一歩先輩(畜産業)
H30高校総体では陸上競技部・馬術部が入賞し、ダンス部はK-POPカバーダンダンス2018の全国大会(大阪)に出場し、3位を獲得しました。体力測定の後、表彰式が行われました。
南稜高校は広大で自然豊かな学校です。校内農場3.3ha、神殿原農場8.2ha、
演習林22ha、校舎・運動場も含めた総面積は47ha(東京ドーム 約10.1個分)
にもなります。そのような恵まれた環境の中で野菜や果樹、草花など栽培やウシや
ニワトリ、ヤギなどの飼育を行っています。
梅雨に入り雨の日が多くなっていますが、朝は小鳥やコジュケイの鳴き声が、夜に
はカエルや虫の声が聞かれます。
校内の木をのぞくと早くもクワガタムシの姿が見られました。ホタルも飛んでいまし
たが撮影できず残念です。
6月6日、植物コースの2年生で田植えを行いました。
昨年は田植え体験で手植えを行った生徒達ですが、上級生になり、田植機を使った田植えを行いました。
「昨年は大勢で田植えをしてやっと水田が1カ所終わったのに、田植機でやったら早っ!」と生徒が一言。
その通りです。
しかし、苦労を知ってこそありがたみがわかるのでは。
美味しいお米ができよう、祈るばかりです!
「校内農業鑑定競技会予選会」実施
総合農業科1年45人、総合農業科2年環境コース13人、環境工学科3年8人(農業土木コース1人、林業コース7人)
が区分(農業土木の部、森林の部)に別れ、校内農業鑑定競技会予選会を実施しました。
この農業鑑定競技は、普段の学習の成果を発揮する競技会です。みんな真剣に解答していました。
この中の成績上位者が県大会への出場権を獲得します。