南稜祭2日目は、一般公開として地域の方にも楽しんでもらえる日でした
生活経営科は、3学年みんなで力を合わせて「食品バザー」と「授業展示」を行いました
食品バザーでは、1・2年生の「満腹堂」と、3年生の「別腹堂」を姉妹店として経営しました
三色丼は、1年半で鍛えられた調理技術を持つ2年生が中心となって調理していきました
初めての大量調理でしたが、次々と入る注文に対応していてさすがでした
1年生は、調理補助やお皿洗いを中心に頑張ってくれました
限りあるお皿を手早く洗いつつ、窓から宣伝もこなしちゃう器用な一面が見られましたよ
3年生は表に立って、浴衣で接客を行ってくれました
もちろん浴衣は、授業で製作したもので、自分たちで着つけているんですよ
盛り付けにまでこだわった三色丼を丁寧な接客でお客さんに届けることができました
別腹堂のスコーンは、朝早くから3年生が仕込みました
こんなにたくさんの量で、しかも4種類の味を作り分けられる3年生素晴らしいですね
三色丼もスコーンも予定数全て完売することができました
ありがとうございました
そして、デザイン室では初の試みとなる授業展示を行いました
生活経営科の授業にある「被服」「食物」「保育」「福祉」を、1年生から3年生まで持ち寄って展示しました
1年次から多様な分野を学んでいる頑張りを伝えられたかなと思っています
2日目は、学科で協力して無事に南稜祭を終えることができました
生活経営科の魅力伝わりましたか?今後も各方面で頑張る様子をお届けしますね
南稜祭1日目のステージで、恒例の3年生ファッションショーを披露しました
3年間の集大成として行うショーに向けて、衣装づくりは4月から始めていました
7月ごろからは、トータルコーディネートとしてデザイン画を描き、衣装に合う小物や髪型まですべて自己プロデュースして臨んでいます
1人1人が注目してもらえるよう演出方法も学び、自分たちの魅力を最大限に感じてもらえるショーを作り出せました
衣装やヘアアレンジはもちろん、堂々としたウォーキング・ポージングについても、たくさんのお褒めの言葉をいただきありがとうございました
1Hは「1Hの放課後」、2Hは「#懐メロ」として、動画+ステージ上でのダンスを行いました
生活経営科ならではのシーンが随所にちりばめられており、みんな楽しく盛り上がってしました
ちなみに…この日は、1Hと2H、家庭科技術検定の筆記試験日でした
全国統一試験日のため、午後からは気持ちを切り替えて試験に臨んでいましたよ
1H~3Hまで、各クラスで協力し、よく頑張った1日目でした
令和6年11月17日(日)に宮原サービスエリア上下線で南稜米の販売会を実施しました。総合農業科植物コース作物専攻生8名が授業で生産した南稜米を紹介し、販売について学ぶことができました。
販売方法について詳しい説明を受け、販売に備えました。
大きな声で南稜米の紹介をしていました。購入される方に南稜米の説明を行い、接客のことを学びました。
販売会終了後に指導・講評がありました。これからの販売活動と農業経営について活かしていきます。
明日行われる南稜祭の販売実習製品についてご案内します
【肉加工製品】
2年生が丹精込めて製造しました南稜食品科学科の目玉商品!お楽しみに
※個数制限有。
ソ―セージ 1,000円 (400g)
ロースハム 1,300円~2,400円
ベーコン 600円~900円
【製菓製パン製品】
1年生が丹精込めて製造します
焼きたて丸パン 100円(3個入り) ※個数制限有
パウンドケーキ 250円
クッキー 100円
【麦みそ】
3年生が醸造の授業で丹精込めて仕込みました先日の収穫感謝祭の豚汁にも使用しました
麦みそ 400円(1kg入り)
【農産加工製品】
2年生が今年度製造し、売り切れ続出のふうきゃんをはじめ清涼飲料水・ジャム類を南稜祭のためにストックしていました数に限りがありますのでご購入はお早めに
清涼飲料水
ふうきゃん 350円
KUMAの初恋 350円
しそジュース 300円
ジャム類
イチゴジャム 300円(あさぎり町市岡いちご堂イチゴ使用)
ブルーベリージャム 300円(あさぎり町蓑毛農園ブルーベリー使用)
【3色大福コーヒーセット】
2年次に結成した大福プロジェクト班が、麻葉珈琲さん(人吉市)・市房堂さん(錦町)とコラボした限定商品「 三色大福 」を南稜祭で販売しますぜひ、ご賞味ください
プロジェクトメンバー 3年食品科学科 永田さん、向岩さん、川邉さん、北川鈴さん、福田さん
食品科学科一同皆さまのご来場をお待ちしています
エンジョイ食品科学科
みなさんこんにちは
明日は、いよいよ南稜祭2日目 一般開放日ですね!
明日の南稜祭に向け、今まで様々な準備を進めてきました。
3年食品科学科大福プロジェクト班は、昨年度の「課題研究」という授業で
取り組んだ「三色大福」を更に進化させた「 NEW 三色大福 」を開発
しました。
麻葉珈琲さん(人吉市)・市房堂さん(錦町)とコラボした限定商品を
南稜祭で、ぜひ、お召し上がりください!
麻葉珈琲さんへの商品のプレゼン
麻葉珈琲さんへの訪問
市房堂さんへの商品のプレゼン
11月15日(金)ホテル熊本テルサにて、今年度の熊本県がんばる高校生表彰式がありました
南稜高校からは、3年総合農業科の田爪さんが受賞
生徒会会長や馬術部主将として、卓越したリーダーシップを発揮し、多くの成果を残したことが評価されました
木村知事から直接表彰状をいただき、最後はサプライズゲストのくまモンも一緒に記念撮影会がありました
南稜祭の大掃除中、総合農業科の1年生がシイタケ原木場の片づけをしていました。古くなって朽ちた原木を運んでいると、下からカブトムシの幼虫がたくさん出てきたのです。
古くなった原木を運び出すと…。
幼虫がたくさんでてきました。軍手と比べても大きさがわかりますよね!
生徒達の歓声を聞き、隣の敷地の方々が集まってこられました。
敷地の境は、用水路で「こうやって昔は魚取りをしていたよ!」と教えてくれました。
皆さん、南稜高校や前身の球磨農業高校の卒業生です。
魚はとれませんでしたが、サワガニを捕まえました。
地域の方々に支えられている南稜高校です。みなさん16日は、ぜひ、お越しくださいね♪
11月15.16日(金、土)は南稜高校の文化祭である南稜祭です。※一般開放は16日です。今日は、一日準備でした。各クラス、各学科、準備を頑張りました。
総合農業科、環境コースでは、木材加工品の最終チェックをしていました。
これはカイヅカイブキのテーブルです。最後の最後まで磨いていました。
本日はヨウ素滴定法による野菜ジュースのビタミンCの含有量を求めました先日まで、プラント焼酎の仕込みをした3年生の班が入れ替わり、久々の実験です
楽しみながらも落ち着いて丁寧な実験を行っていました
早いもので3年生は、卒業まであと少しです。1日1日を大切に、残りの高校生活エンジョイしてくださいね
熊本県農業公園「カントリーパーク」で行われた2024くまもと農業フェアに参加しました。県内の農業関係高校が集まって、それぞれの学校が生産している農産品、加工品を販売するのです。他校からも多数の出品があり、交流にもなりました。
シクラメン、花苗、乳製品、新米とあっという間に売れていきました。
今年は、環境コースの木材加工品も販売しました。
販売するうえで、お金の計算はもちろんですが、「お米の品種は?」「この観葉植物の特徴は?」「この乳製品はどうやってできているの?」とたくさんの質問があり、商品を知ることの重要性を感じました。何より、販売して喜んでいただく姿を見て、生産する喜びを再認識したようです。
環境コースの生徒が森林・林業の技術交流発表会に出場しました。これは九州管内の行政機関や林業関連学科の研究活動を発表する場です。生徒たちは、一生懸命発表していました。
どうやったら伝わるか考えて発表しました。
結果は優秀賞でした
入賞の3校で写真を撮りました。発表の中には、沖縄県の平和の象徴だったお茶を復活させる取り組みなど、勉強になるものばかりでした!!。中学生のみなさん、一緒に研究をやりましょう!
11月7日(木)あさぎり町健幸教室、3回目の体験に行ってきました。
3回目は実際にお客様への指導体験です。
とても緊張している様子でしたが・・・
準備運動から、補強運動まで一生懸命行うことができました。
お客様の温かいご対応もあり、無事に終えることができました。
課題・反省点もありましたが、生徒にとってとても良い経験になりました。
ゴルフの授業のまとめとして、熊本クラウンゴルフ倶楽部様にて9ホールのラウンド実習を実施しました。素晴らしい秋晴れのもと、最高の環境で行うことができました。スタート前↓
さぁラウンド開始!
練習でうまく行ったことも、コースではなかなか難しいようでした。でも素晴らしい環境の中で貴重な経験ができました。
自然の中を元気に走り回り、楽しく活動しました!ご協力いただいた熊本クラウンゴルフ倶楽部の皆様貴重な経験をありがとうございました。
環境コース2.3年生は熊本県建設業協会人吉支部の協力で現場見学会を行いました。最初に学校で、建設業の重要性について学んだ後、球磨大橋の災害復旧工事現場を視察に行きました。
実際に球磨大橋をどのように工事しているのかCADの図面を使って説明していただきました。パソコン操作をしているのは卒業生です。
写真の左奥、橋の途中が凹んでいるのが分かりますか?右側は仮の橋で、新しい橋を現在作っているのです。
新しい橋の橋脚を作っているところです。地中に40mも杭を打ち込むそうです。
その後は班ごとに分かれて研修です。ドローン操作では、ドローンが一気に高さ150mまで上昇し、その精度に驚いていました。コントローラーで映像も見ることができます。
こちらの班は、トータルステーションの操作です。角度や距離を正確に測ることができます。
最後は、環境コースの先輩から話がありました。
中学生の皆さん。人吉・球磨地域はまだまだ道路や橋の復旧が必要です。是非、建設業を考えてみてくださいね!!!。
あさぎり町で行われた体験イベント「ひとくまラボ」で南稜高校生は、スタッフとして参加しましたが、「ひとくまデザイン学」というワークショップにも参加しました。地域おこし協力隊の方々と「あさぎり町のよさは? 課題は?」などについてみんなで話し合ったのです。都会と同じような街づくりはできませんが、SNSやICTの普及などで地域の魅力発信はできることがわかりました。とても学びの多い時間でした。
話し合いは、終始笑顔で、たくさんの意見がでました。
あさぎり町ふれあい福祉センターかえで館で「ひとくまラボ」が行われました。これは地域の子供たちに様々な体験をさせるイベントで、南稜高校は「ネイチャークラフト」(中学生のみなさん、調べてみましょう♪)を行いました。
内容は、ダイオウマツの松ぼっくりを使ったクリスマスツリーと木工端材を使ったストラップです。
体験する子どもたちには、サンドペーパーやグルーガン、きりなどの道具を使ってもらうので、怪我をさせないように気をつけました。
最初は、どのように進めていくかについて計画通りいかないところもありましたが、やりながらみんなで話し合い、どうやったら伝わるか考えながら声掛けしていきました。
体験する方々は、みんなとても一生懸命取り組んでくれ、自然と生徒たちは笑顔になっていました。このような体験は、生徒たちにとって大きな成長の場面となります。体験された皆さん、ありがとうございました。
総合農業科動物コースと牛部では日々神殿原農場で牛の飼育を行っています。乳牛において熊本県の共進会で上位入賞し、今回、5年に一度しか行われない九州の共進会に参加しました。結果は、5位でした。来年は、全国大会が北海道で行われます。
熊本県共進会の様子
来年の北海道大会に向けて、日々の管理を頑張っていきます!
環境コースでは、先日の鳥獣被害対策研修会で地元猟友会と箱罠、くくり罠を設置しました。罠を設置したら、見回りが義務となります。しかし、毎日山まで見に行くのは大変です。そこでセンサーカメラを設置して確認します。このデータがスマホやタブレットに送られてくるのです。これにより見回りの負担は軽減されます。新しい狩猟の形ですね!。
イノシシやタヌキが近づいているのがわかります!
理科の総合選択「バイオサイエンス」の授業では、2学期から農場の畑をお借りして大根や白菜を育てています。生物について学びながら、実際に「野菜を育てられるようになる!」という目標を持って取り組んでいるのです。虫などが来ますが、農薬は使いません。木酢液(中学生の皆さん、調べてみてくださいね♪)を散布して予防します!
先生が散布しているのが木酢液です!
お鍋、おでん!! 収穫後どのように調理するか盛り上がっていました♪
10月26日(土)、また上をミシンで縫いました
中表にするために、右パンツを表に返して左パンツの中に入れ筒状にします
まち針でしるし同士を合わせて、しつけ糸で一目落としを行いました
カーブの部分はズレやすいので、細かく一目落としで縫っていくことがポイントです
布がかまないように縫い進めるために何度もシュミレーションを行いました
また上のミシンは、10分で縫います
また上は、また下を基点に前後8cm程度重ね縫いをします。
座ったり立ったりしたとき、一番負荷がかかる部分になるので、補強するために縫います
集中して縫っていました
11月1日(金)、また上の割りアイロン・すその三つ折りアイロン・すその三つ折りミシンを行いました
まず、また上縫い代をアイロンで割るためにハーフパンツを広げます
広げると、『ズボンってこうやってできるのかー』と感動の声があがっていました
また上をアイロンで割り、縫い代を落ち着かせました
すそも1cm、2.5cmの三つ折りアイロンをかけ、まち針でとめました
すその三つ折りミシンのやり方の説明を受け、返し縫いの代わりにはじめと終わりは重ね縫いを行うことを学びました
また、重ね縫いは目立たないまた下位置で行うとよいことも知ることができました
すそは、15分で2本縫います
布を表に返すと縫いやすいです
折山から0.2cm以内で慎重に縫っていきました
次回はウエストの三つ折りアイロン、ミシンです
完成が近づいてきています
来週も頑張りましょう