3年総合農業科の化学基礎の授業で炎色反応の観察を行いました。
花火の色は炎色反応を利用したものです。
7つの水溶液に含まれる成分元素を検出します。
まずは試料を選びます。観察のし易さが違います。
つぎにガスバーナーの操作
通常の炎の色
黄色の炎・・・ナトリウム
オレンジの炎・・・カルシウム
赤の炎・・・リチウム
最後にレポートを書いて提出します。
色の判別に苦労しましたが、全員が成分元素の検出に成功しました。
4月30日、横田德二様ご夫妻がお見えになりました。横田様は、昭和38年に本校林業科を卒業されたOBで、NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)や部活動活性化基金など本校教育活動に対し多大なるご支援をいただいております。生徒たちの活動状況の報告のほか、今後のご支援などについてお話をさせていただきました。
服装指導や進路指導の一環として、1年生を対象に「着こなしセミナー」を開催し、制服の役割や正しい制服の着こなし方を学びました。
マナーの善し悪しは本人の印象を左右します。正しい着こなしをとおしてマナーを身に付けるとともに南稜生としての自信や誇りを感じてくれればと思います。
今日は小動物のお世話をしました。
卵をしっかり洗っています。学校の愛犬、ゆずの散歩にも行きました!やぎのお世話もかかせません。
今日も一日、元気に生活経営科の女子34名は頑張っています!
本日醸造と食品化学の授業(実験)が先週に続き行われました。授業の様子をご覧下さい。
本日校内予選へ向けて、学科内の意見発表大会が行われました。1年生から3年生までのクラス代表生徒が「食について」「将来の夢」「水害からの復興」「父の姿」「人吉球磨の郷土料理」について熱く語ってくれました。代表生徒及び3年食品科学科の司会者の皆さん大変良く頑張りました。お陰様ですばらしい発表会になりました。
下記写真は発表を全員が終え、緊張が少しほぐれた様子での記念写真です。
すばらしい発表をありがとうございました。
司会の3年食品科学科、橋本さんと宮崎さん。
スムーズな司会進行で短縮授業にもかかわらず、時間内に終えることができました。さすがでした。
校旗を額に入れました。高校の再編統合で旧南稜高校と多良木高校の3校が2校に統合され、新しく南稜高等学校となりました。旧校旗を残しておきたいのは卒業生共通の願いです。額に入って校長室で永久保存となりました。本校の久保田先生による制作で大変な作業だったと思いますが、立派な姿に額装出来ました。
校旗ですから大きさもかなりのものです。校長室に飾ってあります。
本日、南稜米として使用する種籾を消毒しました。栽培品種の種籾をネット袋に入れます。
本校は病原菌を殺菌させるために60℃のお湯に10分漬けます。
その後、水で冷まします。
種籾は乾燥させます。次回の実習に向けて準備をします。
4月22日(金)の2年総合農業科の科目「作物」で実施しました。育苗箱に床土を入れ、土ならし板を使って床土を敷き詰めます。
完成すると積み重ねます。播種は5月上旬に予定しています。今後も活動報告を行いますので楽しみにして下さい。
4月19日(火)に熊本農業高校で開催され、本校農業クラブ会長と次期県連会長が出席しました。
議事は昨年度報告と今年度案、提出議題などがありました。閉会の挨拶を次期県連会長が行いました。
来年度に熊本県で開催される全国大会についても話し合いが行われました。
熊本県内の農業高校生と意見交換ができ、充実したものになりました。今後の農業クラブ活動に活かし、全国大会を成功させるように努めます。
食品科学科3年生では、ひとクラスを二つに分け醸造と食品化学の授業を展開します。先日醸造の授業の様子をご覧いただきましたが、本日は食品化学実験の様子をご覧ください。今回の授業は器具の扱いがどのくらいできるのか、試験ではありませんが個別に器具の基本的な操作をしてもらいました。生徒たち真剣な表情です。ぜひご覧ください。
本日もクラスのもう一班は醸造の授業に取り組みました。
19日(火)3時間目~6時間目に本校の販売実習製品イチゴジャムに使用するいちごの収穫実習をあさぎり町市岡様ご協力のもと行いました。春休みにイチゴの手入れ後の片付けや次期苗のポットの準備等管理実習をさせていただき、今回は収穫をさせていただきました。そして最後はイチゴジャムの大量生産実習を行います。食品科学科の生徒は野菜や果樹などの栽培管理に携わる機会が少なく、この実習は本校食品科学科にとって大変貴重な授業です。これも市岡様のご協力あってできるものです。本当にありがとうございます。
まず初めに市岡様より本日の授業についてご説明いただきました
学校長も市岡様へ「お礼」をと授業へ来ていただきました。
市岡様も南稜高校総合農業科の前身である農業科経営コースの卒業生ということもあり、学生時代から増村先生とは繋がりがあり、市岡様の学生時代の様子や頑張りを話されました。また、市岡様が現在、南稜高校や地域のために行っておられることは「人様のためになること」であり、生徒の皆さんも市岡様のように「人様に迷惑をかけない人」ではなく「人様のためになる人」になって欲しいと話されました。
イチゴの収穫実習を開始します一人目標3kgです
この日はハウス内の温度が30℃でした。これも前々日に生徒が体調をくずさないようにと市岡様がハウスの屋根に遮光用のペイントをしていただいたお陰で5℃程下がっているとのことでした。お陰様で中では過ごしやすく体調不良を訴える生徒はいませんでした。
約1時間半をかけ60kgものイチゴを収穫させていただきました。
また「万が一足りなかったとき」のためにと事前に収穫してあったイチゴ約40kgを市岡様よりいただきました。
市岡様には本当に感謝いたします。
午後の下処理まで終え、無事実習は終了しました。生徒のみんなも良く頑張りました。
球磨地域のモモやブドウをブランディングして新たな流通販路を開拓したい。まずは南稜高校果樹のブランディングを目標として今年度もプロジェクト活動に取り組んでいます。
モモの摘果
ブドウの芽かき
どちらも果樹の品質を上げるには大切な作業です。放課後を利用して意欲的に実習に取り組みます。
現在のシャインマスカットです。将来ブドウの房になる花芽が形成されています。
田んぼダム実証実験のための工事が始まっています。
今後、県や京都大学の先生などと一緒に実証実験に取組んでいきます。
人吉球磨を水害から守るぞ~!
スズメより小さな体に長い尾羽を持ったエナガが、20羽ほどの群れでやってきました。梅の木についたアブラムシを食べているようでした。
とても小さく白黒のもようがかわいいエナガでした。
「農業と環境」で、新しい実習服を着ました。これから3年間、専門教科の授業や実習で着用します。
クラスみんなで記念撮影!初々しい笑顔が印象的です。
来週は初めての農場実習、畑にナスやピマーン等を植えるための準備(うねづくり)を行ないます。農場で意欲的に学ぶ姿を期待しています。
4 月15日(金)育友会「あいさつ運動」を実施しました。お互いに気持ちよく挨拶し、1日のよいスタートを切ることができました。私たちはこれからも挨拶の声が響く学校づくりを目指します。
本日の5,6現限目に食品科学科の3年生の「醸造」の学びがスタートしました。その様子をご覧下さい。
2年生活経営科の今年度初めての生物授業は顕微鏡観察でした。
オオカナダモの観察です。球磨川の支流で成長した水草です。
この葉を1枚取ってプレパラートを作成します。
顕微鏡で観察します。南稜高校の顕微鏡は1人1台、最新式の顕微鏡です。
観察の様子です。生徒は真剣に顕微鏡を操作しています。
1年生の時から操作しているのでピントはすぐに合うのですが、観察したいものがなかなか動いてくれません。
生徒が観察しているのは葉緑体。その葉緑体が細胞内を流れるように動いている様子です。
これは原形質流動(細胞質流動)といわれる現象です。
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この緑の粒が葉緑体です。このように少しずつですが葉緑体が動いている様子を観察できました。
観察記録を取っています。ポイントを押さえてスケッチできました。
4月12日(火)に、1年生を対象とした部活動紹介が行われました。本校には、文化部と運動部を合わせて28の部があります。各部が活動内容を紹介し、1年生は多種多様な部活動に興味津々でした。先輩たちの話を参考に、これから入部する部を決めます。