学校生活 南稜NOW

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総選A 「グリーンライフ」「林産物利用」演習林実習!!

 春らしい暖かな1日となった本日、総合選択Aで「グリーンライフ」と「林産物利用」を受講する生徒は、あさぎり町須恵地区にある小馬床演習林で実習を行いました。晴れ先週の授業では、しいたけ原木に種駒を植菌する実習を行い、しいたけの栽培について学習しました。鉛筆本日は、実際にしいたけを収穫体験を行いました。

 スーパーで袋詰めされているしいたけを見ることはあっても、「初めて収穫をした!」という生徒もいました。

一昨日の雨の後、気温が高かったため発生もよく、肉厚で美味しそうなしいたけが育っていましたキラキラ

しいたけの収穫体験の後は、シカ被害対策のために演習林に設置している囲い罠について、学習しました。更に森林作業道を歩いて散策し、森林浴でリフレッシュできたようです急ぎ

散策終了後、ウッドデッキで一休み。「森カフェ」時間を過ごしました。音楽

小馬演習林には木材を搬出するために作られた森林作業道が張り巡らされ、それを活用した散策や生徒が栽培した原木しいたけの収穫、山菜採り、タケノコ掘りなど自然体験活動が充実しています。森林から薪を採取していた時代に比べると私たちは森林に入る機会が少なくなってきたことと思います。しかし、こうして人が森林に入り、森林を活用していくことこそが元気な森をつくり上げるのです昼 是非みなさんも小馬床演習林にいらしてください興奮・ヤッター!

グループ 【総合農業科】学科集会!

総合農業科、学科集会を開催しました!

2学年の室長を中心に、生徒主体でスムーズに進行をすることが出来ました了解キラキラ

動物コース代表

税所君、柿本さん、米原君

植物コース代表

中嶋君、児玉さん、杉山さん

環境コース代表

溝辺君、山本君

各コース、各専攻で日々取り組んでいる実習内容について詳しく紹介がありました晴れ

「きつい実習もあるけれど、仲間と共に一生懸命に取り組むことで、楽しく、やりがいを持って高校生活を送る事ができています興奮・ヤッター!ひらめき

という言葉に、頼もしさを感じましたキラキラ

学科主任講評では、

「地域に溢れている資源を生かして、しっかり学び、専門性を高めて欲しい。」

「立派に卒業していった3年生を超えれるように、充実した学校生活を送ってほしい。」

という激励も送られましたピース

 

明日で修了式。

今日の集会での気づきや学びを生かし、有終の美で締め括って下さい急ぎ

1A球磨農林学「春を見つけよう」

 水上村の市房ダム湖周辺の桜並木は県下有数の桜の名所として、毎年各地から花見客が訪れています。私たちは自然の風景の移ろいから「季節」を感じて、四季折々の景色から癒やしを得ています。特に「春」は自然の息吹を感じられる季節です。1年総合農業科の生徒は学校設定科目「球磨農林学」の授業では、校内で春を感じられるスポットを班別に探すことにしました。毎日の登下校で満開に咲き誇る桜や田んぼの畦道を染める菜の花など普段から目にしていても通りすがりになってしまいがちの「春」ですが、今回の授業では「春」を写真に記録し色彩豊かなこの季節を堪能することにしました。

★農場で桜と菜の花のコラボ★

★ハウス内にも春がやってきました★

★小さな春を発見!ホトケノザとの1枚★

★農場のハウスを彩る菜の花★

★桜に囲まれました★

★木漏れ日が照らす桜の花★

慌ただしく毎日を過ごしていると、いつしか季節が巡りあっという間に1年が終わった・・・なっていうこともありますね。しかし、少し立ち止まってその時、その瞬間にしか味わえない季節からの贈り物を感じてもらいたいものです。来年はどんな春がやってくるのかそれもまた楽しみですね。

本 教科書販売

3月18日、19日に1・2年生の教科書 販売が行われました。いよいよ新学年に向け準備です。

2年普通科福祉コース 豪雨災害支援活動

3月18日(木)2年普通科福祉コース20名全員で、豪雨災害支援活動を行いました。

「自分たちにできることがあればやりたい!」と考えていた生徒たちにとって、待ちに待った活動でした。

今回の支援活動は、災害直後からボランティアを継続しておられる「雲泉寺ボランティア団体」のご協力・ご指導により実現したものです。

検温・健康観察に全員クリアーし、いざ出発バス興奮・ヤッター!

   

現地に着くと、被災家屋の家主様から被災時の状況をお聞きしました。2階ベランダを越えて水が押し寄せてきたという当時の光景が目に浮かびました。一日も早く自宅再建できるよう、少しでも力になりたいと思いました。

ボランティア団体の方から活動内容の説明をしていただき、活動開始キラキラ

 

考えていた以上に地道で根気のいる作業でしたが、皆、懸命に活動し、あっという間に時間が過ぎていきました。

まだまだボランティアを必要としている人がたくさんおられます。また是非、支援活動をしたいと思いました。

 

今回の貴重な機会を与えてくださった家主様、ボランティア団体の方々、本当にありがとうございました。