7月19日に7月23日から25日に静岡県の御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される第53回全日本高等学校馬術競技大会出場する馬術部員の壮行会が行われ、チーム一丸、そして人馬一体となって頑張ってくると誓っていました。
馬術部の活躍を期待しています。
本校生の昨年度の活躍の様子が全国大会ポスターに使用されていました。
7月19日、終業式が行われました。生徒の皆さんにとってこの4か月は、どんな一学期だったでしょうか。高校総体や高校野球、発表会に精一杯取組んだ人、放課後遅くまで学習に励んでいた人、放課後の農場で愛情を込めてコツコツと管理に取組んだ人など、それぞれが充実した1学期になったことと思います。
いよいよ明日から夏休みです。3年生は進路一色の夏休みになりますが、他学年の皆さんは普段ではできないボランティア活動などに積極的に取り組み、より一層成長した姿で2学期を迎えて下さい。
7月19日(金)1学期 表彰式を行いました。受賞者は次のとおりです。
2019年熊本県馬術選手権大会
クロス障害飛越競技 1位 1A2内田陽紀
低障害飛越競技 2位 1A1漆原竜吉
令和元年度熊本県高校総体馬術競技
馬場馬術競技 2位 3A2吉鶴涼太朗
貸与馬団体馬術競技 2位 3A1元田侑花 3A2吉鶴涼太朗・明石絢乃 2A2城子健 2H鍬田怜奈
1A2杉山仁美
九州地区高等学校馬術競技大会
団 体 3位 3A1元田侑花 3A2吉鶴涼太朗・明石絢乃 2A2城子健 2H鍬田怜奈 1A2杉山仁美
人吉球磨地区高等学校体育大会バドミントン競技
ダブルス女子 優勝 3H東優羽華・2H東紗優華
シングルス女子 優勝 2H東紗優華
使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収
感謝状 ボランティア部(3F綱木友美)
熊本県学校農業クラブ連盟主催競技
家畜審査競技会肉牛の部 最優秀賞 3A2吉鶴涼太朗
校内農業鑑定競技会
農業の部 最優秀賞 3A1桑原優樹登
畜産の部 最優秀賞 2A1川口智尋
園芸の部 最優秀賞 3A1西大地
森林の部 最優秀賞 2A1黒肥地昂志
農業土木の部 最優秀賞 3A1佐々木健晴
食品科学の部 最優秀賞 3F今村文音
生活の部 最優秀賞 2H月原怜南
生活の部 最優秀賞 3H岡乃稀梨香
南稜版おにぎり・弁当コンテスト
最優秀賞 2H早野瑞稀
優秀賞 3H岩本莉里伽・羽月彩菜
入選 3H中村寿音・原口蘭花・吉田真希 2H石原百花・佐藤美月・城山明日香・月原怜南
1H鳥居咲貴・原望・藤岡朋花・吉村美癒
クラスマッチ
3年女子 優勝 3H 準優勝 3A1
2年女子 優勝 2L 準優勝 2H
1年女子 優勝 1L 準優勝 1H
3年男子 優勝 3L 準優勝 3A2
2年男子 優勝 2L 準優勝 2F
1年男子 優勝 1A2 優勝 1A2
7月19日、球磨奨学会から61回目の奨学金の交付がありました。
球磨奨学会からは長年にわたって本校林業教育をサポートしていただき心から感謝いたしております。
今回は4名の生徒に奨学金を交付していただきました。また、今年度ははじめて女子生徒が認定され奨学金が交付されました。4名とも今後の学習に励み、卒業後は地域林業や地元に貢献してくれるでしょう。
7月19日、JT(日本たばこ産業)関係者が、声かけ運動を行われました。
警察関係者として本校卒業生も参加し、チラシとティッシュを配付していただきました。
地域に支えられている南稜高校です。ありがとうございます。
昨日、総合農業科2年植物コースでダイズ100粒運動(ジュニアとうふマイスター認定講座)を行いました。
播種の間は奇跡的に雨が降りませんでした。
熊本日日新聞、KKT熊本、人吉新聞から取材を受けました。
1個500円の豆腐と特売で14円の豆腐の違いはわかりますか?京都の高級豆腐と、親父のガンコ豆腐、特売17円の豆腐を食べ比べました。
日本の食文化と深い関わりのあるダイズとその可能性を学び、同時に食について考えを深めます。
時間は9月上旬。枝豆の就活です。
7月19日(金)は、午後からの公務員講座に参加する部員がいたこともあり、7:00~8:00に早朝練習をしました。約1時間の短時間でしたが、実践練習を中心に集中してできました。
7月18日、畜産を専攻している生徒と南稜就農塾生を対象に宮﨑大学出前講座が開催されました。今回は、肉用牛の肉質をと畜前にエコーで判断する手法を学びました。実技に用いた牛は来年1月に和牛甲子園に出品予定の肥育牛でした。肉質はいかがだったでしょうか。
日本豆腐マイスター協会のご支援をいただき、ダイズの栽培から加工、販売までの活動に携わり、安全・安心な食料生産と付加価値のある販売方法を学ぶ、ジュニアとうふマイスター認定講座が開催されました。第1回目の本日(7月18日)はダイズの播種と講義をしていただきました。
宮崎大学の徳永先生に依頼し、「令和元年度(2019年度)宮崎大学出前講義超音波診断を用いた肉質調査」が本校、神殿原農場で行われました。
高校ではウシの飼養管理を通して学習を深めています。昨年度から「肥育」に取り組んでおり、今回は徳永先生に生きている状態のウシを超音波で診断し、肉質を調査する内容を中心に講義・実習をしていただきました。
肉質の調査の仕方に限らず、大学で取り組まれている研究内容も教えて頂きました。生徒たちにとっては未知の世界。高校生にも分かるよう、説明して頂きました。育種、非接触画像計測、世界のウシなど。現在、学習している更に先の内容に触れることで、生徒たちは畜産に関する様々な可能性を感じることができました。同時に「大学に行って勉強してみるのもいいかも」と進路選択の幅が広がった生徒もいました。
牛舎に移動していよいよ肉質調査。「肉質、どうなっているかな・・・。」生徒たちの視線にも熱が入ります。
いよいよ、超音波のプルーブを当て、肉質を調査。「あらららら、これは・・・」。
もう一頭の肥育牛を先に診断。「これが正常なロース、かぶりの画像です」
「先に見たウシのかぶりは黒いでしょ?おそらくしこりができています・・・」しこり?飼養管理?遺伝?エサ?原因や対処法が明確には分かっていない症状ですが、枝肉の質としては落ちる症状。しこりができたウシをよく見ると、方の部分が左右対称ではありませんでした。肉質としては残念な症状が分かりましたが、生徒たちの学習活動としては比較することでわかりやすい結果となりました。
最後は3A元田さんが謝辞。
講義が終わった後、来年、肥育する候補のウシ3頭を見て頂きました。同じ時期に生まれたメス3頭のうち、2頭を肥育、1頭を繁殖にする予定です。徳永先生は超音波画像診断による肉質診断だけでなく、ウシの体型審査の知識も持っておられ、寛と腰角の関係や後ろから見たときの各部の移行を見てくださり、「このウシは繁殖に持って行った方がいいかもしれませんね」とヒントを頂きました。
お忙しい中、また、30℃を超える過酷な状況の中、生徒に知識だけでなく、夢や目標を与えてくださり、本当にありがとうございました。