3月25日(金)九州地区高校野球大会2回戦は、阿蘇中央高校との対戦となりました結果は、10ー0で6回コールドゲームで勝利しました
3回戦は熊本工業高校との対戦となります。引き続き応援よろしくお願いします
保護者同伴合格者説明会
3月25日、保護者同伴合格者説明会が開催されました。新型コロナウイルス対策のため今年も各学科に分かれての説明会となりました。クラスメートとなるメンバーとの初めての集会です。
3学期の表彰式を行いました。環境コースの全国制覇のほか、今学期もたくさんの生徒たちが活躍してくれました。心から拍手を送りたいと思います。また、今年度は皆勤の生徒が多かったこともとても嬉しく思います。南稜生頑張ってます!(表彰者一覧は最後の方にあります)
令和3年度全国がんばる林業高校生表彰 最優秀賞(日本一!)
2A松﨑宗太、1A1福田明純、1A2平野秀太郎
第5回和牛甲子園 奨励賞 2A大石翼、2F宮﨑聖恋、2A小倉京丸、1A2中嶋彩乃
令和3年度熊本県馬術選手権大会
バーティカル障害飛越競技70cm 優勝 1A1長田玲暖
3位 1A2西田莉音
バーティカル障害飛越競技80cm 3位 1A2西田莉音
小障害飛越競技L級B 優勝 2A黒木樹里
第12回熊本県高校生介護技術コンテスト 優秀賞・介護福祉士会長賞
2L藤原華、2L尾方優姫、2L荒瀬颯真
第14回熊本県新春書道展
準大賞 2L尾方盟
優秀賞 2H大坪桜颯、1L飯田紗嬉、1L木下優花、1L田中優香、1F大山田千夏
1H阿部心優芽、1H立村心実、1H和田珠璃、2A石山和歩、2H吉田美咲
皆勤賞
1年生26名
1L野田煌暉、1L金山恵、1L木下優花、1L田中優香、1L村山優羽、1A1福田明純、1A1愛甲空優
1A1杉本翔眞、1A2福山幸毅、1A2彌永和樹、1A2山本謙生、1F岩本みなみ、1F白濵日向
1F中田有咲、1F福田宇海、1F宮田実祐、1F宮田來加、1F森嶋蓮羅、1F後藤優月、1F西村太陽
1F山本星一、1H立村心実、1H吉鶴彩花、1H四元佳奈、1H米澤由希、1H和田珠璃
2年生41名
2L尾方盟、2L矢立愛美、2L川邊奏翔、2L久保田玲音、2L高橋壮、2L森崎諒、2L有村莉奈
2L尾方優姫、2L工藤愛生、2L坂本杏澪、2L下津麻奈伽、2L福島綾乃、2L古川友愛
2A黒木樹里、2A谷口朱里、2A中村楓、2A渡辺愛香、2A上田康平、2A大石翼、2A下村颯汰
2A中村元、2A西勇翔、2A福田和哉、2A藤本蓮、2A溝口健太、2F尾前愛音、2F竹田絵琳
2F田上啓奈、2F橋本柊花、2F穐岡大陸、2F酒井俊輔、2F橋口歩夢、2F濱田漣仁、2F深水大喜
2H岩城世味、2H尾方李亜夏、2H黒木愛音、2H東亜優華、2H松平樹奈、2H矢野絢菜
2H吉田美咲
校内のサクラが見ごろを迎えています。
校内各所におよそ60本のサクラが植えられています。
コロナ禍でもきれいな花を咲かせているサクラを見ると元気をもらえます。春の季節はいいですよね。早くコロナが収束し、みんなでお花見を楽しめるようになって欲しいですね。
サクラ以外もきれいですよ
3月7日(月)に食品化学の授業において基礎実験の復習を行いました。2,3年生では次々に実験が始まります。
この学びは重要です。
当日授業の様子をご覧ください。
2,3年生の授業でこの学びを生かしてください!!
先日行われた「令和3年度熊本県馬術選手権大会」バーティカル障害飛越競技70cmの部で1年総合農業科の長田 玲暖さんがウォーターマハロ号と共に見事初優勝を果たしました。
通常の障害飛越馬術競技は、減点がなく、よりタイムの速い選手が上位となりますが、この競技は初心者向けの競技として基準タイムが定められ、減点が少なく、基準タイム(基本に忠実な安定した走行)により近い選手の勝利となります。
「優勝」は簡単にできるものでありません。コツコツ練習や馬の管理に励んだ長田さんの日頃の努力が報われました。誠におめでとうございます。
優勝した長田さんより感想もいただいてますのでぜひご覧ください。
2番障害を飛越する長田選手とウォーターマハロ号
以下長田さんの感想
「今回の大会で1位に入賞することができとても嬉しかったです。練習する時間はあまりありませんでしたが、本番で障害を落とすことなくゴールすることができました。これからも先生、部員、馬に感謝して部活を頑張っていきたいです」
出番直前、コースを入念に確認する長田選手
今後の活躍を期待しています。
長田さんは昨年の4月より馬術を始めました。新入生の皆さんぜひ、馬術部の部活動見学お待ちしています。
1年食品科学科の「農業と環境」「総合実習」の時間で、乗馬体験・馬とのふれ合い体験を行いました。
馬術部顧問の浜崎先生、樫山先生ご指導のもと、なかなか触れ合うことができない馬と触れ合うことができました。
初めて馬に乗ったという生徒がいれば、乗馬の経験があり、スムーズに馬に乗る生徒もいました。
また、恐る恐る馬に触る生徒もいれば、積極的に頭をなでている生徒もいました。
えさやりも体験させていただき、2時間たっぷり馬とふれ合い、とても癒やされました
1年総合農業科の科目「総合実習」等の時間を使い、パスタブリッジの作製に挑戦しました
3月22日(火)6時限目の途中で完成し、パスタブリッジコンテストを行いました
ところで、なぜ総合農業科でブリッジを作るのかと思う人もいるかと思います!
答えは、総合農業科では、農業土木専攻があり、そこで橋(ブリッジ)の設計方法や構造計算の方法を学び
ます今回、1年生に土木に少しでも興味を持ってもらうために、市販されているパスタを活用してブリッジを作
製しました。
今回使用したパスタは、4kg入っているものを使用しました。かなりの量が入っていました!
最初に、橋に使われているトラス構造やアーチ構造等に学び、その後、3人1組で班を作り、設計図を作成しまし
たその後、パスタを図面に合わせ切断し、グルーガンを使用し、組み立てていきました
パスタをグルーガンで組み立てる作業にみんな苦労しましたみんな協力して作製しました
グルーガンの熱でパスタが折れることもありました
通常は、重りを使いどの程度耐えれるかを競うパスタブリッジコンテストを行いますが、今回は一番美しい作品を表彰するパスタブリッジコンテストを行いました
1年総合農業科1組のパスタブリッジコンテストでは、①~⑦の作品の中から見た目が美しい作品を1つ選ぶ投票を
行いましたその結果、⑥番のパスタブリッジが優勝しました。おめでとうございます
今回の授業を通して、ものづくりの楽しさ、日ごろ使う橋(ブリッジ)の構造を学ぶことができました
本校では、農業土木について学ぶことができます。本校で学ぶ農業土木と工業高校の土木科で学ぶ内容は、農業土木構造物(農業用水施設等)と港湾、鉄道(工業土木)の違いぐらいでほとんど同じなんですちなみに、本校環境コースでは、農業土木と林業の2つを2年次に学び、3年次に農業土木と林業の専攻に分かれます
総合選択Aで英語を学ぶ生徒たちが英文による学校紹介動画づくりに取組み、発表会が行われました。
情報収集から英文での説明までよくできています。このホームページで紹介されるのが楽しみです。
今年度、総合選択Aの「書道Ⅱ」を選択した生徒は17名でした。1年次に習わなかった古典を中心に、各書体の学習を更に深めました。
本日の最後の授業では、次年度[3年生]に向けた目標や意気込みを、漢字一字に込めて作品制作をしました。
最後に、授業内で作成した印を押印して完成させました。
●取り組んだ「一字書」を持って、みんなで記念撮影●
今回選んだ一字の理由についての回答には、進路や自分自身を鼓舞する内容が多いと感じました。 [理由抜粋]
・真っ直ぐな道を歩んで行きたいから
・絶対に叶えたい願いができたから
・外見と内面を磨いて大人になりたいから
・これから生活していく中で願うところや場面があると思うから
・三年生になっても今の自分を継続させたいから
・一つ一つを熱心に取れ組みたいから
・将来、自分が就きたいと思う職業がしっかりきめられるように。
授業アンケートの中で、入学時と2年間の書道の授業を通して自分が変わった、成長したと思うところを振り返ってあげてもらいました。[抜粋]
・文字のとめ・はね・はらいに意識して書くようになった 3名
・字をきれいに書けるようになった 3名
・書体を意識して取り組めた 2名
・文字のバランス、筆脈を意識して書けるようになった
・書くスピードが、少し速く書けるようになった
・硬筆がとても苦手だったけど、好きになれた
・筆の持ち方がよくなった
・小筆の持ち方と小筆で書いた文字が上達した
以上のように、それぞれが基礎を身につけ、その成長を実感出来るようになりました。
これから筆を持つ機会が無くなりますが、硬筆の授業などを活かして、普段の授業でも美文字を書いて欲しいと思います
来年度は自分の進路実現にむけて、様々な事に挑戦してほしいものです
3月18日(金)の終日で実施しました。
農業クラブ役員が会場準備を行いました。今回から新役員の活動スタートとなり、率先した姿が見られました。
農業クラブ会長が挨拶をしました。来年度の県大会についても説明がありました。
11本の研究発表が行われました。それぞれの内容はこの地域のこれからの発展に関係するものでした。
発表を聞く生徒は内容についてメモをしたり、感想を書く姿がありました。
農業クラブ役員はスムーズに進行させることができました。今後は県大会に向けて学校代表が選抜されます。
温かい日差しがきらきらとした春らしい日が増え、本校の桜も咲き始めました。まだ数輪ですが、あっという間に満開になり、学校を華やかにしてくれることでしょう。
生徒たちが桜を見ながら登校する光景に感謝を抱きながら、春の季節を大切に過ごしていきたいです。
本日、3月17日(木)は、2年生「ファッション造形」最後の授業でした。
今日は、今年1年間で製作した作品を着て写真撮影をしました
①ワンピース
3学期の授業で製作しました。
自分の体型に合わせて型紙を描いたり、はじめてのコンシールファスナー縫いに挑戦したりと、縫製技術がさらに向上した製作実習になりました
②シャツ
1学期に、被服製作(洋服)2級の課題作品として製作しました。
手順を覚え、早く、きれいに製作しなければならず、とても苦労した作品です
③ゆかた
2学期に製作しました。
1m以上の長さの手縫いを何度も繰り返し行い、やっとの思いで仕上げた作品です
初めての和裁の基礎縫い(三つ折りぐけ、耳ぐけ、本ぐけ)にとても苦戦しました
今日は初めての着付けで、きれいなリボンができるようにお互いに何度もチェックしていました
3年生ではジャケット・タイトスカート・女児服の製作を行います。
また、3年間の学習の集大成であるファッションショーもあります。
思い出に残るファッションショーになるよう、精一杯取り組んでくれることを期待しています
食品科学科1年生からのサプライズプレゼントが校長室に届きました!
生徒たち手作りのクッキーです。きれいにラッピングされ写真にメッセージも!
こんな風に感謝の気持ちを伝えて頂き、とても心が温かい気持ちになりました。
南稜高校には水理実験室があります
津波を発生させ、水の流れと防災教育を行いました
水に興味を持ってもらうために船を制作し、競争しました盛り上がりました
総合農業科 環境コースでは、災害から地域を守り支える取り組みを行っています
3月15日(火)に総合選択の授業で実施しました。
クランクコースの運転操作をしました。ハンドル操作が難しかったです。
S字コースの運転操作はスピードを考えながら進め、簡単にできました。
しかし、コースへ戻るときに脱輪しました。次回が最後の授業なので頑張ります。
3月16日は1・2年生とも1日進路について学ぶ進路DAYでした。2年生は進学、就職、公務員希望に分かれてガイダンスがありました。1年生は『先輩に学ぶ』動画や進路ゲームなどを通して進路について学びました。
2年生進学ガイダンス
2年生面接指導
進路ゲーム
先輩について学ぶ
本日3月16日は進路DAY3と称して、1学年は一日かけて進路活動を行いました。日程は以下のとおりです。
1限 | 将来の仕事に関する資格・免許 |
2限 | 人生における収入と支出のバランス体験 |
3限 | インターンシップ予備調査・職業調べ |
4限 | 「先輩に学ぶ」動画視聴 |
5限 | 「先輩に学ぶ」のメモ及び気づいたこと記入 |
6限 |
フューチャーライブ(進路劇)鑑賞 |
進路力を高める活動を行い、併せて情報収集能力を養います。本日の各クラスの一コマです。
普通科:インターンシップ希望調査。各々が進路をイメージした希望
総合農業科1組:「先輩に学ぶ」動画視聴。その後気づいたことや、今後取り組みたいことをメモ。
総合農業科2組:将来の仕事に関する資格や免許調べ。協力しながら取り組んでます。
食品科学科:資格・免許について。リーダーを中心にワーク中です。
生活経営科:収入と支出のバランスを人生ゲーム感覚で学習中。やばい、マイナスだ・・・。
今日一日で少しは将来設計ができたかなと思います。さて、どのような人生が待っているでしょうか?過去は変えられないけれど、未来は変えられます。夢の実現に近道はありません。コツコツ取り組もう!!
生徒昇降口に先日卒業した先輩から後輩へのメッセージが掲示されています。今年の卒業生は例年にない素晴らしい結果を残してくれました。希望する進路を勝ち取った先輩の「生の声」を感じて、今後に活かしてください!
正面玄関の寄せ植えが新しくなり華やかになりました。春の陽気にぴったりな素敵な花々です!南稜にお越しの際はぜひゆっくりとご覧ください♪
先週末から20℃を超える日が続いており、ついに昨日は25℃に達しました。
校庭の木々も色とりどりの花を咲かせ、春の訪れを喜んでいるようです。
年度末の忙しさを少しだけ忘れさせてくれますね。
3月11日(金)午後2時46分に黙祷を行いました。
熊本地震、令和2年七月豪雨からも防災について考えを深めてきました。「学校安全総合支援事業」の指定を受け、今年も取り組みます。自分の命を守る行動力を身に付けたいです。
3月10日(木)の畜産加工の授業で実施しました。
とても美味しく試食することができました。今後の学習に活かしていきます。
3月11日金曜日に国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所主催の「国土交通省現場見学会」へ総合農業科環境コース1年生(17名)、2年生(農業土木専攻)(6名)が参加しました
はじめに、国土交通省九州地方整備局の業務内容や地元の建設会社「味岡建設株式会社」様から建設業で働く魅力について映像やパワーポイントで説明を受けました以前の建設業のイメージとされていた「きつい・きたない」等
が、ICTの導入や働き方改革により改善されてきていることなどをお聞きしました
その後、マイクロバスで工事現場を見学するために五木村へ移動しました
見学場所①「田口砂防堰堤(五木村頭治地区)」
私たちは、田口砂防堰堤の見学に行きました。
砂防堰堤は、土砂が流れてくるの防ぐためのものです。土石流が発生した場合、流れ出てくる土砂や流木を砂防堰堤で抑え、下流の家に被害が出るのを防ぎます。ちなみに、令和2年7月豪雨では、この田口砂防堰堤が上流で発生した土石流の土砂や流木を受け止め、下流の民家の被害を食い止めました。
この現場では、砂防堰堤の役割や概要について説明を受け、実際に土砂災害等の規模を確認する際に用いられる機械の使い方を学び、実際に砂防堰堤などをのぞき込み、高さなどを確認しました初めての経験でとても面白く勉強になりました
見学場所②「五木村池の鶴地区河川災害復旧現場」
この現場では、令和2年7月豪雨災害で被害を受けた河川護岸と道路の復旧工事を見学しましたこの現場は、昨年度農業土木専攻を卒業された山口先輩が担当技術者としておられ、これから進路選択をする私たちにアドバイスを頂きました。また、土木の魅力についても話して頂きました
技術体験③「三次元測量体験・トータルステーション体験・ドローン体験・小型バックホウ体験(五木村久領地区)」
昼食後、五木村久領地区で三次元測量、トータルステーション体験・ドローン体験・小型バックホウ体験を行いました
鹿児島県の萩原技研様のご指導の下、ドローン・三次元測量・トータルステーションの体験をさせていただきました。三次元測量の体験は全員初めてでとても勉強になりましたドローン・トータルステーション体験も1年生は初めて行い、測量の楽しさを学びました
小型バックホウ体験は、地元建設業の味岡建設様のご指導の下、1人1台ずつ操縦体験を行いました。本校には、バックホウがないため、とても貴重な経験になりました
今回の体験で建設業への魅力を感じました。2年生、3年生で土木の専門について勉強していきます。今回学んだことを今後に生かして頑張ります
最後になりましたが、今回、現場見学会の企画から運営をして頂いた国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の佐藤様、味岡建設株式会社の丸尾様はじめ、たくさんの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました
3月10日木曜日に総合農業科環境コース2年生の農業土木専攻を希望する生徒6名で熊本県庁現場見学バスツアー(総合土木職)に参加しました。
現在、熊本県では、高校生の職員採用試験では、一般土木と農業土木職とに分かれていますが、大学生は、この2つが一緒になった総合土木職として採用試験が行われています。
本校総合農業科環境コース農業土木専攻では、農業土木を学んでいますが、工業高校土木科で学習する内容とほとんど変わりがありません今年度の卒業した先輩も、工業高校で土木を専攻している生徒、農業高校で農業土木を専攻している生徒と一緒に公務員の採用試験を受験し、合格を勝ち取っています
このツアーは、熊本県人事委員会事務局が企画されたもので、熊本県の土木職員の方がどのような仕事を行っているかを実際に現場へ行き、雰囲気などを体験するというものです。今回、中々、土木の現場を見学できないため、土木専攻を次年度希望する6名で参加しました
まず、最初に見学したのが、「益城町4車線化工事現場(益城町)」です。
この現場は、県道28号線で1日当たり約1万7千台の車が通る道路だそうです。この道路は、災害時の輸送物資を届ける拠点道路とされていましたが、2016年に発生した熊本地震で大きな被害を受け、家屋等が道路を塞ぎ、拠点道路としての役割を果たすことができませんでした。また、県内でも交通量が多く、慢性的な渋滞が続くことなども問題とされています。このことから、この現場では、2車線ある県道28号線を4車線にし、歩道、自転車道を新たに設けるという工事が行われていました。これまで幅が7mあった道路が、約28mの幅の道路に生まれ変わるそうです。職員の方々から、工事で苦労した点などお話がありました
次に見学したところは「大切畑ダム工事現場(西原村)」です。
このダムは、この地域の農業用水を確保するためになくてはならないものです。しかし、2016年の熊本地震の被害を受けました。ダムを調査したところ、ダム(堤体)直下に断層が確認されました。このことから、ダムの水を抜き、237m離れた位置に新たなダム(堤体)を作られることになりました。今回の視察では、大切畑ダムの工事の概要と進捗状況等の説明がありました。
次に、宇城地域振興局で「天草幹線道路事業説明」が行われました
現在、熊本県の各地域から熊本市まで90分で到着する「90分構想」があります。天草市から熊本市の区間が唯一90分では到着できないそうです。そのことから、この区間に、自動車専用道路を設置し、将来、90分で到着できるよう工事が行われることをお聞きしました。ここでは、天草市本渡の第2瀬戸大橋建設について施工写真とドローンの画像で説明を受けました
次に見学したのが、「潤川河川改修事業現場(宇土市)」です。
この潤川は、宇土市の大型商業施設の裏側にあり、毎年のように道路が冠水するなど被害が起きているそうです。
そこで、水田を用地買収し、新たな河川を作る工事が行われています。(河川バイパス工事)
ここでは、工事の概要等が説明されました。水田のため、地盤がぬかるむので、セメントミルクを建設機械で地盤に攪拌し、固めたことなどをお聞きしました
最後に見学したのが、「松の木堰工事現場(熊本市南区)」です。
下の写真が、現在の松の木堰です。この堰は、農業が盛んな天明地区の農業用水を確保するためになくてはならない構造物です。しかし、完成して50年以上が経過しており、老朽化が目立ち、新しい堰が建設されることになりました
現場では、3DCADを用いたVR体験などを行い、VRを使用することで施工(建設工事)がしやすくなることなどを学びました
今回、ツアーに参加して教科書だけでは経験できない数多くのことを学ばせていただきました。
熊本県庁の方、工事関係者の方などたくさんの方々へ感謝いたしますありがとうございました。
今週末三重県鈴鹿市にて行われる三重国体(代替)大会への参加のため現在馬の輸送を行なっています。
途中パーキングエリアにて馬の給水を行いながら向かいます。
朝4時に南稜高校を出発して15:00現在、京都府を走行しています。
まずは無事に馬を競技場まで輸送します。
競技場まであと1時間です。安全運転で向かいます。
大会の詳細はまたホームページにてUPします。
南稜ホームページは、令和4年3月10日において総アクセスが180万件を突破いたしました。今年度に入っても37万件を超える閲覧数です。たくさんのアクセスを誠にありがとうございました。皆様のご支援に感謝申し上げます。
南稜ホームページは本校教育活動の様子をリアルタイムで提供することを心がけ日々更新しております。まだまだ力不足なホームページではありますが、これからも皆様に興味関心を持っていただけるようなホームページを作成していきたいと思います。
これからも南稜高校を盛り上げていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
1,2年生も3学期残りわずかとなりました。
2年食品科学科では今週の火曜日と木曜日に班を2つに分けて「大福」を製造します。
火曜日行った授業の様子をご覧ください。
授業の説明を行います
左写真の右側には教頭先生が!!お忙しい中に参加していただきました。
教頭先生より「手際が良い」と生徒たちを褒めていただきました。
各家庭でお味はいかがだったでしょうか。明日の実習も楽しみです。
農場も温かい日が多くなってきました。
小動物舎では出産ラッシュ!。6頭のヤギが誕生しました。
とてもかわいい子ヤギたちです。生徒たちも癒やされています。
本日、2年生の総合選択の授業で実施しました。久しぶりの授業でしたが、上手く操作ができました。
まず、安全確認をしてから乗車しました。
ハンドルでかじ取りをします。少しずつ上手になってきました。
最後は落ち着いて操作することができました。来週も実施しますが、楽しみにします。
ナス、ピーマン、マリーゴールド、サルビア等の種をまきました。まだ寒いので、電熱マットを敷き、トンネルをつくり、電熱育苗温床をつくりました。
種の大きさに応じてばらまき、すじまき、ポット育苗を行ないました。
最後に十分かん水をして新聞紙を被せました。
3月7日(月)東京大学森林流域管理学研究室 蔵治教授と熊本県立大学島谷教授、一柳博士をお招きし、本校の小馬床演習林で降雨時の樹冠遮断を計測する調査法について御教示いただきました
令和2年の県南豪雨災害では、豪雨により森林から多量の水が河川に流入し、氾濫の一因となったと考えられており、森林の保水力が検証できれば、今後の森林づくりのあり方を見直す上での有効なデータになると考えられますこれから本校演習林内に試験対象区域を設定し、降雨量の把握、樹冠遮断量の測定を東京大学、熊本県立大学から助言・協力を得ながら連携して調査していくことが決定しました
県南豪雨災害後、総合農業科環境コースでは、「球磨モンの水土林プロジェクト」として田んぼダム(土)や災害に強い森(林)を造ることで、豪雨時の治水(水)に効果があるのではないかと研究を進めてきました。今後、東京大学や熊本県立大学との連携により、森林の「治水力」が数値として検証できれば、研究の可能性は広がります早速、演習林での調査が動き出します
シャインマスカットとピオーネの苗を果樹園に植えました。
5年後に収穫予定です。その頃は卒業して立派になっていることでしょう。卒業してもブドウ狩りには来て下さい。
成木のシャインマスカットのせん定切り口に1滴の水が確認できました。ブドウが春の訪れを感じ、休眠から目覚め活動を始めた証拠です。
3月2日(水)、総合農業科2年生3名、1年生4名の生徒が熊本県庁現場見学バスツアー(林業技術職)に参加しました卒業後、熊本県庁(林業技術職)への入庁を考えている生徒や職種に興味にある生徒が参加。県職員が日々どのような業務に取り組んでいるのか、学ぶことができました
最初に熊本県で丸太市場、木材製品市場、プレカット工場を備える(株)肥後木材本社を訪問しました全国から木材が集まってくるだけあって、広大な敷地に丸太や木材製品がたくさん並べまれていました人が2人すっぽりと入る大きな銘木も発見木の香りを楽しむ生徒もいました熊本県では地元の木材産業の支援事業や県産材の利活用促進等に取り組んでいることを学びました
次に阿蘇市と南阿蘇村で施工する熊本地震で崩壊した山腹の復旧工事「谷止工」を見学しました。生徒は、大規模な治山工事に圧倒させられると共に、熊本地震の被害の大きさを改めて痛感しました。崩壊した山腹の側には、鉄道や病院、道路などがあり治山工事は人々の暮らしを支え、私たちの命を守ってくれていることを学びました。
ツアーの最後は、林業研究・研修センターで研究業務について学びました事業所等から含水率試験や木材強度試験等の依頼を受けてデータを精査する業務やコンテナ苗による植え付けの省力化、早生樹であるセンダンの普及等、効率的な森林経営に向けての研究もされるそうで、林業職の業務が多岐にわたっていることを知りました
ツアーの最後には、若手職員との意見交換会もあり、「休みはありますか?」「職場の雰囲気は?」など年齢の近い先輩の「生の声」を聞けたようで充実した一日となったようですこれからも是非、情報収集に取り組み、進路実現につなげてほしいです
先日卒業式を迎えた食品科学科3年生「HCC班」が考案した「もろくまフィナンシェ」の販売が7日(月)より開始されます。
商品詳細
「もろくまフィナンシェ」1袋(みそ、お茶、柚子胡椒の3個入) 500円(税別)
販売場所
「人吉温泉物産館」「HASSENBA」「八代よかとこ物産館」「サクラマチクマモト地下1階旬彩館さくら」
「人吉球磨を元気づけたい」を合い言葉に生徒達がアイデアを出しあい、沢山の思いがつまった商品です。
ぜひご賞味ください。
令和3年度 食品科学科卒業 商品を考案したHCC班
3月19日(土)~5月22日(日)熊本市内で開催される全国都市緑化フェアくまもと花と綠の博覧会で展示される高校生花壇づくりに総合農業科植物コースの生徒が取り組んでいます。
今後も数回会場へ出向き、花壇づくりを行ないます。フェア開催中はご来場お待ちしています。
令和4年2月28日付の熊本日日新聞に掲載された「スマート農業で復興支援」のモニタリング装置が、本日3月3日(木)に実際に設置されました。くま農業活性化協議会に贈られた装置3台のうちの1台です。メロンを栽培するハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度を常時測定し、その数値をスマートフォンなどの端末で確認できるため、省力化と同時に、教材としても活用できます。株式会社クリエイティブ デザインの園田様、株式会社紙弘の田北様、協議会の皆様ありがとうございます。
園田様、球磨地域振興局農業普及・振興課 取付中
ハウス内での設置。トンネル内収まるように調整。 実際に水をやり土壌水分の動作確認
設置完了 タブレットでの表示を実際に確認しました。確認時点で24.1度でした。
2年総合農業科環境コース農業土木専攻
「水の学習」オンライン授業(たらぎ財団事業)に参加しました。
オンラインで熊本大学田中先生より水について講義をして頂きました。
ワークショップでは、私たちの取り組み水土林プロジェクトの振り返りを行いました。今回の振り返りで「自ら行動する」「学びや思いが変わることが大事」という結果を導くことができました。今後の活動も継続して取り組んでいきます。
大人や大学生に自分の言葉で意見を伝える貴重な経験になりましたありがとうございました
卒業式後本校の食品科学科では、南稜焼酎の蔵入れ式を行います。まずはその様子をご覧下さい
2年後成人を迎えて蔵開きを行います。
蔵入れ式後は最後のLHRです。
学科職員挨拶後に担任が生徒ひとりひとりに卒業証書を渡します。
その後生徒がクラスメイトへ向けて最後の挨拶をしてくれました。
最後は3年間副担任を努めた池田先生と3年間担任を努めた松本先生よりお別れの言葉です。
まずは池田先生です
締めは松本先生です
最後はいつもの号令で締めくくりました。
卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。
担任よりありました「無理しすぎて体の病気、心の病気にかからないで幸せな人生を歩んで欲しい」という言葉を大切にしてください。今後も陰ながら担任・副担任をはじめ職員一同皆様の健康と活躍を期待しています。
2年後の蔵開きで皆様とお会いできる日を楽しみにしています。
卒業式後の13:00より至誠寮にて3名の卒寮式を行いました。また卒寮式後は22年間本校の至誠寮教育に携わっていただいた寮母「鳥原紀美子様」の退任式が執り行われました。
校長挨拶
3年間で体も心も大きく成長してくれました。寮生活を頑張り抜いた卒寮生へ労いの言葉をかけます。
続いて舎監長の本田先生よりご挨拶いただきました。
「卒寮生の生活態度がすばらしかったこと」「君たちの為なら何でも協力したくなった」とありのままに寮生の良識ある生活振りを讃えました。
次に寮母さんより3名へ向けて温かいお言葉をいただきました。卒寮生の目にも涙がにじんでいます。
在寮生の2年食品科学科の斉藤さんが先輩方へのお礼の言葉を述べました。大変立派でした。
次にいよいよ卒寮生が1人ずつお礼の言葉を述べます。まずは総合農業科所属の東さんです。
涙しながら寮母さんへの感謝の気持ちを述べます。鳥原さんの作る料理で好きなのは「オムライス」田村さんが作る料理で好きなのは「かぼちゃのスープ」との言葉に寮母さんも涙です。思いがしっかりと伝わりました。
次に総合農業科所属の石原君です
舎監長はじめ舎監の先生方、寮母さんへのお礼の言葉述べてくれました。その後3年間を共に過ごした内田君との思い出話を涙ながらに話してくれました。「必ずプロレスラーになる」力強い言葉でした。石原君の涙する姿に司会の川田先生をはじめ同席していた舎監の先生方も皆涙をこらえきれませんでした。
最後に総合農業科所属の内田君です。寮母さんや舎監の先生方への感謝の気持ちを述べると共に、部活動や勉強で帰る時間が遅くなって迷惑をかけたことなどをしっかりと語ってくれました。
保護者様もお一人お一人からご挨拶いただきました。ありがとうございました。
毎年ですが卒寮式は、卒業式とはまた違った感動がそこにはあります。
最後は寮母さんより卒寮生へ記念品のプレゼントです。ここもすごく感動します。
3名の卒寮生の皆さん
時間やルールをしっかりと守り協力して寮生活を過ごしてくれました。安心して君たちと過ごすことができました。親元を離れ、この寮生活で学んだことは今後の人生に必ず役立ちます。今後の活躍を期待しています。
続いて鳥原さんの退任式です。
まずは校長がお礼の言葉を述べます
校長自身も至誠寮での舎監を12年間行った中で鳥原さんから学んだ事が多かったとご自身の体験も交えながら感謝の思いを述べました。
石原君が「22年間のお疲れ様でした」「美味しいご飯をありがとうございました」言葉を述べてくれました。
東さんより花束の贈呈です。
最後は司会の川田先生より10年以上前の卒寮生をはじめ6名の卒寮生からいただいたお祝いのメッセージを読み上げ、鳥原さんは更に涙されていました。
お祝いのメッセージをいただいた卒寮生の皆様大変ありがとうございました。
鳥原様
長年のご勤務大変お世話になりました。
今後もお体に留意され、健康に過ごされてください。また南稜高校へいつでもおいでください。本当にありがとうございました。
会終了後には丸尾先生の粋な計らいで、卒寮生3名の記念樹として寮の庭園に「ソメイヨシノ」の植樹を行いました。
南稜高校同窓職員の丸尾先生ですが、非常に後輩思いです。立て札は書道の土肥先生の作品です。
笑顔にと涙に溢れた卒寮式及び退任式でした。
本日10:00より3年生150名の卒業式が行われました。式もコロナ感染対策として卒業生・保護者・職員のみで執り行われました。
卒業生入場
卒業証書授与
各クラス代表生徒が受け取りました。
校長式辞
卒業生へ向け、今の時代だからこそ困難に立ち向かって欲しいとの言葉が贈られました。
祝詞・祝電披露
蒲島知事をはじめたくさんの方からお祝いのお言葉をいただきました。ありがとうございました。
在校生代表送辞
1、2年生を代表して生徒会長の2年普通科川邊くんが先輩達との思い出を堂々と語ってくれました。
すばらしかったです。
卒業生答辞
前生徒会長の嶽本くんが友人・先生方・保護者への感謝の気持ちを立派に述べました。
式後の行事では
保護者代表挨拶では坂本様よりお言葉をいただきました。
非常にありがたいお言葉で胸いっぱいになりました。ありがとうございました。
また、その後卒業生へのサプライズ(外山先生制作)として生徒達の1年生から3年生までの思い出の写真を編集し曲に合わせてスライドが流れました。卒業生からは歓声があがっていました。
卒業生退場
この後は各クラス最後のHRとなりました。
卒業生の皆様本日は誠におめでとうございます。
皆様のご多幸を職員一同願っています。
また保護者の皆様におかれましては、お足元の悪い中、ご来場いただきありがとうございました。
3年間本校の教育にご理解とご協力を賜りありがとうございました。
2月28日(月)、令和3年度全国林業高校生「林野庁長官賞」表彰式が本校で行われました。この表彰は、全国72校の森林・林業系高校のうち、15校のエントリーの中から一次審査で6校選抜いただき、さらにその中から二次審査で1校が「がんばる林業高校生 林野庁長官賞」に選出される栄誉ある表彰です林野庁研究指導課から松山対策官、小澤係長、全国林業研究グループ連絡協議会から本永事務長、球磨地域振興局林務課から永山課長、北村林務班長に御来校いただき、賞状を授与いただきました
総合農業科環境コースでは、県南豪雨災害後、「人々の心に寄り添う復興支援活動」をテーマとして生徒自らが「地域復興のために私たちにできることはないか」と復旧・復興支援活動に取り組んできました。これまで、地域の豊富な資源である木材を活用して、被災した旅館等への木製プランター寄贈や避難所で子どもたちに木のおもちゃで遊んでもらう木育活動、災害に強い森をつくるための広葉樹苗木の植栽、仮設住宅団地における緑のカーテンの設置など、林業を学ぶ高校生だからできる復旧・復興支援活動に精力的に取り組んできました
林野庁研究指導課の松山対策官から「産学官民の連携!特に地域の皆様と協働しながら、高校生が復興支援活動に地道に取り組んだことは素晴らしい!」とのお言葉も頂き、今後の活動の励みになりました
報道各社にも取材いただきました本日の表彰の様子の放映につきましては、高校からの「安心・安全メール」で時間等をお伝えしておりますので、是非、御視聴ください
本日表彰式後に「同窓会入会式」が行われました。
本会も通常であれば同窓会会長ご臨席の下執り行われますが、今年度は、コロナ感染対策として校長よりこの会の趣旨について説明後、本校の同窓職員代表の丸尾先生から卒業生へ記念品を贈呈されました。
本日3学年による表彰式が行われました。本来であれば在校生も交えて行われますが、コロナ感染対策のため、3学年と職員のみで行ないました。
代表生徒のみ掲載していますが、多くの生徒が表彰を受けました。
よく頑張りました。
総合農業科・環境コースでは、木育をはじめとした、森林や林業の知識・技術向上の為、1学期より継続して「熊本県木育推進員養成講座」を受講して参りました。
本日、熊本大学での最後の講義を終え、晴れて蒲島郁夫県知事より「木育推進員」として認定を頂くことができました!
これで、南稜高校として延14名が認定を受けることが出来た事となります!
熊本大学の田口教授や全国ものづくり塾の原嶋塾長、熊本県の小崎様、一溝様には日頃より御指導を頂き、有難う御座います!
身につけた知識と技術を、地域に還元していけるよう、日々頑張っていきます!
2月26日、総合農業科環境コース2年松﨑君、1年福田さん、平野君の3名は水上村の上球磨森林組合を訪れ、木育教室で使用する木工品の試作を行いました森林組合の皆様に御指導いただきながら、小さな子供たちにも取り組みやすい教材として子供用のベンチや椅子、プランターを試作。
今後、上球磨森林組合様はじめ林業事業体の皆様方に協力を得ながら、人吉・球磨版の木育に取り組んでいきます
御指導頂いた教材を参考にして、子供たちに合った木育内容の検討を重ね、3月には水上村立岩野小学校にて高校生による木育を実践します‼️
2年総合農業科の「作物」の授業で来年度のサトイモの栽培準備をしました。
土壌中の害虫であるセンチュウ対策のために薬剤を施しました。
その後、ビニールマルチをしました。その中でサトイモを栽培します。
時間内に準備ができました。定植日までに種イモを準備します。
放課後の当番実習では今年度使用した道具の掃除が行われていました。来年度の草花栽培で使用する道具になります。農業経営の観点からも道具を大事にすることは重要です。日頃から道具を大事にする姿が見られました。
2月26日(土)の午前に実施しました。
新型コロナウィルス感染症対策の対応を考えながら準備しました。
午後から装飾の準備をします。当日は参加できませんが、3年生を送り出したいです。
先日、お知らせしたとおり総合農業科・環境コースの生徒たちが『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰』で日本一である林野庁長官賞を受賞しましたが、早速、正門横にお祝いの看板がお目見えしました。ぜひご覧ください。
私が21日(代休)に日直を行いました。日直では実習生の安全を見守り、ハウスや温室で育苗してある苗の温度管理等を行います。
午前中は生活経営科2年生を中心に小動物舎や養鶏の当番実習を頑張っていましたが、カメラの不調により撮影ができませんでしたので、午後の神殿原農場での実習の様子をご紹介します。午前中の実習生ゴメンナサイ!!
神殿原農場では、総合農業科2年生4名が頑張っていました
集合時間は15:00となっていますが、全員集合時間よりも早い時間帯から管理に励んでいました。
すごい!!
搾乳前、搾乳に向けて準備をおこないます。
私は食品科学科職員のため普段は神殿原農場での授業はありません。なのでいつも生徒の手慣れた実習姿に圧倒されます。
こちらは肥育牛の牛舎にて翌朝の飼料作りを、ホワイトボードを見ながら間違えないよう真剣に行っていました。
竹ぼうきを使った掃き掃除も、てきぱきとこなします。はきそうじ1つにしても手慣れた様子で日頃実習を頑張っているんだなと感じました。
搾乳です
15:30開始時間をしっかりと守り丁寧に搾乳を行います。
2名の実習生で話し合いながら協力して行います。牛追いから搾乳手順まで慣れたものです。感心しました。
片付けの様子
搾乳後の片付けもとにかく早い!!
2年間でここまで身につくものかとまたまた感心しました。
搾乳後の餌やりです。
当番生が配合した餌をおいしそうに食べてます。
終了後は日誌を付けます。
代休を含めて3連休の当番実習を4名で頑張りました。
この日は天気が良く青空を背に良い写真が撮れました。
お疲れ様でした。