いよいよ製品用の「ふうきゃん」製造が始まりました
出来上がったふうきゃんをパステライザー(大釜)から出し
ひとつひとつ丁寧に瓶詰め
王冠(フタ)を打栓し
殺菌槽に並べて二次殺菌をして出来上がり
これから検査を受け、ラベル貼りが待っております
楽しみにお待ちいただいている皆様の手に届くのが楽しみです
5月19日から製麹を始め、21日に3年生の授業で大豆や塩、種水を混ぜ合わせ味噌を仕込みました
みんなで丁寧に混ぜ合わせ、ソフトボール大の味噌玉を作り、樽に詰めて仕込み完了です
ちなみに…
実は麹を作る者は、製麹数日前から手入れをする期間は「納豆」を食べることができません
納豆菌はとても強く、麴菌が負けてしまい、麹ができないのです
そんな日々を送りながら仕込まれた味噌。約半年後に販売できる予定ですので、楽しみにお待ちください
以下は実習風景の一部です↓
3年生の「醸造」の時間に赤ワインの蒸留をしました
複雑なガラス器具に悪戦苦闘しながら蒸留装置を組み立て、蒸留酒の製造過程を学びました
熊本県立大学でサステナ・フォレストという林業関連のイベントがありました。ドキュメンタリー映画を見た後、対談があったのですが、登壇者の中に卒業生がいたのです。立派に話す姿に感動しました。
映画の中には、令和2年熊本豪雨の話も出ていました。
東京大学や熊本県立大学の教授と共に卒業生の福田さんが登壇され、高校生の頃のプロジェクト研究から学んだことを話しておられました。
今も県職員として森を守る仕事をしておられます!
環境コースでは、「測量」という授業があります。中学生の皆さんは、道路や建物がどうやってできているかわかりますか?すべては、距離や高さや角度を測って、地図や図面を作っているのです。2年生は、平板測量のすえつけテストを行いました。班ごとに工夫して取り組んでいました。