本校では、1年生において3泊4日の短期入寮研修を行っています放課後、農場内の管理実習を行い、その後寮へ帰り、いくつかの研修を行います3日目最終日の短期入寮研修の様子をぜひご覧ください
農場実習後は、まずは食事です寮母さんが作るご飯は栄養満点ですこの日は夏野菜カレーでしたおかわりも自由です
食べた後は片付けです。班員で協力しながら手際よく進めます。3日目でもあり、自ら進んで片付けを行っていました
食事・片付け後は、寮内の掃除を行いますここでも時間いっぱい丁寧な掃除を行っていました
休憩を挟んだ後は、寮内での研修がスタートします。この日は、最終日であり3分間スピーチを行いました。初めの45分程原稿を作成し、残りの50分間で発表を行いました
まずは原稿作成の様子です3日間の短期入寮研修で楽しかった思い出や学んだこと、高校生活の中で頑張りたいこと、部活動での目標など題材は自由です。
いよいよ発表です。学科、コース、出身中学校も違う仲間と協力してやり遂げた研修入寮での思い出や、一人一人に感謝の思いを述べた生徒もいましたまた、将来の夢を語ったり、初めて親元を離れ、家族のありがたみを痛感したという内容の発表もありました。全員がとても素晴らしい発表をしてくれました。
寮内研修終了後は、入浴、自由時間の後に就寝となります。
最終点呼の様子です
翌朝は、朝食の準備や昼食(お弁当)の準備も自分たちで行います。長期寮生の先輩が昼食(お弁当)のつめ方を優しく教えてくれていました
3日間お疲れ様でした。短期入寮での学びを今後の学校生活で生かしてくださいね
先月28日に始業式の予定でしたが台風で休校となり昨日行いました。体育館の暑さも考慮し、今回も各教室内で中継をしながらの始業式でした。始業式の前には表彰式が行われました中継ではありましたがが、表彰の際には各クラスから大きな拍手が聞こえたり、校長先生のお話も真剣に聞いていました。
さすが南稜生2学期の学校生活も挑戦する気持ちを大切に取り組みましょう
【表彰式の様子】
表彰者一覧→HP用R62学期始業式表彰.pdf
【始業式の様子】
生活経営科2年生は、あさぎり町の協力で、『あさぎり町の収穫祭』を行いました。これは地元の農産物の魅力を再発見するもので、熊本市内にあるイタリア料理店、antica locanda MIYAMOTO のオーナーシェフである宮本健真さんの講話がありました。
宮本さんは、イタリアで働いた後、熊本県に帰ってきて、県内の農家の方々とつながり、熊本の食材の素晴らしさを再認識したようです。地産地消の大切さを教えてくれました。
収穫祭ということで、教室には、祭壇が準備され、南稜高校の生産品が並べられました。
講話後は、南稜の農産品や生産品を使った料理をいただきました。
左上:南稜サングリア
右上:ふうきゃんパンナコッタブリーベリーソース添え
下 :ビーツそうめんの冷製パスタ ~南稜野菜を添えて~
一流の料理に生徒たちは酔いしれていました♪。
生徒からは、調理の仕方や原価計算、農産品についてなど様々な質問が出ていました。
代表生徒挨拶、「地元の食材の魅力を知ったので、今後の調理実習等に生かしていきます。」
と力強い言葉がありました。
企画いただいた、あさぎり町の職員の皆様、ご指導いただいた宮本オーナーシェフ、素晴らしい授業をありがとうございました。今日の学びを今後に生かしていきますね!!!。
植物コースの野菜専攻では、南稜祭に向けての栽培を開始しました。夏休みの間、種子から育てた苗を定植したのです。まだまだ暑いハウスの中ですが、3年生は進路活動と両立させながら頑張っています。おいしいメロンができるのが楽しみです。南稜祭で販売しますので、しばしお待ちくださいね。
潅水や温度管理などまだまだ気は抜けません。
2学期のスタートの予定でしたが、台風10号の接近により、学校は休校となりました。台風が去った後、先生方で施設設備の確認をしました。校内にある大王松(ダイオウマツ)の木の周りには、たくさんの松ぼっくりが落ちていました。驚くべきはその大きさ(20cmはあります!)です。これはネイチャークラフトの材料になります。
ダイオウマツの葉は長く、20~45cmもあります。
ダイオウマツは厳しい環境にも生育することから、花言葉は「勇敢さ」「忍耐」「力強さ」です。