3年生は7月9日5・6限目に面接講座を行いました。5限目は全体講座、6限目は4班に分かれてそれぞれに講師を招いて模擬面接を行いました。今回が初めての面接指導でしたが、講師の先生からは皆積極的に参加して熱意が感じられたとお褒めの言葉をいただきました。7月1日からは求人票の受付が始まりすでに1500件を超える求人票が届いています。三者面談が始まったクラスもあり、いよいよ進路活動が本格化していきます。
7月9日(水)1時間目のLHRは、リモートによる学年集会。
まずは、各クラスの代表者による意見発表『1学期の振り返り』です。
「最初は不安だった学校生活が楽しくなった」
「体育大会を通してみんなとの絆が深まった」
「期末考査では悔いの残る結果だったので、次に向けてがんばりたい」
「クラスのゴミ箱に勝手にゴミを捨てる人たちがいるので遠慮してもらいたい」
などなど、1学期を過ごす中で考えたことや感じたことを振り返ってもらいました。
発表者のみなさん。ありがとうございました
1L 小嶋さん、赤池(り)さん
1A 蔵座さん、竹田さん
1F 杉本さん、桒澤さん
1H 田原さん、光冨さん
この後、学年主任から『ネット、スマホ、タブレットの使い方について』の話をしました。
自分のこととしてしっかりと受け止めてくれることを願っています。
熊本市内において『熊本県産業教育振興会理事会・総会』が行われました。これは産業教育(農業 工業 商業 水産 家庭 福祉)について話し合う会議です。その中で農業関係高校を代表して熊本県学校農業クラブ連盟年次大会で東海大学農学部長賞を受賞した3年生の原口さんが意見発表を行いました。
日々の学習で学んだことをしっかりと伝えることができました!
総合農業科1年生と2.3年生の環境コースは、相良村体育館で行われた『球磨地域林業就業説明会』に参加しました。人吉球磨地域で森林林業関係の仕事をされている方々とくまもと林業大学校が集まって、説明をしてくれたのです。生徒たちは、2.3人の班を作って、各業者を回っていました。
2.3年生は、積極的に質問をしていました。1年生は、実際に仕事について考えるよい機会となりました。
生徒たちにとって、このような社会に触れる機会は、大きな刺激になるようです。
これは高性能林業機械のシミュレーターです。さすがは若い生徒たちは、ゲーム感覚で器用に操作していました。
総合農業科、動物コースでは、昨年から酪農部門がなくなっています。乳用牛の搾乳の実習ができずにいたのですが、地域の農業関係4組合との包括連携協定のご縁で、地域の酪農家さんを紹介していただき、放課後に搾乳体験実習ができました。
生徒達の中には、酪農家を志している子もおり、とても深い学びとなりました。
地域の皆様の支えに感謝です