南稜祭の大掃除中、総合農業科の1年生がシイタケ原木場の片づけをしていました。古くなって朽ちた原木を運んでいると、下からカブトムシの幼虫がたくさん出てきたのです。
古くなった原木を運び出すと…。
幼虫がたくさんでてきました。軍手と比べても大きさがわかりますよね!
生徒達の歓声を聞き、隣の敷地の方々が集まってこられました。
敷地の境は、用水路で「こうやって昔は魚取りをしていたよ!」と教えてくれました。
皆さん、南稜高校や前身の球磨農業高校の卒業生です。
魚はとれませんでしたが、サワガニを捕まえました。
地域の方々に支えられている南稜高校です。みなさん16日は、ぜひ、お越しくださいね♪
11月15.16日(金、土)は南稜高校の文化祭である南稜祭です。※一般開放は16日です。今日は、一日準備でした。各クラス、各学科、準備を頑張りました。
総合農業科、環境コースでは、木材加工品の最終チェックをしていました。
これはカイヅカイブキのテーブルです。最後の最後まで磨いていました。
本日はヨウ素滴定法による野菜ジュースのビタミンCの含有量を求めました先日まで、プラント焼酎の仕込みをした3年生の班が入れ替わり、久々の実験です
楽しみながらも落ち着いて丁寧な実験を行っていました
早いもので3年生は、卒業まであと少しです。1日1日を大切に、残りの高校生活エンジョイしてくださいね
熊本県農業公園「カントリーパーク」で行われた2024くまもと農業フェアに参加しました。県内の農業関係高校が集まって、それぞれの学校が生産している農産品、加工品を販売するのです。他校からも多数の出品があり、交流にもなりました。
シクラメン、花苗、乳製品、新米とあっという間に売れていきました。
今年は、環境コースの木材加工品も販売しました。
販売するうえで、お金の計算はもちろんですが、「お米の品種は?」「この観葉植物の特徴は?」「この乳製品はどうやってできているの?」とたくさんの質問があり、商品を知ることの重要性を感じました。何より、販売して喜んでいただく姿を見て、生産する喜びを再認識したようです。
環境コースの生徒が森林・林業の技術交流発表会に出場しました。これは九州管内の行政機関や林業関連学科の研究活動を発表する場です。生徒たちは、一生懸命発表していました。
どうやったら伝わるか考えて発表しました。
結果は優秀賞でした
入賞の3校で写真を撮りました。発表の中には、沖縄県の平和の象徴だったお茶を復活させる取り組みなど、勉強になるものばかりでした!!。中学生のみなさん、一緒に研究をやりましょう!