今回の食品製造実習では、プリンの製造を行いました
まさしく今は、3年生の0学期。班員と協力して手際良く、プリンの製造を学びました
まずはカラメルソース作り。時間を短くして甘めにするか、それとも苦めにするか。班員と話して決めます
カラメルソースは冷えるとすぐ固まります。熱いうちにビンに注ぎます
次にプリン生地の製造です。牛乳を温めて砂糖をとかします。
砂糖がとけたら少し冷まして卵と混ぜ合わせます
混ぜ合わせたら、こして瓶に詰めます。このあとは少しねかせて蒸します。
翌日「とてもおいしかった」と感想を言ってくれました
2年食品科学科では 油脂類の定性実験をおこないました。比重計を使用し、実際にいろいろな試料の比重を測定し、有機溶剤に溶けるかどうかの判定等も併せて行いました。その実験風景をご覧ください
2月になりました 月日が過ぎるのは早いもので、今年度もあと2ヶ月ですね…
食品科学科2年生の球磨農林学では「球磨農林学カルタ」づくりを行っています
2年間の球磨農林学のまとめとして、これまでに学習した球磨農林学の知識をカルタ
にしてカルタ大会を行います
カルタ大会に向けて、まずは担当する「ひらがな」を一人2文字ずつ決め
「読み札」と「絵札」の作成に取りかかりました!
どのようなカルタが完成するかとても楽しみですね
カルタ作成に取り組む2年生の姿をごらんください
読み札を1枚ずつ、絵札を5枚ずつ作成します
みんなカルタ作成に真剣に取り組んでいました!
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今日の1Hは、洋食献立の調理実習を行いました
コーンポタージュスープは、ホワイトソースから作っていきます
バターと小麦粉を10分以上弱火で炒めてから、牛乳で伸ばしていきました
デザートはロールケーキです
しっかり泡立てるものとさっくり混ぜるものとよく考えながら作っていきました
焼き上がった生地に生クリームを乗せて、巻いてきます
メインのハンバーグの付け合わせには、人参のグラッセを作りました
荷崩れ防止の面取りをしてから、バターなどで煮込みます
完成はこちらつやっつやのグラッセにきれいな形のハンバーグ
おいしそうに仕上がりました
1年生の調理実習は今回で終了
1年間でなんと32品も作っていましたさすがは生活経営科
2年生になったら家庭科技術検定の3級・2級に挑戦します
生活経営科は、食も被服も農業も極められる素晴らしい学科
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生活経営科と普通科福祉コースの生徒が食品製造の授業を学んでいます食品科学科の生徒と変わらない手際の良さで工程の多いシュークリームの製造実習を楽しみながら取り組んでいました
実習の様子をご覧ください
1月31日の2年生のLHRでは、「修学旅行の振り返り」と「進路活動に向けて意気込み」について各学科の代表者8名発表会を行いました。
集会の司会は、新生徒会長が担当しました
まずは、「修学旅行の振り返り」の発表です
普通科 東さん、総合農業科 西さん、食品科学科 川邊さん、生活経営科 瀬本さんが代表で発表しました
代表生徒は、大学を訪問して学んだこと、たこ焼き作り・キムチ作り体験の話、カップヌードルミュージアムでの体験など学科別研修の内容を中心に話す内容をまとめてくれていました。
それぞれの学科が体験した歴史や異文化に触れた有意義な学科研修について話を聞くことができ、楽しいかった思い出を振り返ることができました。4名の発表者のみなさん、素敵な発表をありがとうございましたお疲れ様でした
次に「進路活動に向けての意気込み」の発表です
生活経営科 飯田さん、食品科学科 福田さん、総合農業科 前村さん、普通科 皆越さんが各代表で発表しました
2年生は、1月から進路面談等が始まり、2月には「進路プレ決定」といって進路先(就職・進学・公務員などの)仮決定をします。発表では、進路活動をすすめていく中で悩んだこと、SNSやインターネットを使って進路希望先を沢山調べたことについて話してくれました。また保護者や先生としっかり話しながら、将来の夢や目標を見つけていました
今日の発表を聞いて、「進路実現に向けてこれから頑張っていこう!」という気持ちになった2年生が多かったのではないかと思います。自分の将来の夢、今後の意気込みを堂々と発表をしてくれた4名の代表者の皆さんありがとうございました
最後は学年主任の先生から講評です
いよいよ2学生も2ヶ月ほどですね。。。3年生に向けて、これからも頑張れ2年生
今日の2Hは、ギャザースカートの製作に取り掛かりました
この作品は、自分用の型紙を描くところからスタートしています
ウエストはぴったり、丈は自由な長さにしているので、同じ構造なのにみんな違う作品の型紙に見えます
2時間の授業で、裁断・ロックミシン・接着芯づけ・しるし付け・アイロンを行いました
単色の布を購入してきた生徒が多く、布の表裏の見分け方もポイントとなりました
裁断線の正確さを重視しながらも、スピーディーに作業を進めていました
しるしづけでは、わの部分の「山印」を付けました
このしるしが、ギャザーを寄せるときに重要な役目を果たしてくれます
手際よく進められた2H!素晴らしい
次回は、コンシールファスナーに初挑戦します
生活経営科に入れば、オーダーメイド並みの洋服が作れるようになる?!
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生活経営科は、農業科目と家庭科目を学ぶ学科です
昨日は、「農業と環境」の授業で解体実習がありました!
毎日欠かさず飼育してきた鶏を屠殺・解体、そして感謝して食べることを学ぶ実習です
生徒たちは、この日に向けて事前学習を行い、それぞれ心構えをしたうえで臨みました!
(※これ以降、鶏を解体している写真が出てきます。苦手な方は読み飛ばしてください。)
まず手順を確認しながら、1人1羽ずつの鶏を屠殺しました。
解体では、部位を良く見極めながら丁寧に行います。
鶏の体の仕組みや内臓を実際に見て、学ぶことができました。
午後からは片付けを行い、最後に解体した鶏を食べました。
今日の実習は、人生で最初で最後の経験になる生徒がほとんどです。
しかし、毎日の食卓に並ぶ食材がこういう過程を経ていることを学んだことで
今後の生活や価値観に何らかの形で良い影響を与えることを願っています。
また今日から、鶏を含めて飼育している動物たちに愛情をもって接していってください
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人吉球磨地域農業の持続性を高めることを目指す「人吉球磨・農業未来プロジェクト」の一環として、農家の横のつながりの醸成、若手農家のやってみたいの実現を目的に「くまりば旅カフェ」でHitoyoshi Kuma Famers Meetupが開催されました。総合農業科の代表生徒が意見発表、プロジェクト発表を行いました。
参加者には本校卒業生も多数いて、地域のリーダーとして活躍していました。生徒の発表後には会場から温かい言葉やアドバイスをいただき、充実した時間となりました。
2Hファッション造形は、オリジナルポーチの仕上げを行いました
まずはわき縫いから!しるしがなくてもまっすぐ縫います
縫い残した部分が、生地を表にひっくり返すための返し口となります
ミシンの後は、アイロンで縫いしろを開いて、次の準備
窓際は太陽が差し込むので、ぽかぽかして暖かいです
続いて、四隅のマチを縫っていきます
縫いしろを開いて、もたつかないように調整
返し口から表にひっくり返します
返し口は狭いですが力任せに引っ張ると破れるので、そ~っとそ~っと
最後に返し口を本ぐけで目立たないように閉じます
では、完成した作品をご覧くださいとっても素敵~
実はこのポーチ、今までの作品の余り布で作ったんです
新しく購入したのは、ファスナーだけ!すごいですよね
裁縫技術に加えて廃棄される布の再利用など、産業の視点も学んでいるんです
来週からの2Hは、ギャザースカートに挑戦します
またブログを見に来てくださいね
生活経営科の成長は、まだまだ止まらない!
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