先週、家庭総合の授業で、調理実習を行いました
家庭科としては初めての調理実習でしたが、普段から専門授業で鍛えられた手際の良さを見せてくれました
さすが食のマニア・食品科学科ですね
今回は、和食の3品を作り上げました
そのうちの1品はこちらの3色丼
盛り付けまで美しく、食欲がわきますね
試食も味の感想を伝えあいながら、和やかに過ごしていました
さて、ここまでの写真でエプロンがお揃いなのに気付いてくれましたか?
実は、このエプロン1年次の家庭総合で自分たちで縫ったものなんです
みんなお似合いですね!学びがつながる家庭総合の1コマでした
学校農業クラブの年次大会には、意見発表とプロジェクト発表の2種目があります。それぞれ3つの分野に分かれており、各科から選ばれた生徒たちは、練習を頑張ってきました。日頃の学びをみんなに伝えることができたようです。
意見発表の様子(分野Ⅱ類)
プロジェクト発表の様子(分野Ⅲ類)
表彰式の様子
東海大学農学部長賞
校長先生より講評をいただきました。
大会事務局として運営していただいた天草拓心高校のみなさん、本当にありがとうございました。
南稜高校のあるあさぎり町は「農業・畜産業の力をフル活用した農村地域脱炭素モデル」というものを実践しています。簡単にいうと、放置竹林等をバイオ炭にして、牛糞に混ぜ、堆肥にすることで、CO₂のJ-クレジット化を行うというものです。(中学生の皆さん、調べてみましょう!)環境コースで早速バイオ炭づくりに挑戦しましたがうまくいかなかったようです。
樹木破砕機で剪定くずをチップにします。
チップを一斗缶に入れます。
2時間ほど燃やしてみましたが、全く変化はありませんでした。
文芸・アート部、令和6年度1回目の部誌を発行しました
今回も素敵な作品が盛りだくさんです
図書室横の第一視聴覚室の入り口前に置いてあります
発行のお知らせができていなかった前年度の「南稜祭特別号」と「冬号」もあります
ぜひ手に取ってください
6月17日(月)食品製造の実習では「絞りクッキー」の製造が行われました一部ですが実習風景をご覧ください
最初に製造工程の確認や実習時の注意点等を学習しています
班員と協力・分担して実習に取組んでいます
出来上がった生地を絞り袋に入れて絞り出していきます
南稜三福田御田植祭が無事、執り行なわれました。これは平成18年から続いているもので、生徒昇降口前にある三福田にみんなで田植えをするものです。農業をとおして教育を行う南稜高校の根幹となっています。
※三福田とは、仏教用語です。
恩田(おんでん):恩を忘れない心の田
敬田(けいでん):人を敬う心の田
悲田(ひでん) :困っている人を助ける心の田
管理職の先生方、育友会役員の方々、生徒会、農業クラブ、家庭クラブ役員が参加します。
校長先生の挨拶です。
農業クラブ会長の挨拶です。
管理職の先生方による御田植の儀
心を込めて手植えをしていきます。
無事、御田植祭が終わりました。秋には、みんなで収穫します。
環境コースでは、木材加工をする前に材料準備をします。自分たちで自動かんな盤でカンナがけをするのですが、カンナくずは捨てたりはしません。馬術部の馬の敷料(馬の寝床♪)にするのです。なんと、これにはプリントのシュレッダーくずも混ぜています。本来捨てるものを活用する。これこそSDGsですね!!!。
自分たちで機械を使ってカンナがけをします!
除じん装置に溜まったカンナくずは袋に入れます。
馬術部の敷料として集めます。
馬たちは快適に生活しています!
植物コース野菜専攻は、まさに今、大忙しです。肥後グリーンの収穫をしながら次は、スイカです。温室の中で、温度や水分を確認し、一株ごとに生長の様子を見守っています。一度、試食をしてみましたが、なかなか甘みがあったようです。もうすぐ収穫の時期です!。
一株ごとに確認していきます。
日に日に大きくなっていくのがわかります!
南稜高校では、1年生は短期寮という制度があり、3泊4日で農場当番実習を行います。これは総合農業科の果樹園です。シャインマスカットの実が少しずつ大きくなっています。その中で「摘粒(てきりゅう)」といい実の数を調整していくのです。これによりおいしいシャインマスカットになるのです。
先生から摘粒の方法について説明を受けます。中腰での仕事は大変です。
これだけたくさんのシャインマスカットを一つ一つ摘粒するのは大変です。
上手に実の数が調整できており、さらに実が大きくなるのです。収穫が楽しみですね♪
本日の食品化学ではタンパク質の定性実験(硫化鉛反応)をおこないました
一部ですが実験の様子をご覧ください
実験の原理や操作方法を学習しています
いろいろな試料に酢酸鉛と水酸化ナトリウムを加えて様子を観察していきます
加熱をするとまた変化をおこしています