学校生活 南稜NOW

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【食品科学科1年生】赤しその播種

本日、農業と環境にて赤しその播種をおこないました。次年度の初恋や紫蘇ジュースの原料になる赤しそです了解愛情を込めて実習に取組みましたにっこりその様子をご覧ください。

美味しい赤しそが出来ると良いですねにっこり

【食品科学科1年生】肉まんの製造

3月11日(月)食品製造実習にて肉まんの製造を行いました家庭科・調理材料の下処理等、大変でしたが、楽しそうに実習に取り組んでいましたキラキラ実習の様子をご覧ください笑う

 

肉まんの生地を製造しています。捏ねあがるまで大変ですが頑張っています汗・焦る

肉まんのタネを協力して製造しています了解

発酵が終わった生地を成型してタネを入れています音楽

包餡は難しいですが、楽しそうに成型していました喜ぶ・デレ

最後は蒸し器で15分位蒸して完成ですピース美味しい肉まんが出来ると良いですね晴れ

 

南稜就農塾農家宿泊研修巡回指導および解散式

南稜就農塾生5名は3月4日から3泊4日の農家宿泊研修に取り組んでいます。

農家宿泊研修。受け入れる農家さんの負担はとても大きいものです。みなさんも自身の生活を想像してみてください。自分は大変な仕事をしながら研修生のケガや体調に配慮し、指導をする。大変な仕事を終えてゆっくりしたい場所である家にも研修生がいるのでゆっくりしにくい。更に食事の準備、掃除洗濯などなど。受けれる農家さんは家族や社員みんなで対応してくださります。「そんな大変なこと、なんで受け入れてもらえるの?」農家さんは「これからの農業や地域を支えてくれる人たちを育てたい」「若い高校生からエネルギーをもらえるし、今の子どもたちのことの勉強ができる」とおっしゃってくださいます。本当にありがたいことです。

 

写真は巡回指導の様子です。今回、受け入れてくださった農家さんは有田さん、永山さん、深水さん。どの農家さんも本当に忙しい中、生徒たちに学ぶ機会を準備してくださいました。

どの農家さんもスペシャリスト。そんな方々から農業の技術や知識は勿論、生活におけるマナーやモラル、礼儀など多くのことを教えてくださいました。農業も生活も「基礎基本」が大切だそうです。

生徒たちは農家さんが夢や目標に向かって生き生きして取り組まれていることにあこがれを抱いたそうです。

写真は解散式の様子です。生徒一人ひとり、お礼を伝えさせていただきました。

受入農家の方々には多大な迷惑をおかけしたことだと想像します。生徒たちは将来の夢実現に向けて、今回の研修でできたことは自信にし、できなかったことは課題としながら、これからの生活で成長できるよう取り組んでください。

受入農家の皆様、本当にありがとうございました。

【食品科学科新商品開発】2.28「つくしいばらバームクーヘン」企画・開発商品発表会

先月28日にグランメッセ熊本にて行われた「くまもと産業復興エキスポ2024」に参加してきました。1年間をかけてくまもと県南フードバレー推進協議会のもと商品開発に携わってきました。その成果発表会と生徒たちが考案した「つくしいばらバームクーヘン」の販売を行いました。発表会では、蒲島知事や白石教育長にプレゼンと商品の試食をしていただきました。蒲島知事からは「おいしい」と嬉しい言葉をいただきました。

生徒たちは、緊張した様子でしたがプレゼンと販売会大変良く頑張ってくれました。お疲れ様でした。

今後はHASSENBA、人吉温泉物産館 サクラマチクマモトなどでの販売が予定されています。ぜひご賞味ください。

発表及び販売会当日の様子をぜひご覧ください。

 

 

【総合農業科】南稜就農塾 農家宿泊研修 受入式

3月4日、南稜就農塾農家宿泊研修の受け入れ式をJAくまあさぎり支所の大会議室で実施しました。

本校には学科、クラスを関係なく加入することができる「南稜就農塾」というものがあります。将来、就農をはじめ農業関連の進路を考えている者、授業以外にも農業についての学習を深めたい者を募集しています。

コロナ禍の影響で校外学習がなかなか実施できず、活動が停滞していました。ウィズコロナの時代となり、南稜就農塾も農家宿泊研修も復活することができました。

研修生、自己紹介の様子です。

今回、宿泊研修を希望した生徒は2年生4名、1年生1名の合計5名。この生徒たちは中学校のころからコロナ禍であったため、多くの校外学習が中止になっていたそうです。農家での研修は勿論、他人の家に泊まって研修することも初めて。3泊4日の研修の中で多くのことを学び、成長するきっかけとなると期待します。

 

 

 

受入式を終え、これからはいよいよ農家さんとの研修が始まります。保護者の方と一緒に挨拶をしています。生徒は「楽しみ」保護者は「不安」のような様子に見えました。

3泊4日の宿泊研修をとおして農業の知識技術は勿論、生活や社会におけるマナーやモラルなど、多くのことを学んでくることを期待しています。

【令和5年度】卒業証書授与式

 本日、112名の卒業式を執り行いました。

 式に先立ち神殿原賞の受賞式が行われました。今年度は、総合農業科の平野さんが受賞しました。

 卒業証書授与の様子です。各クラスの代表生徒が校長より卒業証書を受け取りました。

 校長式辞

3年間頑張ってきた生徒を讃えて、周囲に感謝を忘れず、困難な世の中にも挑戦する気持ちを忘れず立ち向かっていって欲しいとエールを送りました。

 県教育委員会の来賓挨拶をはじめ3名の方々にご挨拶いただきました。

在校生代表送辞

現、生徒会長の田爪さんが在校生を代表して堂々と話してくれました。

 卒業生代表答辞

前生徒会長の平野さんが行いました。

校歌斉唱 

3学年が職員とともに最後の斉唱です。 

卒業生退場 

サプライズもあり涙、涙の卒業式でした。

【総合農業科植物コース】令和5年度球磨地域農業活性化セミナー

くま農業活性化協議会、熊本県県南広域本部球磨地域振興局主催で「ポッポー館」で開催された令和5年度球磨地域農業活性化セミナーに総合農業科植物コース代表生徒が参加しました。

学習成果として南稜ブドウのブランディング実践活動について発表しました。

 発表後にはシャインマスカットの未開花症についての質問がありました。本校ブドウ園では未開花症は確認されていませんが、開花期がそろわず、ジベレリン処理に労力を要することが課題となっています。

セミナー終了後には地域農家の方々から球磨地域農産物のブランディングについてともに取り組んでいこう、儲かる農業、農業経営について勉強してもらいたいといった意見がありました。