南稜高校には、本校農場、神殿原農場、小馬床演習林と生徒たちの実習の場があります。春休み中、先生方や農場当番の生徒達で春作や新年度の準備をしてきました。いよいよ新入生がやってきます。新しい出会いが楽しみです。
総合農業科環境コースのクヌギ苗、小さな葉が芽吹きだしました。
農場内に生えている菜の花を小動物舎に持っていくと、ヤギの親子やニワトリが美味しそうに食べていました。
農場には、命が溢れていますね。
先日、合格者説明会がありました。学科説明会の時間、総合農業科では、先生方が学科の説明をするだけではなく、在校生より総合農業科の取り組みを発表しました。意見発表やプロジェクト発表を披露し、総合農業科でどのように自分が変わってきたのかを話してくれました。
意見発表で、地域のジビエ料理の活用した地域活性化の取り組みについて発表しました。
プロジェクト発表では、コースの垣根を越えた取り組みについて発表がありました。参加の中学生は真剣に聞いてくれました。
普通科は大学や専門学校の先生をお招きして、出張講義を行いました。
「心身のコンディショニング」
熊本学園大学 荒井先生
資格の紹介、ストレッチングや呼吸法の実践など体験を交えた内容でした。部活動の練習や試合はもちろん、緊張した場面で一工夫できるとパフォーマンスがあがるかもね!
熊本総合医療リハビリテーション学院
「簡単テーピングストレッチ」髙田先生
「こころとからだの作業療法」田河先生
専門学校の魅力や職業の紹介、テーピングの実践などを通して、進路選択の幅をひろげることができました。お手伝いいただいた学生の皆さんもありがとうございました。
スポーツコースも福祉コースもそれぞれの専門的な学びを生かし、将来に向けて頑張っていきましょう!
環境コースでは、白髪岳ブナ林の再生について研究しています。ブナの巨木が枯れた原因について、下層植生がシカの食害でなくなり、大地が乾燥したからではないかと考えました。そこで裸地と被覆された土地が強風に当たり続けるとどの位、水分量に違いがあるのか実験することにしました。
育苗箱に同じ量の土と水を入れ、片方はそのまま、片方はヒノキの樹皮で覆い、それぞれ強風を当て続けます。
5分ごとに重さを計測します。これこそプロジェクト学習ですね。
環境コースは演習林まで丸太を取りに行きました。2mの丸太とは言え、人の力で持ち上げるのは大変です。しかし、先輩方のアドバイスでロープを使って持ち上げることができました。
この丸太は、製材してベンチの材料になります。
演習林には、竹林もあり、5mの竹も持ち帰りました。
学校で丸太を降ろすときは、「とび」という道具を使います。
最後の演習林実習も無事終わりました♪
こんにちは家政部です
3学期は、来年度の南稜祭に向けてファスナー付きポーチの制作をしています
1年生が中心となり、やる気充分で頑張って作っています
こんにちは家政部です
今回家政部では、ランチ会を行いました
メニューは、米粉のシチュー ロールパン オレンジジュースです
米粉のシチューは、ヘルシーで、しかも美味しい一人分290円で出来たので部員からも好評でした
植物コースでは、春作の準備が着々と進んでいます。これまでは資材はリヤカーを使って運んでいました。ただ今回、JA熊本中央会様より乗用運搬機をいただき、生徒達も操作練習をしています。生徒たちは機械を運転することに、とてもやりがいを感じているようです。JA熊本中央会様、本当にありがとうございました。
環境コースは、演習林で相良森林組合のご指導のもと、コンテナ苗の植林実習を行ないました。中学生の皆さんは、コンテナ苗というのはわかりますか?
もともと、スギやヒノキの苗は根っこがむき出しの状態でした。これではせっかく植えても枯れてしまう可能性があります。最近は、写真のように根元に土がついた状態の苗を使います。これであれば、活着率が上がるのです。
今回は、球磨林業奨学会よりスギの苗を100本いただいて、植林することができたのです。
生徒達は、一本一本、心を込めて植えていました。
また今回は、ツリーシェルターも100本分いただき、設置しました。これは小さな苗をシカなどの食害から守るためのものです。これがあれば下刈りで誤って苗を切ってしまう心配もありません。
ツリーシェルターの設置は、初めてだったので慣れるまでは大変でした。
無事、植え終えることができました。相良森林組合の皆さん、ありがとうございました。
JA熊本中央会様より県内の農業関係高校に農業用機材の贈呈があり、本日、JA熊本県会館において贈呈式がありました。南稜高校は乗用運搬機を寄贈いただきました。
JA共済連熊本本部長の橋本様より目録が贈呈され、校長先生と生徒会長の愛甲さんが受け取りました。
愛甲さんは、贈呈式に参加した農業高校を代表してあいさつをしました。
「日本の農業は、高齢化や担い手不足といった課題を抱えていますが、私たちは今回いただいた機材を大切に活用し、日々、創意工夫した実習に励んでまいります。そして、将来はこの熊本の地で、地域の農業を力強く支えていける存在になれるよう、一層精進していくことを誓います!」と堂々と発表してくれました。
これが実際に届いた乗用運搬機です。大切に活用させていただきます。本当にありがとうございます。