船高日記
殉難の碑慰霊祭 殉難の碑朝朗読2日目
朝朗読2日目。最後に殉難の碑に向かい、全校生徒で黙祷を捧げました。
秋晴れのもと、午前11時から慰霊祭が行われました。
天神きずなの会から6人の方々、同窓会名誉顧問・川野様をはじめ同窓会の方々が参列されました。
本校生徒会長、副会長が挨拶のあと献花を行い、殉難の日に尊い命をなくされた11人の先輩方へ哀悼の意を表すとともに、世界の平和を祈りました。
英検IBA の受検
本日の午後の授業では、1・2年生全員が英検IBAを受検しました。英検IBAは、自分の英語力を相対的に知ることができます。写真はマークシートにアンケート記入をしているところです。
美術部におじゃましました。
現在、美術部は読書感想画と高校美術展の作品制作を行なっています。
10月24日・25日 殉難の碑にかかる学習を実施
昭和19年10月25日、学徒動員により長崎県大村の海軍航空廠で働いておられた本校の先輩方10人が、戦争の爆撃により尊い命を奪われました。また同じく学徒動員で福岡県九州飛行製作所で働いておられた先輩1人が病死されました。
先輩方のご冥福をお祈りするとともに、あらためて命の尊さと世界平和を考えるため、この2日間、朝学習を行っています。
生徒はタブレット端末で、本校旧職員・永上清先生の手記『あれから二十年』を読んでいます。
明日は、正門近くの慰霊碑にて慰霊祭も行われます。
【書道】特別授業!
10月22日金曜日、日本の第一線で活躍されている書家、日本芸術院会員・髙木聖雨先生が本校に来校され、特別授業を行っていただきました。
書道の伝統的な書法を継承するため、日本書道文化協会が実施している事業の一環。
書の魅力に関する講義、模範揮毫、生徒作品の指導を懇切丁寧に行っていただきました。
模範揮毫では、魔法のような筆遣いで揮毫され、洗練された書作品が出来上がるまでの制作風景を間近で拝見し、夢のような時間を過ごすことができました。