2019年3月の記事一覧
ラーリー先生のクイズ大会【英語授業】
2年生の英語の授業では、
ラーリー先生が作ったクイズ大会を行いました
クイズのお題は「教室にあるもの」
まずは「黒板」「棚」「教卓」・・・など教室にあるものを英語で学びます。
その後、4人グループを作り、
グループ対抗のクイズ大会が始まりました。
「私はなんでしょう?」的なクイズです。
英語で書かれています。答えは教室の中にあるものです。
4人で考えます。日本語の答えは分かるのだけど・・・、英語で何と言うのだろう・・!?
「あー、違ったー」
単語が分からなくても、別の言葉で一生懸命説明をしています。
ラーリー先生もよく聞いてくださります
ラーリー先生が球磨工にいらっしゃるのは3月までです。
とても短い期間でしたが、楽しい英語の時間をありがとうございました
平成30年度防災型コミュニティ・スクール 第2回学校運営協議会(合同開催)
平成30年度防災型コミュニティ・スクール
第2回学校運営協議会(合同開催)
3月18日(月)10時より本校大会議室において、平成30年度防災型コミュニティ・スクール 第2回学校運営協議会(人吉高校との合同開催)が開かれました。
西校長あいさつの後、学校からの説明・協議として
○今年度の取組み及び成果・課題について
○来年度の予定について
各学校の説明の後、人吉市防災安全課長の立場様より、9月23日(日)の人吉市総合防災訓練の課題や改善点について説明がありました。その後、活発な意見交換が行われました。
【要望】
①市としては避難所を確保したいので、体育館の建て替えができないでしょうか
②人吉西小学校の登校坂の道路の舗装・整備はできないだろうか
③HUG訓練やクロスゲームなどは、想定できないような場面の訓練に役立ちますので、是非、機会を作り訓練を続けて欲しい
④高齢者が多いので、ディーサービスや介護施設との訓練や避難等の役割についても検討して欲しい
などの要望や意見が出ました。
今回出た意見や要望等を、今後の「防災型コミュニティ・スクール学校運営」に役立てていきます。ありがとうございました。
進路ガイダンス
3月14日(木)、2年生を対象に「進路ガイダンス」が実施されました。
前半では本田技研工業(株)から若林政人様をお招きして、就職活動に向けての心構えや自動車産業を取り巻く環境などについて講演をしていただきました。「能ある鷹は爪を出せ」「どうなるかじゃない、どうするかだ」といった企業理念に基づく熱いメッセージに、生徒たちは大変刺激を受けていたようでした。
後半では各教室に分かれて個別の進路ガイダンスが開かれました。それぞれが志望する進路先に応じて各担当者から詳細な説明があり、企業情報や仕事内容について理解を深める機会となりました。生徒たちは目前に迫る進路決定の参考にと、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。
ストロータワーコンテスト【ものづくり・グループワーク】
現在2年生では、グループワークの一環でストロータワーコンテストを実施中です。
近年、就職試験でグループワークを課す企業が増加しており、一ヶ月後に3年生となる生徒たちに自分の力を実感させています。
4名1グループで使用素材(ストロー100本、セロテープ1巻、段ボール1枚、30cmのひも)だけを用いてストローの斜塔を作製します。
無荷重時のストローの斜塔の高さH、張り出し量Lを計測。Hはひもの結び目までの高さとする。ひもに重りをつりさげ、座屈荷重Wを計測。3計測結果の積HLWの値で性能を評価します。作成時間は以下の通りです。
1時間目:アイディア出し(個人で考えて、グループでまとめる)
2時間目:アイディア発表(お互いにプランを評価し合う。プランを再考する)
3・4時間目:製作60分、測定30分、まとめ10分
2時間目のアイディア発表は、ワールドカフェ方式で色々のグループのプランを聞きに行きます。自分のプランを相手にわかりやすく伝える表現力や、話した内容を頭の中で整理する理解力、プランに弱点がないか考える思考力、わかりにくいところを質問する質問力などが試されます。
ホワイトボードを使って、自分たちのプランをプレゼンしたり、自由に意見を出し合いながらプランを再考したりします。
お互いに良いアイディアは認め合い、弱点が克服されてプランがブラッシュアップされる感覚が身につきます。結果発表は3月20日(水)を予定しています!
今日の1枚 (2019.3.13)
伝統建築専攻科1年生は、熊本市西区池田にある西原菅原神社本殿を修復してきました。
いよいよ今週末から来週にかけて現場に設置をします。
写真は、修復した本殿に取り付ける棟札(むなふだ)を書いているところです。
※ 棟札・・・建築の目的を記したもの(建築の記録)。棟木に取り付けるそうです。
集中して、ひと文字ひと文字を大切に記していました。
保育園訪問実習(2年生)
家庭科の授業の一環として、
2年生が保育園で実習を行っています。
この実習では
「子どもとのふれあいを通して、子どもを理解し、
近い将来自分が子どもを育てることをイメージして関わり方を学習する」
ことを目的としています。
「ゲーム遊び」「粘土遊び」「新聞紙遊び」「絵本の読み聞かせ」等々
園児と一緒に楽しい時間を過ごしたようです
生徒の感想より
○ 最初は緊張したけど、子どもたちから元気をたくさんもらい、とても楽しかったです。
○ 子どもたちと視線を合わせて接することを意識しました。
ペアを組むときに走って抱きついてきてくれて、かわいくてしかたがなかったです。
○ 自分もこういう時代があったのかと考えると成長したなと思い、
親や周りの人達に感謝しなければならないな、と改めて感じました。
○ 粘土遊びでは園児のみんなが、想像力を働かせてしっかりと作っていたところには感心させられました。
小さな子どもたちからいろいろなことを学ばせてもらったようです
実習の機会を与えてくださった保育園の皆様に感謝いたします。
今日の1枚(2019.3.11)
今日は東日本大震災から8年目です。本校の掲揚台に掲げている国旗、校旗も半旗にして弔意を表しています。
今朝のニュースは、死者・行方不明者が2万2,131人(震災関連死も含む)に上り、今も5万人以上が避難を続けており、復興はまだまだ道半ばと報じていました。
地震発生時刻の午後2時46分、人吉市内でも追悼のサイレンが鳴り響きました。8年前の当日に思いを致しながら、その音を聞いた方も多いはずです。
生徒の皆さん、知っていましたか?弔意を表すために、旗竿の半分程度の位置に掲げる旗のことを「半旗」といいます。国旗の取扱いに関する国際儀礼(プロトコル)によると、正式な半旗の掲げ方は、一旦旗を旗竿の最上位まで掲げ、その後に旗竿の半分の位置にまで降ろすことで行われ、半旗を降ろす場合にも、再び旗を旗竿の最上位まで掲げ直してから降ろすのが正式なんだそうです。
毎年8月15日、戦没者を追悼し平和を祈念する日(終戦の日)に日本武道館で挙行される全国戦没者追悼式に併せて、政府が半旗を掲揚するよう各官庁、学校、企業等に求めていますが、今回も政府からの要請を受けたものです。
今日の1枚(2019.3.9)
北門から村山公園を見下ろすと、モクレンの白い花が満開でとても見ごたえがあります。
図書館にある植物図鑑によると、モクレン(木蓮)の「蓮」は「蓮の花」(仏教の花としても有名な蓮の花)に似ているから木蓮と名付けられたとのこと。しっとりとしながら、深みのある美しさが光ります。
少し遅れて咲く紫色のモクレンもありますが、白色の木蓮の花言葉は「高潔な心」や「気高さ」で、「気高く、自信を持って、踏ん張って!」という応援メッセージを込めることができるとか。
平成30年度卒業式を行いました
3月1日(金)
第54回卒業証書授与式 伝統建築科第14回卒業証書授与式を行いました。
式場に入る前の緊張の時。髪型チェック
式場に入る前の笑顔
伝統建築専攻科2年生のみなさん。スーツがよく似合っています
卒業証書授与の時。
2年電気科の椎屋君による在校生代表送辞。
3年生建築科橋本君の卒業生代表答辞。
先輩が退場してくるのを外で待つ剣道部1年生。手には花束
本日、学舎を巣立つ卒業生に幸多かれと祈念いたします
今日の一枚(2019.3.1)
今日、3月1日は卒業式でした。
賑やかだった教室もしばらくの間、静かになります。
机が後ろに寄せてあるのは、記念写真の撮影のため・・・
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