球磨工ブログ

2021年6月の記事一覧

選手激励式【ものづくりコンテスト九州大会・夏の高校野球大会】

ものづくりコンテスト九州大会

全国高等学校野球選手権熊本大会

に出場する生徒を激励するために、放送にて激励式を行いました。

ものづくりコンテスト九州大会には

【旋盤加工部門】3年機械科A組 藤山泰徳 君

【家具工芸部門】3年建築科建築コース 竹本拓斗 君 の2名。

全国高等学校野球選手権熊本大会には

野球部66名が出場します。

放送室前で緊張している4名。

この後「決意表明」を放送で行いました。

(左から)野球部:尾方君、生徒会長:中園君、旋盤:藤山君、家具工芸:竹本君。

旋盤加工:藤山君

家具工芸:竹本君

野球部:尾方君

皆さん、頑張ってください!球磨工一同応援しています!

 

美術の授業でタンブラーを作りました【1年生】

1年生の美術の授業では、「モダンテクニック」という技法を使って、

作品を制作しました。

モダンテクニックとは、筆や鉛筆で描写をせずに、絵の具を垂らしたり、網やブラシを使って絵の具を落としたり、雑誌などを切り貼りしたりして、偶然にできる色や形を楽しむ方法です。

制作した作品をタンブラーにセットし、世界に一つだけのマイタンブラーを完成させました。

このタンブラーをどんなときに使いたいか?という質問には、「勉強をする時」や「バーベキューやパーティーをする時」「気分を上げたい時」など、

球磨工生ならではの自由な意見が出ました。

タンブラーにセットしたとき、感動の声が聞こえましたピース

できばえにご満足の様子です。

撮影に協力してくれたのは1年機械科A組の皆さんでした喜ぶ・デレ

 

 

第1回学校運営協議会

令和3年度(2021年度)熊本県立球磨工業高等学校

第1回学校運営協議会

 6月22日(火)午前10時から本校大会議室において、第1回学校運営協議会が開催されました。

 今年度の学校運営協議会委員は下記の7名です。

・城本雄二 様(人吉市城本町自治会長)

・永江友二 様(くま川鉄道(株)取締役社長)

・大賀洋子 様((有)おおがスイミングスクール代表取締役)

・渕田尚史 様(人吉市立第二中学校 校長)

・椎葉勇二 様(人吉市立人吉西小学校 校長)

・和田榮司 様(球磨工業高等学校同窓会(陵和会)会長)

・前田実生 様(球磨工業高等学校育友会 会長)

 校長室で委員任命書交付を行った後、10時10分より運営協議会を行いました。会議では、

・災害した地域の復興を専門としたコンサルタントの会社があり、地域町づくりの会に参加されています。この、コンサルタントの会社の仕事等を生徒さんに見せたり、体験する機会があれば、勉強になると思います。

・昨年のボランティア活動は、生徒達にとっても大きな学びになったと思います。

・地域の歴史、文化を学ぶことで、地元地域への興味関心が高まり、地元での就職に繋がるのではないか。

・学校のPRをホームページだけでなくSNSで発信すると、気軽に見ることができ、学校の魅力を知ってもらえるのではないか。

・くまもとマイタイムライン作成では、事前指導はあったのですか?

・くまもとマイタイムラインの今後の見通しを教えてください。

・球磨工業高校は、野球部、カヌー部、陸上部の活躍があり、子ども達が地元に誇りを持っている。また、ものづくりでもいろいろな場所に球磨工業高校生の作品が目につきます。学校が今までのように、子ども達が活躍する場であってほしいと思います。それが、地元の活性化に繋がると思います。

・インターンシップを進路決定(地元就職)に結びつけられないだろうか?

・都合で仕事をやめて人吉球磨に帰ってきた卒業生が、「2年生の時にインターンシップで体験したので雇っていただけませんか?」と来ました。今でも、頑張って働いてくれています。私の会社は機械系ですが、インターンシップで来る子は電気科ばかりですので、先生方は、仕事内容を把握されて生徒にインターンシップの会社を紹介してほしいです。

・是非、地元に就職してほしいものです。その為には、まず、保護者の方に「人吉・球磨はよいところ」と伝えていきたいと考えます。そうすることで地元就職は増えるのではないでしょうか。また、保護者の方が、地元にいい会社があることを知らないのではないか。

・生徒の送迎で北門坂の車両通行量が多くなっているが、もう少し、道幅を広くできないか?

等、いろんな意見や質問がでました。

 今後の、球磨工業高校の発展に繋げていきます。ありがとうございました。

学校長あいさつ及び教育目標の説明

会議の様子

人権学習 ~言わない・書かない・提出しない~

 

6月18日(金)6時限目に、3年生が人権学習をしました。

 

3年生は、9月から就職試験を受けますが、

その際に履歴書を提出したり面接を受けたりします。

かつては、家の資産や既往症他、個人情報をたくさん記入した「社用紙」を提出したり、

本人能力や資質と関係のないことを面接で聞かれたりし(違反質問)、

辛い思いをした受験生がいたといいます。

 

現在では、必要のない情報の記載をなくした「全国高等学校統一用紙(履歴書)」を提出します。

また、面接においても、面接官は人権の侵害につながる「違反質問」をすることは禁じられています。

しかし、今もなお、全国の面接会場において、違反質問はゼロにはなっていないのが現状です。

受験者が、違反質問と分かっていながら答えることは、人権の侵害を認めることになるので、

決然と断ることが人権を守ることにつながる重要な行動となります。

 

たくさんの違反質問の例を見ながら、

どのような質問が違反に当たるのか否か学習することができました。

『第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト』の結果報告

6月12日(土)~13日(日)、

玉名工業高校にて「第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。

昨年度は中止でしたので、2年ぶりの開催でした。

球磨工業高校からは、代表選手が「旋盤作業部門」「電気工事部門」「木材加工部門」「家具工芸部門」「測量部門」に出場しています。

【結果】

旋盤作業部門 金賞 藤山泰徳(3年機械科)

電気工事部門 銀賞 田浦実優(2年電気科)

木材加工部門 銀賞 大谷光広(3年建築科伝統建築コース)

家具工芸部門 金賞 竹本拓斗(3年建築科建築コース)

       銀賞 釜冴介(3年建築科伝統建築コース)

測量部門   銅賞 小川翔太・串山晟生・濵﨑璃樹矢(3年建設工学科