球磨工ブログ

第1回学校運営協議会

令和3年度(2021年度)熊本県立球磨工業高等学校

第1回学校運営協議会

 6月22日(火)午前10時から本校大会議室において、第1回学校運営協議会が開催されました。

 今年度の学校運営協議会委員は下記の7名です。

・城本雄二 様(人吉市城本町自治会長)

・永江友二 様(くま川鉄道(株)取締役社長)

・大賀洋子 様((有)おおがスイミングスクール代表取締役)

・渕田尚史 様(人吉市立第二中学校 校長)

・椎葉勇二 様(人吉市立人吉西小学校 校長)

・和田榮司 様(球磨工業高等学校同窓会(陵和会)会長)

・前田実生 様(球磨工業高等学校育友会 会長)

 校長室で委員任命書交付を行った後、10時10分より運営協議会を行いました。会議では、

・災害した地域の復興を専門としたコンサルタントの会社があり、地域町づくりの会に参加されています。この、コンサルタントの会社の仕事等を生徒さんに見せたり、体験する機会があれば、勉強になると思います。

・昨年のボランティア活動は、生徒達にとっても大きな学びになったと思います。

・地域の歴史、文化を学ぶことで、地元地域への興味関心が高まり、地元での就職に繋がるのではないか。

・学校のPRをホームページだけでなくSNSで発信すると、気軽に見ることができ、学校の魅力を知ってもらえるのではないか。

・くまもとマイタイムライン作成では、事前指導はあったのですか?

・くまもとマイタイムラインの今後の見通しを教えてください。

・球磨工業高校は、野球部、カヌー部、陸上部の活躍があり、子ども達が地元に誇りを持っている。また、ものづくりでもいろいろな場所に球磨工業高校生の作品が目につきます。学校が今までのように、子ども達が活躍する場であってほしいと思います。それが、地元の活性化に繋がると思います。

・インターンシップを進路決定(地元就職)に結びつけられないだろうか?

・都合で仕事をやめて人吉球磨に帰ってきた卒業生が、「2年生の時にインターンシップで体験したので雇っていただけませんか?」と来ました。今でも、頑張って働いてくれています。私の会社は機械系ですが、インターンシップで来る子は電気科ばかりですので、先生方は、仕事内容を把握されて生徒にインターンシップの会社を紹介してほしいです。

・是非、地元に就職してほしいものです。その為には、まず、保護者の方に「人吉・球磨はよいところ」と伝えていきたいと考えます。そうすることで地元就職は増えるのではないでしょうか。また、保護者の方が、地元にいい会社があることを知らないのではないか。

・生徒の送迎で北門坂の車両通行量が多くなっているが、もう少し、道幅を広くできないか?

等、いろんな意見や質問がでました。

 今後の、球磨工業高校の発展に繋げていきます。ありがとうございました。

学校長あいさつ及び教育目標の説明

会議の様子