球磨工ブログ

2022年8月の記事一覧

中学生体験入学を行いました

 本日、午前と午後の2部に分けて、中学生体験入学を実施しました。

多くの中学生の皆さん、先生、保護者の皆さんに参加していただきました。

4つの班に分かれ、機械科・電気科・建築科・建設工学科の実習を見学、体験しました。

生徒会執行部のメンバーが各会場に案内したり、各会場では球磨工3年生が説明をしたりするなどして、高校生が主体となって学校の紹介をしてくれました。

 

【機械科の様子】

自作のロボットによる輪投げ競技への挑戦。「高校生ロボット競技大会」に出場したりしていますよ。

機械工場にて。広~~い工場で驚かれたのではないでしょうか?

磨き上げた旋盤加工テクニックをとくとご覧あれ!!

溶接の様子。直接光を見るとまぶしすぎて危険ですので、中学生は目をガードしています。もちろん溶接をしている人も。

マシニングセンタや3Dプリンタについての説明。おみやげのノギス型キーホルダは使ってくれるとうれしいな。

 

【電気科の様子】

電気科で学ぶことをプレゼン中の3年生。

実習装置を見学。線が多くて???ですね。でも球磨工生なら分かります!

コロナ放電の実践。目に見える電気に驚いたことでしょう。ガラスの板に残った跡に衝撃!!?

 電気工事の工作物。スイッチを押すとライトが点灯。毎日あたりまえに家庭でスイッチオンオフしていますが、装置を作るのには熟練した技が必要。

 

 【建築科の様子】

CGに挑戦!!

球磨工生がマンツーマンでレクチャーします。

実習作品の紹介。見せているのは若年者ものづくり大会で敢闘賞に輝いた作品です。

鉋(かんな)がけ体験。いかがでしたか??

 

【建設工学科の様子】

建設工学科のスタア(?)高スペックドローンの登場です。ブーン

遠くに置いてある物を測量器で発見します。肉眼ではほぼ見えない物が、測量器を使うとはっきりと見える!!見えるぞ!!

建設現場ってどんなところ??分かりやすいように説明してくれましたがいかがでしたか?

セメントを作る際、中に入っている空気をどうやって抜くのかを体験しています。

セメントに空気が入っていたら強度が低くなるのでとても大切な工程ですよね。

 

本日参加していただいた皆様、猛暑の中そして長い時間の見学、ありがとうございました。

進路選択の参考となれば幸いです。

令和4年度全国高等学校総合体育大会・弓道競技大会

 8月6日(土)~9日(火)の4日間で、令和4年度全国高等学校総合体育大会、第67回全国高等学校弓道大会が、徳島県徳島市とくぎんトモニアリーナで開催されました。

 本校からは、熊本県大会で個人優勝した建築科3年松浦伊吹君(球磨中出身)が男子個人競技に出場しました。予選は、全国から勝ち抜いた96名で競いました。松浦君は予選を4本全て中てて準決勝へとコマを進めました。準決勝では、46名で競いました。松浦君は2本目を外しましたが、その後は落ち着いて3・4本目を中てて決勝へと勝ち抜きました。決勝は、27人で競いました。

決勝戦は、1本ずつ引いて外したら退場という『射抜き』方式で行われました。松浦君は持ち矢の4本まで中て続け、5本目から勝負がつかないので的を小さくしての『小的』に的が替わりました。その時点で12名が残り、松浦君は残念ながら5本目を外してしまい4位決定戦へ進みました。

4位決定戦は、中心に近い矢が勝ちという『遠近法』で9名の選手と競いました。松浦君は落ち着いており、真ん中に中てて、結果、数ミリの差で、男子個人5位という結果を残しました。

公開練習の松浦君(4射中4本を中てました)

大会の様子

表彰式の様子

賞状

記念撮影

 

危険物取扱者免状取得者表彰式

 令和4年8月1日(月)午前10時より本校校長室において甲種の危険物取扱者取得者の表彰式が行われました。見事難関資格に合格したのは、『電気科3年中村くるみ』さん(あさぎり中出身)です。

 中村さんは昨年、甲種受験資格である乙種の4種類に合格し、今年の6月に甲種危険物取扱者にチャレンジし見事に合格しました。

 一般財団法人消防試験研究センター熊本県支部支部長の古閑健市様より表彰状の授与がありました。

表彰式の様子

挨拶をされる古閑様

授与式

記念品の贈呈

記念写真

校長挨拶

報道関係の質問に答える中村さん