球磨工ブログ
進路ガイダンス
2年生を対象に「進路ガイダンス」を実施しました。
4時限目は本田技研工業株式会社より講師の先生をお迎えして、
就職活動に向けた心構え・高卒の就職状況・自動車産業の特徴と取り巻く環境
などについてお話をして頂きました。
世界をリードするモビリティーメーカーの方のお話と言うことで、
生徒達もたくさんの情報を必死にメモしながら聞いていました。
最後には質問も出ました。
講師の先生からは「信頼される人材になって下さい」とメッセージを頂きました。
5時限目・6時限目では、自動車製造・電力・建築・土木・公務員・進学などの各業種10の部屋に分かれて、
業界の説明会を3回転で受講しました。
(ア)保全 (イ)建築
(ウ)電気 (エ)製造
(オ)電力 (カ)鉄鋼
(キ)土木 (ク)鉄道
(ケ)進学 (コ)公務員
来月からは本格的に3者面談が始まります。
自分の進路決定に向けて再スタートです!
がんばれ2年生!!
令和元年度 第2回学校評議委員会・第2回学校評価委員会
令和元年度(2019年度)
熊本県立球磨工業高等学校
第2回学校評議委員会・第2回学校評価委員会
2月21日(金)10時30分より、令和元年度(2019年度)第2回学校評議委員会・第2回学校評価委員会が、本校大会議室で行われました。
挨拶では西校長が、本校の「教育プラン・教育目標」の説明及び成果を話された後、赴任されて3年間の課題等について話されました。続いて、各部・各科の令和元年度教育活動の取組内容及び説明を行った後、染村教頭から、学校評価アンケート結果及び総括表についての説明がありました。
説明を受けた後、学校評議員による活発な意見交換及び質疑応答が行われました。
【意見・質疑内容】
①永江友二(くま川鉄道(株)取締役社長)
●校長から説明がありました進路変更の生徒の対応についてですが、特性のある生徒の把握はどうやってされてますか?デリケートな部分であり対応に苦慮されていると思います。保護者が認めたくない場合の対応や、グレーゾーンの対応・把握・指導など、大変だと思いますが、学校側はどう指導をされてますか?
●SNSの問題関連は、どうやって把握されてますか?サイバーパトロールみたいなのをされているのですか?
②白濱雄志(人吉市立第二中学校・校長)
●課題がある生徒への対応については、高校だけの問題ではありません。中学校・小学校・それ以前からの取組みが必要です。いろいろなパターンがあり、対応に苦慮しますが、周囲の大人の理解も重要になります。中学校でも一つ一つの問題に対して、全職員で共有し取り組んでいます。
③赤池憲二郎(育友会会長)
●SNSの問題は高校からでは無く、中学校あるいは小学校からすでに始まっているのではないでしょうか?中学校でもSNSでの問題等は、挙がってますか?
●工業科の取組みを紹介している「技」のプリントは、全校生徒にも配付していますか?
●先日、県のPTA理事会に出席してきましたが、多くの方々から、「球磨工業高校のホームページは、活気がありますね」「学校の活動内容や部活動、地域貢献等が一目で分かります。球磨工業高校は活気があるのですね」とお褒めの言葉をいただきました。そこで、運動系の部活は良く載っていますが、もっと、文化系の部活もホームページを利用されるといいと思います。例えば、クッキング同好会の紹介が載っていましたが、もっと回数を増やすと保護者に伝わるし、理解が増すと思います。
●勉強の内容で説明されましたが、工業高校の特色を生かした「人づくり」をお願いします。また、「見て、聞く」と説明されましたが、もう一つ、「感じて」を付け加えていただけるならと思います。「見て、聞いて、感じて!!!」の教育はどうですか?
●いろんな学校を回ることがあり感じたことですが、先生方が挨拶をされる学校は「活気があるなぁ」と感じます。
④和田榮司(陵和会(同窓会)会長)
●校内検定等の説明で、「学力アップ」につながっているということでしたが、先生方の負担にもなっているとのことでした。その解消策は、どのようにお考えですか?
●教科横断的な学びと言うことでしたが、その取組み方について教えてください。
⑤大賀洋子(おおがスイミングスクール代表取締役)
●今年、一人生徒さんを推薦していただき採用させていただきました。ありがとうございました。特性のある子どもさんの指導について、私達が水泳を教えときに一人一人の個性を生かした指導を心がけていますが、何らかのトラブルが生じた場合は、保護者様としっかり話し合うことで、問題解決に努めています。
●話は変わりますが、グラウンドの横の部室の周りに外灯が無いため生徒達が不自由していると聞きました。できましたら、外灯設置の検討をお願いします。
西校長の挨拶及び説明
①の意見・質疑をされる永江友二(くま川鉄道(株)取締役社長)
②の意見・質疑をされる白濱雄志(人吉市立第二中学校・校長)
③の意見・質疑をされる赤池憲二郎(育友会会長)
④の意見・質疑をされる和田榮司(陵和会(同窓会)会長)
⑤の意見・質疑をされる大賀洋子(おおがスイミングスクール代表取締役)
今回の学校評議委員会・学校評価委員会では、大切な意見や活発な質疑がでました。その意見や質疑を今後の本校の学校運営に生かしていきます。ありがとうございました。
令和元年度 第2回防災型コミュニティ・スクール学校運営協議会
令和元年度(2019年度)
防災型コミュニティ・スクール 第2回学校運営協議会
2月20日(木)10時より人吉高校との合同による「令和元年度(2019年度)防災型コミュニティ・スクール第2回学校運営協議会」が、人吉高校と合同による会議が本校大会議室において実施されました。
西校長(球磨工業高校)の挨拶の後、今年度の取組及び課題について、球磨工業高校、人吉高校全日制、人吉高校定時制の防災主任より説明がありました。続いて、来年度の学校運営協議会について説明の後、地域の防災における課題等についての活発な意見交換が行われ、最後に、光永校長(人吉高校)の挨拶で会議が終了しました。
〇意見・質疑について
①城本自治会長(人吉市城本町)
・災害時に保護者による車でのお迎えが予想されるが、球磨工業高校の南門から西小学校門までの区間をグレーチング工事(溝に蓋を付ける工事)の要望が通ったため工事が始まりますが、これによって道幅が広くなり車の離合ができるようになると思います。
・台風の影響により、球磨工業高校生の人吉駅から学校までの通学路でもある「ヒヨドリ峠」が使えないが、生徒達は迂回路を通学するため不便だろうし、その分、遠くなるので授業等には影響は無いのか?
②立場人吉市防災安全課長
・災害時に避難する場合ペットも一緒にとの要望があるが、現在の状況では受入れは厳しい。しかし、国の方針は、「ペットが野生化する恐れがあるので一緒に避難するのが望ましい」とのことだが、一緒の部屋に入れての生活ができるのか?また、「猫や犬」以外のペットや「小型・大型」の場合を考えると受入れに対し難しい問題がありますが、対応していく方向で検討しなければと考えてます。
・人吉市ではハザードマップを作っていますので、必要であれば配付します。学校や職場での活用をお願いします。
③尾方人吉下球磨消防組合警防課長
・昨年の台風18号と19号で100名以上の方が命を落とされましたが、宮城県では県北と県南では大きな被害の差が出ました。台風の時に非難された方は、県北が80%、県南が17%でこの差が大きな被害を受けることとなりました。私達も、いかに早い時期での避難をしていただくかが、課題と考えています。また、災害等の講話を希望されるなら喜んでしますので、依頼の方をお願いします。
④西人吉高校秀麗会会長
・高校生が熊本地震でも被災後のボランティア活動に活躍してくれ、被災された方々の大きな支えになったと思います。やはり被災後は、高校生の若い力に頼るしかないと思いますので、今後の指導をよろしくお願いします。
司会をされる染村教頭(球磨工業高校)
開会の挨拶をされる西校長(球磨工業高校)
球磨工業高校の説明をされる防災主任の迫先生
人吉高校全日制の説明をされる防災主任の岩尾先生
人吉高校定時制の説明をされる防災主任の安藤先生
①の意見・質疑をされる城本自治会長
②の意見・質疑をされる立場人吉市防災安全課長
③の意見・質疑をされる尾方人吉下球磨消防組合警防課長
④の意見・質疑をされる西人吉高校秀麗会会長
閉会の挨拶をされる光永校長(人吉高校)
球磨工業高校も人吉高校も来年度より、「防災型」コミュニティ・スクールから「総合型」へ移行するということで、「学校運営協議会制度」と「学校評議員制度」をいかに統合するかが課題となりますが、今回出された意見を基に、活動・組織作りを行います。
貴重な意見や質疑、ありがとうございました。
RKKテレビ「元気メッセージ」の撮影 ~県内就職者Ver.~
RKKテレビで月~金曜日あさ6時15分~6時50分の間で放送される『元気メッセージ』(15秒)の撮影が行われました。
本校は、34名の生徒がこの春から県内へ就職することが内定しています。今回の撮影ではその中から10名の生徒が出演しました。
高校生活で学んだことを活かし、大好きな地元熊本に貢献していくという力強い意気込みを述べました。
最後はみんなで「負けるなボーイ!」のかけ声とともにガッツポーズ。
他にも多数の部活動の撮影が行われ、球磨工の魅力を発信します。
放送は3/30(火)以降10回分(1日1団体)行われる予定です。皆様乞うご期待!
第21回高校生小論文コンクール個人部門奨励賞受賞
第21回高校生小論文コンクール表彰式について
本校建築科の浦田星奈さんが「第21回高校生小論文コンクール個人部門奨励賞」に選ばれ、18日の午後から本校校長室で表彰を受けました。
その記事は2月20日付の読売新聞(熊本版)に掲載されています。
建築への思いと将来の希望について素直に綴った小論文で選考委員からも好評だったとのことでした。この思いを胸に、残りの一年間、がむしゃらに建築に勤しんでほしいと思います。浦田さん本当におめでとうございました!
11月行事予定.pdfNEW
学校情報
〒868‐8515
熊本県人吉市城本町800番地
TEL 0966-22-4189
FAX 0966-22-5049
E-mail
kuma-th@pref.kumamoto.lg.jp
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 栄一
運用担当者 ホームページ係