球磨工ブログ
【建設工学科】多良木駅点字ブロック修復プロジェクト
くまもとスーパーハイスクール関連事業として、くま川鉄道多良木駅舎ホームの点字ブロックを修復するプロジェクトに本校の建設工学科の生徒が参加した。修復工事は7月29日(月)、30日(火)の2日間かけて行われ、40度近い炎天下の中黙々と作業を行った。今回のプロジェクトには、南稜高校、熊本第二高校、味岡建設㈱など、様々な団体が参加している。また、今回の修復の費用はクラウドファンディングで募り、その返礼品として第二高校(美術科)の生徒が制作した点字ブロックアートが贈られることになっている。
人吉球磨地区図書委員研修会
7月25日(木)、南陵高校にて令和6年度人吉球磨地区高等学校生徒図書委員研修会が実施され、本校からも5名の生徒が参加しました。図書情報誌「連山」についての協議や、日ごろの図書委員の活動報告、理想の図書館について考えるワークショップなどを行いました。生徒たちは、最初は緊張した様子でしたが徐々に打ち解け、他校の生徒とコミュニケーションをとりながら意見を出し合っていました。
1学期表彰式・終業式
1学期表彰式・終業式
本日は熱中症対策の観点から会議室でリモートによる配信を行い、生徒たちは各クラスでの式となりました。7/19(金)
表彰式では多くの生徒たちの活躍が見られ、受賞した生徒たちは胸を張り頼もしい姿でした( ^)o(^ )
第21回熊本県高校生ものづくりコンテスト
家具・工芸部門 金賞:大石(おおいし) 空(たか)翔(と)(2AT)
銀賞:奥村(おくむら) 渓(けい)(3AT)
木材加工部門 銀賞:北野(きたの) 詩(し)織(おり)(2AT)
第23回高校生ものづくりコンテスト九州大会
家具・工芸部門 最優秀賞:大石 空翔
カヌー部
令和6年度熊本県高等学校総合体育大会 カヌー競技大会
男子総合優勝:代表 馬場(ばば) 泰(やす)典(のり)
令和6年度全九州高等学校体育大会 第21回全九州高等学校カヌー競技大会
男子カナディアンフォア 優勝:代表 馬場 泰典
陸上競技部
熊本県高等学校総合体育大会陸上競技大会
総合の部 3位代表:東 亜悠輝
秩父宮賜杯第77回全国高等学校陸上競技選手権大会南九州地区予選大会
800m 優勝:永田 悠大
砲丸投げ 5位、円盤投げ 5位:村山 健翔
令和6年度 熊本選手権大会
代表:皆越 叶和
柔道部
令和6年度熊本県高等学校総合体育大会 柔道競技大会
男子個人66㎏級 2位:西(にし) 玄(ひ)陽(かる)(3MB)
男子団体 3位代表:北川(きたがわ) 良(ら)唯(い)(3MA)
第56回九州ジュニア柔道体重別選手権大会熊本県予選会
男子個人100㎏級 2位:東(ひがし) 幸生(こうせい)(3MA)
表彰式後、終業式に移り校長講話、各部署から大切な話がありました。
校長講話
教務部(田代先生)
進路指導部(中嶋先生)
生徒指導部(三重野先生)
クラスマッチ
7月16日(火)、スポーツパレスで1学期クラスマッチが行われました。
プレイの一つ一つに声援が飛び、会場は熱気にあふれていていました。
普段の生活では見れない生き生きとした生徒たちの表情を見ることができました。
第2回校内美化作業
7月10日(木)に第2回校内美化作業が行われました。校内の敷地に生えた雑草などを丁寧に取ったり、刈った草を集めたり、猛暑の中、熱心に取り組んでくれました。
探究学習!新エネルギーを学ぶ!
電力技術1の授業で、新エネルギーについて興味のある5つの分野をグループワークを行いながら学びを深めています。
太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電、燃料電池 について、教科書には書いていないことをそれぞれに探究し、まとめをクラスで発表、体験入学で資料展示を行う予定です!
8月1日の体験入学に、興味のあることを調べた内容を見に来てください
ICTが発達した今、簡単に調べられるが、その情報は本当に正しい情報なのか!という疑問も持ちつつ、図書室の数ある書籍を探り、まさに探究!アナログで、互いに協力しながら、学びを深めています!
太陽光発電班の様子
風力発電班の様子
地熱発電班の様子
バイオマス発電班の様子
燃料電池班の様子
インターネットという便利な世の中になったものの、やはり書籍で学ぶ大切さもある!
それぞれの発電方法の原理や規模、日本と海外との比較など、一つの視点からではなく、多角的な視点(燃料電池=化学の分野・電気自動車、地熱発電=地学、温泉など)アプローチしながら、学習を行っています。
たくさんの情報を整理しつつ、楽しい(ワクワクする)内容に仕上げて、教科書で学ぶ以上の学び(主体的な学び)により質を深めています
頑張れ、電気科3年生 これからの未来は君たちが創っていく
球磨工 朝の挨拶運動
6月27日(木)~7月2日(火)1学期の期末考査に合わせて早朝より育友会役員さん、伝統建築専攻科の生徒、職員による挨拶運動を実施しました。
交通委員の生徒も一緒に交通安全、ヘルメット推奨などの呼びかけも合わせて行いました。
まだまだ少ないですが、ヘルメットを被って登校する生徒も見られるようになりました。( ^)o(^ )
朝から登校する生徒の中には勉強疲れか眠そうな表情の生徒も見受けられましたが、自ら大きな声で「おはようございます!」と気持ちのよい挨拶をしてくれました。
3年育友会役員による挨拶運動の様子
2年育友会役員による挨拶運動の様子
1年育友会役員による挨拶運動の様子
育友会広報委員による挨拶運動の様子
第1回 学校運営協議会
令和6年度(2024年度)熊本県立球磨工業高等学校
第1回 学校運営協議会
6月25日(火)14時から本校校長室において7名の学校運営協議会委員の方に、『委員任命書交付』式が行われた後、学校内の施設設備の見学をした後、大会議室において、第1回学校運営協議会が実施されました。
この学校運営協議会委員は、校長が意見を求める事項について、それぞれの立場に応じて、個々に意見を述べることができ、年3回の学校運営協議会を実施予定(下記参照)。委嘱期間は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの1年間です。
(1)第1回( 6月)学校の教育方針及び教育内容について
(2)第2回(11月)学校の防災教育の取組みについて
(3)第3回( 2月)寄せられた意見及び提言内容の報告等について
今回は、第1回ということもあり、学校長より本校の『教育目標』『経営の方向性』『スクールミッション及びスクールポリシー』について説明の後、各部各科の教育内容の詳しい説明がありました。その説明を受け、学校運営協議会委員の方よりいろんな質問(下記参照)がでました。
【質問内容】
・小学生の見守り指導を行っているが、小学生は右側のスクールゾーンを登校。自転車通学の工業生は、左側通行しているので、狭い道のため、車の通行の妨げになっているため、自転車通学生もスクールゾーンを登校すると、車の妨げにならないのでは?
・学力が低下している生徒を、資格取得で成果をあげられている球磨工業高校の先生方の指導に感謝しています。ただ、その素晴らしい生徒さんをぜひ、地元に残して欲しいので、もっと、地元企業が生徒へ向けてのアピールのチャンスをもらえないでしょうか?
・現場でも、子ども達の学力低下は感じています。現に、携帯電話の使用時間が2時間という生徒もたくさんいます。その分、勉強をして欲しいのですが。
・キャリア教育の充実をしたいが、学校行事が詰まっていて、なかなか学活の時間が取れずに、キャリア教育が充実しないのが現状です。
・生徒への地元愛を強くして欲しい。授業等でも、ぜひ、人吉球磨のいいところをアピールしてもらいたい。
・防災訓練等では、お世話になっています。5/26(日)に自主避難訓練を実施しました。10月には地震・台風等の災害訓練を実施予定ですので、今後も、協力していただくこともあると思いますので、よろしくお願いします。
・子どもを通わせいる親の立場での発言ですが、教育の原点は『家庭』だと思います。結局、『家庭のしつけ』では、ないでしょうか?社会に出て、可愛がられる社会人になるように、鍛えてほしいと思います。
などの、いろんな意見が出ました。貴重な意見を、今後の学校運営に生かしていきます。ありがとうございました。
委員任命書交付の様子
実習棟見学の様子(1)
実習棟見学の様子(2)
学校運営協議会の様子
学校長の教育目標およびスクールミッション・スクールポリシーの説明
各部各科の説明の様子
各部各科の説明を受けて意見交換および質疑応答
人吉市災害救援ボランティア養成講座
6月8日(土)に開催された人吉市社会福祉協議会主催の講座に本校生10名が参加しました。災害ボランティア活動について~能登半島地震現場報告~、地区防災計画と災害への備えについての研修を受講した後、缶詰の空き缶、ティッシュ、アルミホイル等を使った簡易コンロ製作実技を行いました。受講した生徒からは自助、共助の大切さを改めて認識できた、今回の研修で作った簡易コンロをまた製作したい等の感想が聞かれました。
熱と仕事の関係を確かめる
物理基礎の実験です。仕事によって熱が発生することを実証するために、ステンレスボトルに200mLの水を入れ、5分間で振った数と、振る前と振った後の水温を計測し、仕事率w、1回当たりの仕事J/回を求めます。
水より本人が温まっていそう……
11月行事予定.pdfNEW
学校情報
〒868‐8515
熊本県人吉市城本町800番地
TEL 0966-22-4189
FAX 0966-22-5049
E-mail
kuma-th@pref.kumamoto.lg.jp
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 栄一
運用担当者 ホームページ係