球磨工ブログ

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【LHR】「緑の流域治水」出前授業

本日6限目に、「緑の流域治水」出前授業がおこなわれました。

球磨川流域復興局、市房ダム管理所の方を講師にお迎えし、球磨川流域に暮らす生徒たちのために、「命を守ること」「環境を守ること」の大切さについて、お話し頂きました。

授業では、令和2年の熊本豪雨で球磨川が氾濫した原因やメカニズム、その後に行われた対策などについて、詳しく学ぶことができました。

また、自分たちが出来ることとして、

◯情報を集めること

◯ハザードマップ家族で避難場所を決めておくこと

◯訓練やマイタイムラインつくりなど、実際に行動してみること

などを教えて頂きました。

 

 

生徒代表の謝辞では、次のような言葉が述べられました。

本日の講演を聞いて、生態系のことを考えながら災害対策をされていることを知りました。その他にも様々な洪水から守るための整備が人吉球磨地方で行われることを知り、自治体の方や整備を行う技術者の方に感謝の気持ちを抱きました。私達も多くの技術を学び、人々の暮らしを支える人になりたいと思います。

 

本日は、生徒たちのために講演頂き、ありがとうございました。流域の安全や環境について分かりやすく教えていただき、生徒たちにとって大変貴重な時間となりました。今日の学びを今後の生活に活かしていきたいと思います。