球磨工ブログ

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第7回高校生論文コンクール

 今朝の職員朝会で、高校生論文コンクールの最優秀賞が球磨工生であることを、教頭より教えていただきました。

 高校生新聞12月号の2ページ目の下段に結果が掲載されていました。
最優秀賞

 関西福祉科学大学・関西女子短期大学主催第7回高校生論文コンクールは、家族をテーマとしたものでした。

 全国から9001作品の応募があり、最優秀賞(1位)に2年の大坪くんの「敬語に込める思い」というタイトルの論文が選ばれました。

 様々な分野で結果を出す球磨工生の能力は見ていて楽しいです。能力を発揮できる場を設けたり、指導したりする先生方もすごいですね。(最近の私の生徒指導は、説教ばかりのような気がする・・・。)

第10回公徳文芸賞

 14日、熊本公徳会カルチャーセンターで表彰式があったと新聞にありましたので、一般財団法人熊本公徳会のホームページを見てみました。

 まず、このブログに写真はありません。

 熊本公徳会は、平成16年に公徳文芸賞を設け、高校生から文芸作品を募集しています。共催は熊本日日新聞社で、後援は熊本県高等学校文化連盟です。

 以下に本校関係の表彰をまとめます。

・俳句部門
 入選 藤本(2年)

・短歌部門
 入選 西村(2年)、上村(2年)

・自由詩部門
 最優秀賞 今田(2年)
 優秀賞 田所(2年)、明石(3年)、中村(2年)、村山(2年)
 入選 大津(2年)、松本(2年)、吉村(2年)

・肥後狂句部門
 優秀賞 鶴田(2年)
 入選 樫本(3年)、菅(2年)

・学校賞 第10回を記念した賞です

 球磨工は、ものづくりや体育部の活躍だけではありませんよ。しかし、定型ではなく自由詩で活躍するあたりが型にはまらない球磨工らしいです。

教育ICT活用研究発表会

 11月29日(金)午後、山江村立山田小学校で開催された教育ICT活用研究発表会に勉強しに行ってきました。

 小規模の発表会と思っていたのですが、九州だけで無く、中国・近畿からの参加もあり、とても大きな発表会でした。
ICT1 ICT2

 はじめに山田小の状況や取り組みが紹介されました。5,6年生になると1人1台のタブレットPC(TPC)が整備されているんですね。
ICT3 ICT4

 分科会では、4年生の理科の授業を見てきました。
 とても元気なあいさつの後、大きなモニターで前時までの復習を行いました。復習でもよく声が出ていました。
ICT5 ICT6

 本時の目的を板書で確認し、前時までに実施し撮影した実験の動画を見て、ワークシートをまとめて、積極的に発表していました。
ICT7 ICT8

 クラスの意見のまとめは板書で行われ、最後にまとめた内容を教科書と比較して、正しかったか検討していました。
ICT9 ICT10

 分科会の後で合評会と総括協議が行われました。総括協議ではデジタルとアナログの融合による効果的な授業方法や、ICTの特性を意識した活用とICTを日常的に意識せずに活用するバランスの問題、タブレット端末の導入パターンなど短い時間に様々な協議が繰り広げられました。
ICT11 ICT12

ICT13 ICT14

 熊本県教育委員会指定ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト研究指定校の山田小学校の生徒も、しばらくすれば高校生となり球磨工へ入学する生徒も出ることでしょう。
 現在の球磨工のICT環境は、「未来の学校」から来た生徒にとっては物足りないものでしょう。ICT環境の整備と教員の指導力向上が問題となりそうです。
 化学室にも70インチ電子黒板と1人1台のタブレットPCが欲しいですね。しかし、もっと勉強して、生徒に負けないようにすることとICT環境を使いこなせるようになることが優先かもしれません。

学校評価アンケートに御協力を

 本日、学校評価アンケートを配布しました。(お子さんに持たせました。)

 また、長距離走大会の炊き出しについて、スタッフ募集のプリントも配布しました。

 両方とも11月25日(月)が締め切りとなります。御協力よろしくお願いいたします。

(球磨工内に兄弟がおられる家庭は、アンケート(とスタッフ募集)の回答は1通のみで大丈夫です。兄弟の信用できる方に持たせてください。)