学校生活

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総合的な探究の時間~1年次調べ学習発表会~

7月20日(水)7限目 1・2年次生の総合的な探究の時間において「1年次 調べ学習発表会」が行われました。

1年次生全員が「プロメ・リサーチ」として、自分の興味・関心がある探究テーマに関して、インターネットで集めた情報を

スライドにまとめ発表を行いました。6月に行った2年次生の調べ学習発表会と同じルーブリックを含めた「ファンレター」を用いて

お互いに評価をする活動も同時に実施。1・2年次生からのアドバイスやメッセージに刺激を受け、これからの具体的な探究活動の

工夫改善につなげてくれることでしょう。中には2年次生に負けないくらいの「この夏のアクションプラン」を設定している生徒さん

もおり、より充実した探究活動が期待されます。(今回もまちづくり・ビジネスゼミは別での活動)

先生が各発表に対して直接スライドを示しながら指導助言をされたり、コメントで温かいメッセージを返したりと先生方も一緒に

本校の探究活動の伴走に取り組んでいただいています。この夏に、どんな実践をしてきてくれるのか、とても楽しみです。

【スポーツゼミでの発表】人気のあるスポーツ調査やオンリンピックに関する調査の発表

 

 【自然科学・環境・第1次産業ゼミ】服のリサイクルやすベースコロニーに関する調査の発表

 

 【国際・文化・歴史ゼミ】 先生の指導助言の様子         ファッションコンテストに関する調査の発表

 

【教育・社会・福祉ゼミ】 医療課題に関する調査の発表      ヘアデザインの調査の発表 

★発表後、発表者には「ファンレター」として、ルーブリックで評価し、コメントを書いて渡していました。

 

【ビジネスゼミ】次回8月24日の「ビジネスプラン発表会」に向けて、アイデアを練り上げ、プランシートを準備していました。

 

【まちづくりゼミ】ホワイトボードミーティングで課題点を整理   夏のアクションプランを練り上げるチーム

 

総合的な探究の時間 ー2年次中間発表会ー

7月13日(水)総合的な探究の時間に2年次生がゼミ内での中間発表を行いました。

 

「夏の具体的な探究活動計画」を含めたこれまでの探究活動について、Googleスライドにまとめ、

1人持ち時間は4分、電子黒板とタブレットを活用したプレゼンテーションを行いました。

探究発表の評価基準には、前回の発表時より1ランクアップさせたルーブリックを使用。

プレゼンを聴いた生徒が評価をし、コメントをつけて発表者に渡します。

発表者はその評価表やコメントや、実施後の振り返り(GoogleForms)を通して、

改善点や次に向かう意欲を高め、更なる探究活動の充実につなげていく取組になっています。

次回7月20日(水)は1年次の調べ学習発表会、どのような探究テーマでの調査発表が出てくるかが楽しみです。

 別プログラムで活動している「まちづくりゼミ」では、市役所や市民団体の方にお越しいただき、課題や疑問に関する助言をいただきました。

また「ビジネスプランゼミ」は、具体的なビジネスプランを検討する活動で、8月24日の発表と大会提出に備えました。

【自然科学・環境・第一次産業・テクニカル系ゼミ】        【教育・社会・福祉系ゼミ】

 

【芸術・デザイン系ゼミ】                    【国際・文化・歴史系ゼミ】

 

【教育・社会・福祉系ゼミ】                 【ルーブリック(段階評価表)を記入する様子】

 

【スポーツ系ゼミ】                      【教育・社会・福祉系ゼミ】

 

 

【まちづくりゼミ】 これまでの計画での課題や疑問を市役所や市民団体の方から指導・助言をいただく活動(みらいず設計Lab.サポート)

 ★ジョートフル(熊本プロジェクト)旭爪 様          ★八代市役所 緒方 様

 

 ★ 八代市役所 塚本 様  山下 様               ★八代市役所  篠原 様

 

【ビジネスプランゼミ】 8月24日の発表会および大会出場に向けて、各チームがビジネスプランを練り上げています。

 

 

高大連携出張講座

 7月7日(木)午後に8大学の先生に講義を行っていただきました。生徒たちは、8つの分野から自分の興味・関心のある2分野を選択して受講しました。人文、教育、社会、国際・法・経済、理学、工学、医療、環境などそれぞれの分野において、大学ではどのようなことを学ぶことができるのか、どのように研究をしていくのかを直接知る機会となりました。生徒たちにとっては初めて聞く話も多く、刺激の多い半日となりました。また、自分自身の進路について改めて考えるきっかけともなったようです。御多用中、おいでいただいた先生方に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

 

教育 環境

教育                       環境  

人文 理学 社会

人文                 理学                社会

国際・法・社会  工学

国際・法・社会                  工学

 

「探究テーマを深めるために」特別講演&職員研修

5月6日(金)に、岩手県立大船渡高等学校の小田島新先生を講師に迎えて

6限に生徒向けの「探究テーマを深めるために」特別講演

放課後に職員向けワークショップ研修を行いました。

大船渡高校は、数年前から「大船渡を学ばない大船渡学」として、

徹底的に自己の探究テーマについて探究活動を行っております。

そのため、進学実績も素晴らしく、

あのプロ野球ロッテの佐々木朗希選手も輩出している高校です。

大船渡高校の探究活動全体のコーディネートをされている小田島先生のお話は

具体的な事例の提示や実際に考えてみるワークショップでの体験を通して

実際の探究活動でどのように探究に取り組むのか、

先生方も、生徒と一緒にどのように伴走していけばよいかを学ぶ機会となりました。

本校の総合的な学習の時間・探究活動「プロメプラン」は19年目を迎えます。

これを更に充実・深化させるためにも、生徒も先生も一緒になって学び、挑戦し続けていきたいと思います。

 

「八代市の現状と課題・将来へのビジョンを学ぶ」講演会

4月27日(木)7限目

1・2年次生を対象に総合的な探究の時間に

八代市 商工・港湾振興課の 内田さん、小早川さんをお招きして

「八代市の現状と課題・将来へのビジョンを学ぶ」の演題で

特別講演をしていただきました。

ご講演された内田さんは、八代南高校のご出身のOBであり、

19年目を迎える本校の探究活動「プロメプラン」の第1期生で、

更に第1回探究発表会のグランプリ受賞者。

先輩からのお話は、とても説得力のあるお話でした。

小早川さんには「やつしろ未来創造塾」の活動として

地域で「社会課題解決×ビジネス」を頑張っている方々をご紹介いただきました。

この夏に、その方々から直接お話を聞く機会も今、計画中です。

ラーニングで2年次生が、1年次生は教室で講演を聴きました。

皆、真剣に話を聞いてたり、ワークシートの記入をしたりしていました。

これから、自分の探究活動、テーマ設定に向けてたくさんのヒントを得られた時間となりました。

令和4年度入学式

 4月8日(金)午後から入学式が行われました。各クラスの担任先導のもと、歓迎の拍手とともに真新しい制服を着た新入生が体育館に入場しました。

担任の先生からの呼名に元気よく返事をし、若さ溢れるエネルギーを感じることができました。校長先生から入学許可宣言が行われ、第11期生になる153名が八代清流高等学校の一員になりました。校長式辞では歓迎の言葉とともに、様々な学びに積極的であること、社会に貢献する人間としての素養を身につけることなどについて述べられました。また、稲本さん(1年)による新入生代表宣誓では、八代清流高校の三綱領に則り勉学や部活動、行事等に一生懸命に取り組んでいくとともに、仲間と切磋琢磨しながら学校生活を送っていくという決意が述べられました。なお、式にはたくさんの祝詞や祝電をいただきました。誠にありがとうございました。

 今年の入学式も無事に終わり、4月11日からは新しい高校生活が始まります。新型コロナウイルスへの感染防止に十分配慮をしながら、皆さんの高校生活が充実し実りあるものになるように全職員で頑張ってまいります。今後とも、保護者の皆様や地域の皆様のご協力とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年度新任式・始業式

4月8日(金)、本校体育館で新任式がありました。3月に16名の先生方とお別れしましましたが、本日、新しく15名の先生方をお迎えすることができました。新任者代表挨拶では坂井誠校長先生よりご挨拶をいただきました。生徒代表として生徒会長が歓迎の言葉を述べました。

新任式に引き続き、始業式がありました。坂井誠校長先生の式辞から、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さをそれぞれが考えることのできる時間となりました。新しくお越しいただいた先生方と一緒に、大いに挑戦する中で失敗をしてもそこから力を蓄えていくような充実した毎日になるよう、お互いを尊重して学校生活を過ごしましょう。

転・退任式

3月28日(月)、今日は転・退任式です。八代清流高等学校でお世話になり、共に時間を過ごした先生方を、感謝の気持ちを持ってお見送りする日です。4月からの新しい年度において、転・退任される先生方が新しい地でご活躍されることを心から祈念します。八代清流高校も先生方に負けないよう、更なる発展を目指し頑張ります。

卒業式

 3月1日(火)、今日は熊本県立八代清流高等学校8期生の卒業証書授与式です。 今年度も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員、在校生代表の出席のもと開催いたしました。
 校長式辞では138名の卒業生に向けて、様々な困難に遭っても「できない」と諦めるのではなく前を向いてどうやったらできるのかを考えること、高校時代に身につけた力を礎にして多様な価値観を持つ人々と協同して様々な社会的変化を乗り越えて持続可能な社会を作ってほしいこと、多様な人との間(関係)を持ち多様な力を借りることで自立し、一人ひとりが豊かな人生を送って欲しいと述べられました。送辞では在校生代表の生徒会長2年遠山さんが、卒業を祝う言葉と共に、先輩方と過ごした日々の思い出や尊敬や感謝の気持ち、卒業生の思いを受け継いで伝統を守っていく決意を述べました。答辞では卒業生代表の宮田さんが、大切な仲間と共に清流高校で過ごした3年間は経験と成長の日々であり、全国大会上位入賞を目指して取り組んだ部活動のこと、生徒会副会長に立候補して様々なことを経験したこと、ダンス発表会等を通して様々な力をつけられたこと、八代清流高校での学びを糧に社会に貢献していく決意、保護者や先生、在校生への感謝の言葉を述べました。

      開式の辞      卒業証書授与 卒業生総代:河瀬さん

      校長式辞        送辞:在校生代表 遠山さん 

 
 
  答辞:卒業生代表 宮田さん     各クラスのHR


 

   3年生のみなさん、おめでとうございます!

コロナウィルス感染症拡大防止のためご参加できなかった方のために、ライブ配信を行いました。


 多くの祝詞、祝電をいただき、大変感謝しております。高校生活3年間の中でコロナウィルスや7月豪雨等にも負けず、前向きに進んだ8期生の卒業式を行うことができ、嬉しく思っています。卒業生の保護者の皆さまには、これまで数多くのご支援とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も、さらなる飛躍を目指して職員と生徒が一丸となって努力してまいります。 

表彰式・同窓会入会式

先週までの寒さから一転、暖かく春を感じられる今日2月28日、表彰式と卒業式予行、同窓会入会式が行われました。

表彰の内容は、部活動や委員会での活躍、成績優秀者に贈られる八代亜紀奨学金等で、3年間の学校生活における頑張りを表彰されました。

 

2年生は体育館で、1年生は教室でオンライン中継で式や予行を見ながら、様々な場面で頑張っていた姿や後輩を引っ張ってくれた頼もしい姿を改めて思い出していました。

午後は同窓会入会式が行われました。同窓会会長から卒業を祝う言葉と共に、来年度に創立10周年記念式典を行うにあたって八代南高校と氷川高校、清流高校の同窓会が一体化されることが紹介されました。

 

 校長先生の挨拶の後、学年幹事長である早川さんが、同窓会の一員として、先輩方とともにしっかり頑張っていきたいと代表挨拶をしました。

明日は卒業式。3年生の新たな旅立ちを清流生・職員一同応援しています。

 

冬休み前全校集会

 12月22日(水)はざんぼあマラソン大会でした。昨年度はコロナウィルス感染拡大防止と河川敷の復旧作業中のため中止されましたが、今年度はきれいになった河川敷にて行うことができました。天気にも恵まれ、みんなゴールまで一生懸命駆け抜けました。お互い励まし合い、最後まで頑張る姿は清流生らしいさわやかな姿でした。

 

さて、本日12月24日(金)は冬休み前の最後の登校日でした。2021年お世話になりましたという気持ちを込めて、教室等をワックスがけや窓拭き等丁寧に掃除をしました。また、冬休み前全校集会がオンラインで行われ、表彰式と各部連絡がありました。

 九州大会3位で表彰されたボート部松永さん(2年、八代四中出身)は3月に静岡で行われる全国大会の切符を手にしました。また、ホッケー部や箏曲部、書道部、家庭クラブ委員会等、多くの生徒が表彰されました。生徒の頑張りを改めて感じると共に、今後の活躍も期待しています。

 2021年も多くの方々に応援していただき、清流生はそれぞれの夢を実現すべく毎日を過ごしてきました。2022年もよろしくお願いいたします。

人権教育講演会

11月18日(木)、人権教育講演会を実施しました。八代市役所職員でパラ卓球アスリートの垣田斉明さんを講師にお招きし、「一歩踏み出そう、無駄にはならない」というテーマでお話をしていただきました。垣田さんのこれまでのご経験をもとに「一歩が道を拓く」ということや、自分が取り組んだことは無駄にはならず、「経験、知識、人脈として返ってくる」というメッセージを伝えていただきました。生徒からの質問に対するお返しにも、皆がこれから生活したり、部活などの競技をしたりしていくうえでの大きなヒントとなるものがありました。小さな一歩でも、勇気を出して踏み出すことの大切さを考える時間となりました。

 

防災避難訓練を行いました。

10月22日(金)防災避難訓練(火災)を行いました。

今回、出火元などの情報を事前にお知らせしていなかったのですが、避難経路や避難指示など瞬時に判断して全員無事に避難することができました。

消防士の方の講評も頂き、代表生徒による消火体験も行いました。もしもの時に落ち着いて行動できるよう、今後もいろいろな条件を変更しながら避難訓練を実施したいと思います。

  

 

文化祭

「千紫万紅~この一瞬に花束を~」のテーマのもと、10月9日(土)文化祭が行われました。一般開放はせず生徒と職員のみの参加で、午前中開催等制限のある中でしたが、準備段階から生徒たちの頑張りが多く見られるものとなりました。まん延防止等重点措置の適用により文化系部活動の活動も一時期は禁止され、練習期間の確保が難しい状況でした。満足のいく練習ができず、発表に対する不安もあったようです。しかし、当日は堂々とした発表で、体育館は盛大で温かな拍手に包まれました。生徒会・各団体・クラス、それぞれの場所で、生徒たちがそれぞれの持ち味を生かして、文化祭成功のために尽くしてくれました。文化、皆の個性、そして皆の笑顔が咲き乱れる、テーマにふさわしい文化祭となりました。

 

 

 

書道部 「千紫万紅」

校長挨拶 1年音楽選択者 合唱「群青」
箏曲部 「一蓮托生」 1年3組 「1-3スタジオ」 2年4組 「2-4Tik top」
吹奏楽部 「一心響音」 閉会行事 生徒会によるメッセージ
1年1組「1パシャ万いいね!」

1年2組「『想像』~Imagination~」

1年4組「宝探し」
2年1組「2-1えんにち」 2年2組「!森の大冒険!」 2年3組「謎解き脱出ゲーム」
HR情報委員会「タブレットの使い方」 ボランティア委員会「ボランティア壁新聞」 家庭クラブ「学習成果発表」
書道選択者 書道部 美術選択者
美術部 図書委員会「作家紹介ボード」 生活委員会「生活標語」
体育委員会「今年の熱勢!体育大会」 保健委員会「コロナのあれこれ」

有志発表 ★K-TWIN'S「ダンス」

 〇文化祭を終えて、生徒会長遠山さんよりひとこと

「マスク越しでも分かるほどの皆さんの笑顔を見ることができ、文化祭を開催できて良かったと改めて思いました。ありがとうございました。」

後期始業式・新任式

 10月1日(金)、オンラインによる後期始業式・新任式がありました。生徒は各教室で式に参加し、新たな気持ちで後期のスタートを切りました。

 

アメリカ合衆国ペンシルベニア州から新しいALTのホセ・クルス先生が着任されました。

生徒会長の遠山さんによる歓迎のあいさつ

 

校長先生の式辞では、「限られた高校生活をいかに過ごすか」、「一日をどう使うか」ということを生徒一人一人が具体的に考える時間になりました。後期も、「分かる喜びや学ぶ楽しさ」を感じる学校生活を送りましょう。また、後期には目前に控えた文化祭をはじめ、行事が多くあります。「授業にはない学びや発見がある」行事をとおして、仲間との絆を深め、自身の成長につながる後期にしましょう。

 

 

 

 

 

 

  

 進路指導部からの連絡

 

 

 

 

 

 保健部からの連絡

前期終業式

9月24日(金)、前期終業式・表彰式が行われました。今回も新型コロナウィルス感染防止のため、各教室でのオンライン終業式となりました。

スポーツの秋・芸術の秋にふさわしく、アーチェリー部、吹奏楽部、美術部、書道部が県大会やコンクール、コンテストで良い結果を残し、表彰されました。

2年次生が中心となった新チームの大会はこれからです。今後の各部の活躍が楽しみです。

校長先生の式辞では、平和の祭典であるオリンピックのお話から、「平和=命の危機に晒されることなく、当たり前のことが当たり前にできる日常」のありがたさを改めて考えることができました。9月に1・2年次生は分散登校を経験し、クラスメートと顔を合わせ、共に過ごせる楽しさと貴重さを感じた生徒が多かったようです。10月1日から始まる後期も新型コロナウィルス感染拡大防止を心がけながら学校生活を送っていきたいと強く思いました。

高大連携出張講座

 7月1日(木)午後に8大学の先生に講義を行っていただきました。生徒たちは、人文、教育、社会、国際・法・経済、理学、工学、医療、環境の中から自分の興味・関心のある2分野を選択して受講しました。大学ではどのようなことを学ぶことができるのか、どのように研究をしていくのかを直接知る機会となりました。講義を通して、学びを深めることの面白さに気付いたようでした。 御多用中、おいでいただいた先生方に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

 

6/17(木)2年次人権教育LHR

2年次の各クラスで人権教育LHRを実施しました。

「身近な差別~自分と他者を尊重しよう~」をテーマに、身近で起こりうるケースについて意見交換をしながら、日常生活における人間関係の在り方を考えることができました。

活動のまとめとして、「心のきずなを深める」標語を作成しました。

体育大会

5月9日(日)に体育大会を実施致しました。

        

昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止になり、多くの生徒が本当に残念な思いをしました。今年はなんとか実施したいと多くの方の尽力で、無観客、午前開催という条件付きですが、今年は体育大会を行うことができました。

       

始業式からちょうど1ヶ月で体育大会という日程であったため、短い練習期間となりましたが、それぞれが体育大会に向けて積極的に準備を進め、同時に感染予防にも気を配っている姿が見られました。応援団の生徒たちはゴールデンウィークにも学校に集合して、熱心に練習に取り組んでいました。

    

   

 

無事天候にも恵まれ、気持ちの良い空の元で、生き生きと輝く生徒たちの姿を見ることができました。特に3年次生は、昨年度に修学旅行の中止を経験したためか、今回の学校行事にかける思いが強かったようです。練習段階から積極的に取り組んでいましたが、今日は特に晴れやかな表情で楽しそうに競技を行っていました。

       

   

        

          

          

      

       

         

       

 

まだまだ学校生活は始まったばかりで、この先にも多くの行事が予定されていますが、無事にコロナウイルスの感染が収まり、どの行事も全力で取り組みたいという願いが強くなりました。この機会を期に、また感染予防への意識を強め、次の行事に向けて頑張っていきます。

令和3年度自然災害避難訓練

令和3年4月23日(金)に自然災害時の避難訓練を行いました。

今回は地震発生を想定した訓練なので、シェイクアウトの行動を取り、揺れが治まるまで机の下へ。

その後、垂直避難をし洪水や高波への備えを行います。今回は、密を避けるため、垂直避難は、口頭での確認を行いました。

避難経路の安全確認ができたらグラウンドへ避難開始です。

  

避難後、点呼、報告を行い、全員無事避難したことを確認しました。

  

令和3年度新任式・始業式

 4月8日(木)、薄曇りの午前中に新任式が行われました。3月の退任式で14名の先生方とお別れした八代清流高校ですが、新年度には新しく11名の先生方をお迎えすることができました。新任者代表挨拶では山下教頭先生が挨拶をされ、生徒を代表して生徒会長が歓迎の言葉を述べました。

 引き続き始業式が行われました。飯田校長先生が1年前の新聞から、中学生の「休校で気付いた学校へ行く意味」という投書を紹介され、学校は成長を実感できる場であり、コロナが収束しない中で出来ないことを嘆くより今出来る事を精一杯取り組んでいこう、と生徒へ向けてお話しをされました。そして校歌の静聴が行われ、始業式終了後に新しい年度に関わる校務運営委員の先生方の紹介と、各年次の担任・副担任の紹介がありました。

令和3年度入学式

 4月8日(木)午後、本校体育館において第10回入学式が行われました。各クラスの担任先導のもと、真新しい制服に身を包んだ新入生が入場しました。新入生は担任からの呼名に元気よく返事をし、清々しさとエネルギーを感じることができました。飯田校長による入学許可により、第10期生となる135名の新入生が八代清流高校の一員となりました。

 校長式辞では歓迎の言葉とともに、心がけてほしいこととして、「夢や志を持ち、自分の可能性を信じ、失敗を恐れず、粘り強く挑戦すること」を挙げられ、「特に大切にしてほしいのが、同級生や先輩」、「同級生や先輩方と共に夢に向かって学んでほしい」と述べられました。

 その後、盛髙さんが、「一日一日を大切にし、私たち一人一人が掲げる『理想の自分』に向かって努力することを誓います」と堂々と力強く新入生代表として宣誓しました。

 なお、式にはたくさんの祝詞や祝電をいただきました。誠にありがとうございました。

 式後には、各クラスで担任・副担任によるHRの時間でした。明日からは新しい高校生活が始まります。新入生が一日も早く八代清流高校の生活に慣れて、楽しく充実した高校生活となるよう、2・3年次生と全職員でサポートします!

新入生の皆さん、保護者の皆様、本日はご入学誠におめでとうございます。

 

 新入生入場の様子

 

開式の辞

 

 

 呼名の様子

 

校長式辞

  

 

 新入生代表宣誓

 

  

 式後のクラスの様子

転・退任式

3月29日(月)、今日は転・退任式です。八代清流高等学校でお世話になり、共に時間を過ごした先生方を、感謝の気持ちを持ってお見送りする日です。4月からの新しい年度において、転・退任される先生方が新しい地でご活躍されることを心から祈念します。八代清流高校も先生方に負けないよう、更なる発展を目指し頑張ります。

クラスマッチ

 令和2年度最後の生徒会行事であるクラスマッチが3月18日(木)に行われました。

 天気に恵まれ、絶好のスポーツ日和でした!

保健委員がしっかり健康観察

生徒会長 上村君の開会宣言

  保健委員が各クラスの健康観察をしっかり行い、生徒会長の2年上村君の開会宣言でクラスマッチ、スタート!

準備体操を指揮したのは、体育委員長の水本君、副委員長の稲本君

 

みんなで優勝目指して頑張るぞ!

  準備体操は体育委員長の2年水本君と副委員長の2年稲本君の指揮で行いました。みんな優勝目指して盛り上がりました!

  結果は、男子サッカーの部 優勝 山梨学院高校(2-1)  準優勝 単位足りません。(2-4)

     女子ソフトバレーの部 優勝 2-3C   準優勝 2-1C

 2年次生のパワーと団結力が光ったクラスマッチでした。

 クラスの仲を更に深め、令和2年度最後の良い思い出を作ることができました。

 準備や当日の運営・審判をクラスマッチ実行委員やサッカー部、バレー部が協力して行いました。

 自分たちの仕事を探し、積極的に動く姿はさすが清流生!

 5月予定の体育大会も楽しみです!!

令和2年7月豪雨に係る物品の支援について

 令和2年7月豪雨で本校が被害を受けたことにより、【公益財団法人 日本財団 様】並びに【公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 様】から物品の支援として、バット・グローブ・ベンチ・ネット・ライン引き等、被災して使用できなくなった体育授業用の物品や部活動の物品を御寄附いただきました。

 職員朝礼の中で御寄附について周知をし、資料の配布と併せて担任から生徒へ伝えました。真新しい物品を手にした生徒たちは嬉しそうに寄付のシール貼り等を行っていました。

 被災したグラウンド等は現在復旧工事中で、まだ使用できていない物品もありますが、生徒たちは限られた場所でとても良い表情で活動に取り組んでいます。

 御寄附いただきましたことに厚く感謝申し上げます。

 

完成間近のグラウンドを背に開封している様子

 

授業用の物品を開封する様子

 

体育委員の生徒がシールを貼る様子

 

【公益社団法人 日本財団 様】

 

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 様

 

部活動の様子

吹奏楽部 第27回定期演奏会を開催します

吹奏楽部からお知らせです。

3月20日(土・祝)桜十字ホールやつしろ(ハーモニーホール)にて第27回定期演奏会を開催します。

今年は、新コロナウイルス感染防止を第一に考え、入場者を以下の通りとさせていただきます。

本校生徒・保護者・本校職員、吹奏楽部・箏曲部卒業生  以上です。

受付で手指消毒および、名表での確認、座席カードの配布を行います。御理解と御協力をお願いします。

お問い合わせは 顧問 吉本まで

卒業証書授与式

 3月1日(日)、今日は卒業証書授与式です。氷川高校と八代南高校が再編統合し2012年に熊本県立八代清流高等学校となってから7度目の卒業式を迎えました。 今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員、在校生代表の2年上村くん出席のもと開催いたしました。
 校長式辞では122名の卒業生に向けて、持続可能な未来を切り開いていく原動力は若者であり、高校時代に身につけた力を礎にして多様な価値観を持つ人々と協同して様々な社会的変化を乗り越えて持続可能な社会を作ってほしいこと、多様な人との間(関係)を持ち多様な力を借りることで自立し、一人ひとりが豊かな人生を送って欲しいと述べられました。送辞では在校生代表の2年上村くんが、卒業への祝福のことば、過ごした日々の思い出、尊敬や感謝の気持ち、卒業生の思いを受け継いで伝統を守っていく決意を述べました。答辞では3年生代表の射場くんが、清流高校で過ごした3年間を振り返り、切磋琢磨しながら取り組んだ部活動のこと、自分を変えたいと生徒会長に立候補して様々なことを経験しそこから広い視野を持つことや周囲の人と協力することの大切さを学んだこと、ダンス発表会やプロメプランを通して様々な力をつけられたこと、八代清流高校での学びを糧に地域社会に貢献していく決意、保護者や先生、在校生への感謝の言葉を述べました。

     
卒業生入場風景 開式の辞 卒業生呼名
   
卒業証書授与 代表:植田さん(3年)  校長式辞  送辞:在校生代表 上村くん(2年) 

   
 答辞:卒業生代表 射場くん(3年) 卒業生退場  

 ご多用の中、保護者の皆様にはご臨席をいただきまして、誠にありがとうございました。多くの祝詞、祝電にも大変感謝しております。また、3年生の保護者の皆さまには、これまで数多くのご支援とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も、さらなる飛躍を目指して職員と生徒が一丸となって努力してまいります。 

第6回交通指導 生徒指導部

令和3年2月16日から3日間、第6回交通指導を行いました。通勤途中の方から「お疲れ様です」と職員に声をかけて頂き、生徒達にも「おはよう いってらっしゃい」と話しかけられ、日々の登下校は地域の皆様にも見守られているということを実感しました。交通量の多い道路を通学路として登校する生徒も多くいます。本校生徒のみなさん、交通事故にならない自転車マナーの遵守をお願いします。寒い季節がまだ続きます。朝の時間には余裕を持ち、帰りは点灯と周囲の確認を忘れずに登下校をしましょう。

3年次生に「保健・防災講話」を行いました。

1月29日(月)は3年次生の登校日でした。そこで、「保健・防災講話」を実施しました。講師は本校の養護教諭の中島先生と淀川先生が担当しました。3年次生は卒業後は、自分で自分の健康や命を守っていかなくてはなりません。そのための知識を学んでもらいました。

 中島先生からの保健講話

 社会で生きていくための自立を知る

 心身の健康管理の方法

 淀川先生からの防災講話

 災害時の心得

 安全に暮らすために行うこと

今回の講話で、生きていくために大切な知識を知ってもらい、卒業後も健康で安全な生活を送ってもらいたいと願っています。

令和2年度(2020年度)プロメ・プラン発表会

 令和3年1月31日(日)八代清流高校にてプロメ・プラン発表会を開催しました。2年次生は各自でテーマを設定し、3~5名のゼミ単位で探究活動を進め、成果を論文やプレゼンテーションにまとめました。最初に各ゼミの代表者が各教室でミニプレゼンテーションを行いました。

【ミニプレゼンテーション】

     
「胎内記憶~ママのおなかはどうだった?~」深耕さん(2年) 「オノマトペの果たす役割と効果」泉野さん(2年) 「フライトナースについて」島田さん(2年)
     
「買い占めから考える人の心理」田上さん(2年) 「福祉施設の水害対策~今までの事例を通して考える~」中野さん(2年) 「住居内の香と音」上野くん(2年)
     
「本の帯とポップによる売り上げの相関」吉田さん(2年) 「持久力と集中力を高めるトレーニング」槌山くん(2年) 「問題解決の裏にある視覚的デザイン」間所さん(2年)
     
「歯医者の怖い原因とその対策」島田さん(2年) 「嗅覚と心理学―明暗における臭いの存在検証―」田くん(2年) 「TikTokでバズらせる方法」榎本くん(2年)
     
「歴史から学ぶ恐怖」蛇嶋さん(2年) 「新型コロナウイルスについて~PCR検査の詳細~」蔦本さん(2年) 「日本刀の生い立ち~実戦刀から鑑賞刀になるまで~」弓削さん(2年)
     
「人はなぜおもらしするのか?」岩本くん(2年) 「スマホで目を傷めないために」高崎さん(2年) 「スリーポイントシュートの確率が上がる方法」吉永さん(2年)
     
「コロナストレス撃退!~子どものためのおもちゃ作り~」山下さん(2年) 「38万の命」日野さん(2年) 「生物多様性の喪失と保護」山内さん(2年)
     
「自分にあった職業は何だろう?」清水さん(2年) 「水害に強い家~建てるときと建てた後」宮田くん(2年)

「睡眠と体との関係性」古島くん(2年)

 次に、選抜されたゼミ代表者は体育館のステージ上で発表し、審査員の方々と評議員から評価していただきました。グランプリは2年3組中村舞音さんの「耳に残るCMの特徴~サウンドロゴを作ろう」、準グランプリは2年3組村上知優さん「やる気を出すにはどうしたらいいのか」が選ばれました。日常生活の中から疑問や課題を発見して、先行研究や実態を把握する。その上で実践し、検証するというプロセスがきちんと為されていたことが評価されました。その他の発表も創意工夫を凝らした、熱量の感じられる発表でした。

【ステージ発表】

     
「八代清流高校を人気校へ~いろんな視点から考えよう~」稲本くん(2年) 「恋愛心理学 恋を実らせる極意とは」土田くん(2年) 「やる気を出すにはどうすればいいのか」村上さん(2年)
     
「耳に残るCMの特徴~サウンドロゴを作ろう!~」中村さん(2年) 「日本とヨーロッパの建物たち」田方さん(2年) 「アスリートのための卵アレルギー対応メニュー」黒木さん(2年)
     
「歌あそびで子どもたちを笑顔にしよう」田さん(2年) 「日本の外国人労働者について」岩田くん(2年) 「ダムについて」木山さん(1年)
     
「なぜ男女で好きな映画のジャンルが違うのか~男女の価値観に違いがあるのはなぜ~」光瀬さん(1年) 「ブラック校則」林田くん(1年) 「色が人に与える影響」赤星さん(1年)

 例年は桜十字ホールでステージ発表を行っていましたが、新型コロナウイルス感染防止による緊急事態宣言を受けて、ステージ発表は本校体育館で行われ、6名のうち3名の審査員はオンラインでの審査になりました。来年度は現1年次生が探究活動に取り組みます。先輩たちの発表から多くのヒントをもらい、自分たちの活動に生かしてもらえればと思います。

冬休み前表彰式

 令和2年12月24日(木)、10月から12月に各種大会等で入賞した生徒の表彰式を行いました。

 ボート部の藤原君、宮山さん、清水さんは全国選抜大会への出場が決定しました。アーチェリー部は県大会優勝や上位入賞など多くの賞を頂きました。また、ボート部の清水さんは文部科学大臣特別賞を、アーチェリー部の鬼塚君とボート部の宮山さんはスポーツ庁長官賞を頂きました。この賞は国からの表彰で、とても大きな賞状でビックリしました。

 文化部では、科学部が県大会で部会長賞、書道部の田中さんが県の書道展で優秀賞を受賞し、美術部の迫本さんはくま川ゴミゼロポスターコンクールで金賞を受賞しました。

 他にも、国語の授業で取り組んだ俳句を応募した少年少女俳句会では1年生の吉田君が地賞(熊本県知事賞)など、多くの生徒が表彰式に参加しました。

 校長先生のお話に「高校生活は3年間で1050日くらい。その中で何に取り組みどう過ごすかが大切です。」とありました。それぞれの入賞は「高校生活における取り組みが実を結んだ」と自信を持って言える事だと思います。おめでとうございました。

 

性教育講演会を実施しました。

12月11日(木)に性教育講演会を実施しました。感染症対策の関係で6限に1年生、7限に2年生というように学年別で実施しました。今回は「高校生のあなたに知ってほしい性暴力のこと」という演題で講演をしていただきました。生徒たちは、真剣な表情で話を聞いていました。性暴力とはどのような行為があるのか。そのような被害にあったときにどのような対応をすべきなのか。また、性暴力はやってはいけない行為だということを全員が学んでくれたと思います。

  講師の先生の話を真剣に聞く生徒たちの様子

  性暴力の具体例

  講演会のパンフレット

生徒たちは、この機会に相手を思いやる気持ちを学び、様々なことを考えてくれたことと思います。

防災避難訓練を実施しました。

11月20日(金)に防災避難訓練を実施しました。今回は調理室で火災が発生したという場面での避難訓練でした。火災が発生したときに備えて、全員が真剣に取り組み、もしもの時に全員が無事に避難するための準備ができました。

 火災発見からの初期消火の様子

 ハンカチ等で口・鼻を覆いながら速やかに避難する様子

 生徒から担任への報告

 職員間での報告

 消防署や自治体、消防設備の方々からの講評

 消化器を用いての消火訓練

今回の防災避難訓練で災害時の対応の確認ができ、いつ起きるか分からない災害に対する意識も高めることができました。

ミニオープンスクール開催しました

令和2年11月14日(土)約40名の中学生の皆さんと保護者の方にご参加頂き、本年2回目のオープンスクールを開催しました。午後から開催され、開会行事では飯田校長、鬼塚教頭先生のご挨拶や学校紹介の後、希望する部活動へ移動し、見学や体験を実施しました。短い時間ではありましたが、参加して頂いた中学生の皆さんは、高校進学後の大きな活動の一つでもある部活動をしっかりとイメージできる時間になったのではないでしょうか。本校生徒も新しい取り組みにイキイキとした表情で参加することができました。ご参加頂いた皆さんありがとうございました。

開会行事 ホッケー部 野球部
サッカー部 バスケットボール部 バレー部
剣道部 陸上部 箏曲部
 

書道部

 ボート部  アーチェリー部


 

高大連携大学出張講座

 11月5日(木)午後に8大学の先生方においでいただき、講義を行っていただきました。生徒たちは、人文、教育、社会、国際・法・経済、理学、工学、医療、環境の中から自分の興味・関心のある2分野を選択して受講しました。生徒たちにとっては大学でどんなことを学ぶことができ、どんなふうに研究をしていくのか、その一端を知る機会となりました。講義をとおして知らないことを知るおもしろさを再確認した生徒たちからは、「日々の授業への意欲が高まった」「今後の進路選択の参考になった」等の感想が寄せられました。大変有意義な時間を過ごすことができました。

 御多用中、おいでいただいた先生方に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

理学 

 

令和2年度(2020年度)交通安全講話

11月12日(木)生徒指導部交通係主催の交通安全講話を実施しました。「自転車を取り巻くリスクとその責任」について日本損害保険協会九州支部SAAアドバイザー 村上 立志 様を講師にお迎えしてお話ししていただきました。全国的に交通事故の発生件数が増加傾向にあります。本校も多くの生徒が自転車通学をしており、自転車事故の発生状況や事故パターンなど詳しい内容で、生徒にとっては身近に感じるお話でした。安全に自転車の運転をすることは自分のみならず他者の交通安全にも繋がり、本校でも交通指導をさらに充実していかなければならないと感じました。生徒代表謝辞では交通委員長 2年次生 岩本大斗くんが「事故にはリスクもあり、けがや自転車の故障だけでなく賠償金など自分たちの責任についても考えさせられました」と述べ、日々の通学の交通マナーについて全校生徒が考える時間となりました。

2年次キャリアプランニング保育士出前講座

11月9日(月)2年次生はキャリアプランニングの取り組みで、保育実習に例年取り組んでいましたが、新型コロナウィルス感染防止のため今年度は出前講座を実施しました。講座では、つくし保育園主任保育士 橋本江里子様、杉の実保育園 沖田 章子様、郡築しおかぜ保育園 梅野 誠子様、3名の先生方を講師としてお迎えし、保育に関する職業的意義、保育の重要性、また職業を超えた保育の意義について知る充実した内容で講話を行って頂きました。講習は、保育園の一日やおもいでのアルバムなど、卒園までを歌とお話で振り返りながら懐かしさに包まれた講習になりました。「保育士の仕事で大変だと感じること」「病児保育と保育の違いについて」などの質問に対して、今後の進路選択に役立つようなアドバイスを頂きました。生徒代表謝辞で2年次生の清水凜さんが「自分の保育園で過ごした幼い頃を思い出し、懐かしく感じました。保育の仕事は働く家族にとって、安心して働くために必要とされ、子ども達が成長するためにも大切であると感じました。私も保育士を目指して頑張っていきたいと思います。」と述べ、学びの深い時間が過ごせました。

(真剣に講習を受ける様子)

(講習をして頂いた3名の先生方)

(おもいでのアルバム紹介)

 

2020八代清流高校ダンス発表会

 

令和2年10月23日(金)第9回八代清流高校ダンス発表会を桜十字ホールやつしろで開催しました。9月中旬より、体育の授業で取り組んだダンス授業の発表を今年も実施することができました。2年次生はそれぞれのグループで考えたテーマを体で表現する創作ダンス、1年次は現代的なリズムダンス創作を披露しました。新型コロナ感染対策も考慮し、ステージ上の人数制限や作品時間の短縮を行い、2年次15作品、1年次12作品という多くの作品の発表となりました。2年次生のテーマには、災害や心の心情をテーマにする作品、コミカルなテーマで作り上げた作品など多様な感性を持つ生徒達の一面を感じる作品が多く、初めて参加する1年次生は授業で学習したステップを活かし、笑顔で踊る姿がありました。新型コロナウィルス感染防止の為、毎年楽しみにしていただいている保護者の皆様や地域の方に公開できなかったのが残念でしたが、素晴らしいダンスを発表となりました。今回の行事にご協力頂いたみなさま、大変ありがとうございました。

(写真:リハーサル終了後のほっとする2年次生)

☆2020ダンス発表会結果☆ 

最優秀賞 2年1・2組女子 テーマ『光と影』

 

優秀賞 2年3・4組男子 テーマ『自然破壊』

 

特別賞 2年3・4組女子 テーマ『病気の少女』

 

プログラム① 2年次 『ヲタクのダンス』 プログラム② 2年次 『光と影』

プログラム③ 2年次 

      『Tide up Life』

プログラム④ 2年次

       『浦島太郎』

プログラム⑤ 2年次 

      『私と遊ン…で』

プログラム⑥ 2年次

       『災害』

プログラム⑦ 2年次

    『Second love Triangle』

プログラム⑧ 2年次

      『ゾンビと人間』

プログラム⑨ 2年次 『 友 』

プログラム⑩ 2年次 『星のお話』

プログラム⑪ 2年次 『 洗濯 』

プログラム⑫2年次

     『Steal love』

プログラム⑬ 2年次

      『 病気の少女 』

プログラム⑭2年次

     『In My Dream 』

プログラム⑮2年次

      『 自然破壊 』

プログラム⑯ 1年次1組男子

プログラム⑰1年次1組女子B

プログラム⑱1年次2組男子 プログラム⑲1年次1組女子A プログラム⑳1年2組女子B
プログラム㉑1年次2組女子A プログラム㉒1年次3組女子A プログラム㉓1年次4組女子A プログラム㉔1年4組女子B

プログラム㉕1年次3組男子

プログラム㉖1年次4組男子 プログラム㉗1年次3組女子B プログラム㉘特別出演Gぱんず

文化祭

 八代清流高等学校9回目の文化祭です。今年のテーマは「咲 ~ 百花流麗 みんなの笑顔 ~」です。文化祭を通して仲間との絆を深め、一人一人が主役となり、それぞれの個性を大切にしながら、みんなの素敵な笑顔を咲かせるという意味が込められています。

 今年度は例年と比べて短い期間での準備となりましたが、芸術選択者、各クラス、委員会、部活動がそれぞれに工夫をこらした出し物を計画し準備を行ってきました。書道部のパフォーマンスから始まり、午前中は英語部や科学部の発表、箏曲部による演奏、体育委員による演技発表、各クラスによる映像や演劇などのステージ発表が行われました。昼からは校内各所に設けられた各クラスや委員会が準備した展示や出し物の自由見学や、体育館でのダンスや音楽などの有志発表で、とても盛り上がりました。閉会式前のステージ発表ではゲストを交えながら吹奏楽部の素晴らしい演奏が行われ、参加者全員で盛り上がることができました。

 

 

   

1年1組「咲き誇れ笑顔のストーリー」 

1年2組「映画制作」

1年3組「井芹スタジオ」

 

 

 

1年4組「清リューブル美術館」

2年1組「バカッコイイ映像集」

2年2組「バカッコイイ2年2組」

     

2年3組オリジナルシナリオ「三匹の子豚」

2年4組「ジブリの世界」

書道部「咲」

 

 

 
英語部「キーガン先生と南アフリカ共和国」 箏曲部「奏和箏音」

科学部「水辺に生きる植物の光応答」

     

放送部「放送部の軌跡」

華道部「癒やしの花たち」

吹奏楽部「一寸の虫にも五分の魂」
     

書道選択「八代清流高校書道展」

美術選択「八代清流高校美術展」

生活委員会「生活に関する標語」

     
体育委員会「煌~最高の仲間と共に駆け抜けろ~」 保健委員会「新型コロナウィルスQ&A」 図書委員会

「しおりコンテスト」

     

交通委員会「八代清流高校交通安全啓発川柳コンクール」

ボランティア委員会「ボランティア新聞」

HR・情報委員会「情報モラル」

     

総探推進委員会「プロメ・プランについて」

家庭クラブ「学習成果発表」

有志発表

   
生徒議会「清流高校ゆるキャラデザイン」

実行委員会  オープニングムービー「声」

      展示「咲き誇れみんなの笑顔」

 育友会からのお弁当

 今年度は新型コロナウィルスの流行により多くの行事が中止となってしまいましたが、生徒たちの笑顔や普段の学校生活では見ることのできない一面を見ることができ、このような学校行事の意義や大切さを感じた一日でした。

 また、今年度は新型コロナ対策の観点から、食品バザーや一般の方への開放を行いませんでした。そこで育友会から少しでも文化祭に貢献したいと、昼食の弁当を頂きました。準備をされた保護者の皆様、大変ありがとうございました。心から感謝を申し上げます。これからも、生徒と職員が一体となって、より良い学校づくりに努めて参りますので、今後とも変わらず八代清流高校をどうぞよろしくお願いいたします。

クラスマッチ

 9月29日(木)、クラスマッチを行いました。種目は男女ともにバレーボールで、1年次は1・2時間目、2年次は3・4時間目、3年次は5・6時間目と、学年毎に時間を区切って行いました。各年次、音響の工夫もあり、常に歓声と音楽が流れる雰囲気の良いクラスマッチになりました。久しぶりの学校行事ということもあり、白熱した試合が行われ、全力でプレーする姿や、仲間を鼓舞する応援が見られました。準備にあたった生徒会の皆さん、本当にお疲れ様でした。

八代亜紀さんよりボールを寄贈していただきました。

野球部は今年7月に開催された夏の代替大会において初勝利を収め、初めて球場に校歌を響かせました。

本校校歌の作詞・作曲をしてくださった八代亜紀さんより野球部へ、ボールの寄贈をしていただきました。

選手達からは驚きと喜びの声が上がり、早速練習で使用させていただきました。

秋の大会でも頑張ります!!ありがとうございます!!

3年次進路講演会

 8月6日、3年次生を対象に、八代商工会議所会頭の竹永様をお招きして、進路講演会が行われました。高校時代の体験から就職のきっかけ、仕事に臨む時の意識や今後の世の中についてなど、話題は多岐にわたりました。生徒たちはメモを取りながら、自分にとってのヒントを見つけようと講話に聞き入っていました。竹永様には、ご多忙な中に御講演をいただき誠にありがとうございました。

3年次 人権教育LHRを実施しました。

7月30日(木)の7限目に拉致問題について学習しました。拉致問題の認識を深め、拉致問題を人権問題として考えることができました。そして、拉致被害者や拉致被害者御家族の気持ちを理解し、拉致問題解決のために自分に何ができるのか、何をすべきかについて考えました。

講話
拉致問題に関するDVDの視聴
自身の考えをまとめる

 
どの活動も皆、真剣な表情で取り組んでいました。

 

生徒会役員任命式

 7月10日(金)、生徒会役員任命式が行われました。新旧生徒会役員の紹介の後、お互いに任命状と感謝状を授与しました。旧生徒会長の射場くん(3年)が今までの感謝を伝え、新生徒会長の上村くん(2年)が先輩方への感謝と今後の生徒会活動への抱負を語りました。式後には、校長先生から旧役員への感謝の言葉と新役員への激励の言葉を頂きました。清流高校の学校生活が更に充実したものになるよう、生徒会が中心となって取り組んでいきます!

3年次保護者会

3年次の保護者を対象に、保護者会が行われました。

学校長の挨拶の後、3年次主任の吉本より、休校中に身についた自学の習慣をこれからも定着させてほしいことや、進路についてしっかりと考え相談してほしいこと、上級学校での学びのベースとしてしっかりと教科の力をつけてほしいこと、について説明がありました。

続いて進路指導主事の瀬畑より、今年の入試や、今後の進路関係の行事、出願や準備等の各種手続きについて、三者面談に向けて、等の説明がありました。

その後、教務主任の原田より、成績算出や仮評定について、またその算出時期などについて説明がありました。

防災主任の安宅からは、緊急時引き渡しカードについて説明がありました。

また、育友会より、各委員会ごとの業務の内容と年間行事について説明をいただきました。

最後に、同窓会より、同窓会の活動と卒業時の同窓会への入会について説明をいただきました。

参加いただいた保護者の皆様につきましては、お忙しいところ、また足元が悪い中に学校まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。それぞれの立場からの話でしたが、共に生徒の将来を考え行動してきましょう、という方向性は共通していました。これからも、引き続き教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

6月登校中交通指導(生徒指導部)

学校生活も、新型コロナウィルス感染対策をしながら、徐々に通常の活気を取り戻そうとしています。毎朝、通学道には自転車で通学する生徒も徐々に増え、梅雨空の中、交通安全に努める意識を高める為、第2回交通指導を実施しました。期間は6月24日(水)~26日(金)朝7時50分から本校職員が交通事故の起きやすい場所や危険箇所を中心に交通マナー向上を呼びかけます。通学する生徒たちは元気な挨拶を行い、学校に颯爽と通学する姿がありました。本校は、日本三大河川の球磨川をまたぐ萩原橋を多くの生徒が通行します。周辺の交通量も多く、注意が必要な箇所もありますので、毎朝事故が起きないように、生徒指導部交通係を中心に継続的な呼びかけを実施していきたいと思います。地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが今後ともよろしくお願いいたします。

                 

 

1年次 第1回人権教育LHRの様子

 

 6月18日(木)7限目と6月19日(金)1限目、2クラスずつハンセン病について学習しました。

 ①ハンセン病について理解する。

 ②誤った隔離政策とその政策から生じた差別の歴史を学ぶ。

 ③自分に何ができるのか、何をすべきかについて考える。

 の3つのことを目標に学習しました。

 みんな真剣に参加してハンセン病についての理解を深めることができました。

人権教育の写真2人権教育の写真

 

 

2年次人権教育LHRを実施しました

6月18日(木)の7限目に人権教育LHRを実施しました。今回は拉致問題に関するDVDを見ました。拉致問題から人権について考えてもらい、人権問題と向き合う機会にして欲しいと思います。

  今回のDVDを見る前に、人権について考えて欲しいことを説明しています。

  DVDを真剣に見ています。メモをとっている生徒もいました。

人権問題は一人一人が考えるべき問題です。今回の学習を通して、生徒達は人権について学び、この先も自分自身で人権について考えていく力をつけることができました。

防災避難訓練を実施しました

6月12日(金)に防災避難訓練を実施しました。地震災害を想定した訓練でした。本来であれば3階への避難も行い、津波災害に備えるべきところですが、コロナの影響で三密を避け、机の下で身の安全を確保するところまでとなりました。しかし、その後の行動や点呼の行い方などをしっかりと確認しました。そして、職員一同も災害時の流れを確認し、生徒たちを守るために行動できる準備ができました。

  安全確保のため素早く机の下に身を隠す生徒たち

  担任から年次主任への報告

  年次主任から教頭への報告完了

生徒職員一同、災害時に落ち着いて素早く行動するために、日々の生活の中でも、この訓練を活かし、非常事態に備えます。

朝の挨拶運動をしていた生徒達が見た空。

突き抜けるような空の青さに思わず見とれてしまいました。生徒会三役が挨拶運動中です。自転車通学生は北門(この写真に写っている門)をくぐって、八代清流高校の敷地に入ってきます。今日はみんながこのようなきれいな空を見ることができたと思うと、とても心が晴れ晴れとしてきます。今日一日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。