学校生活

卒業式

 3月1日(火)、今日は熊本県立八代清流高等学校8期生の卒業証書授与式です。 今年度も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員、在校生代表の出席のもと開催いたしました。
 校長式辞では138名の卒業生に向けて、様々な困難に遭っても「できない」と諦めるのではなく前を向いてどうやったらできるのかを考えること、高校時代に身につけた力を礎にして多様な価値観を持つ人々と協同して様々な社会的変化を乗り越えて持続可能な社会を作ってほしいこと、多様な人との間(関係)を持ち多様な力を借りることで自立し、一人ひとりが豊かな人生を送って欲しいと述べられました。送辞では在校生代表の生徒会長2年遠山さんが、卒業を祝う言葉と共に、先輩方と過ごした日々の思い出や尊敬や感謝の気持ち、卒業生の思いを受け継いで伝統を守っていく決意を述べました。答辞では卒業生代表の宮田さんが、大切な仲間と共に清流高校で過ごした3年間は経験と成長の日々であり、全国大会上位入賞を目指して取り組んだ部活動のこと、生徒会副会長に立候補して様々なことを経験したこと、ダンス発表会等を通して様々な力をつけられたこと、八代清流高校での学びを糧に社会に貢献していく決意、保護者や先生、在校生への感謝の言葉を述べました。

      開式の辞      卒業証書授与 卒業生総代:河瀬さん

      校長式辞        送辞:在校生代表 遠山さん 

 
 
  答辞:卒業生代表 宮田さん     各クラスのHR


 

   3年生のみなさん、おめでとうございます!

コロナウィルス感染症拡大防止のためご参加できなかった方のために、ライブ配信を行いました。


 多くの祝詞、祝電をいただき、大変感謝しております。高校生活3年間の中でコロナウィルスや7月豪雨等にも負けず、前向きに進んだ8期生の卒業式を行うことができ、嬉しく思っています。卒業生の保護者の皆さまには、これまで数多くのご支援とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も、さらなる飛躍を目指して職員と生徒が一丸となって努力してまいります。