学校生活

2020年6月の記事一覧

6月登校中交通指導(生徒指導部)

学校生活も、新型コロナウィルス感染対策をしながら、徐々に通常の活気を取り戻そうとしています。毎朝、通学道には自転車で通学する生徒も徐々に増え、梅雨空の中、交通安全に努める意識を高める為、第2回交通指導を実施しました。期間は6月24日(水)~26日(金)朝7時50分から本校職員が交通事故の起きやすい場所や危険箇所を中心に交通マナー向上を呼びかけます。通学する生徒たちは元気な挨拶を行い、学校に颯爽と通学する姿がありました。本校は、日本三大河川の球磨川をまたぐ萩原橋を多くの生徒が通行します。周辺の交通量も多く、注意が必要な箇所もありますので、毎朝事故が起きないように、生徒指導部交通係を中心に継続的な呼びかけを実施していきたいと思います。地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが今後ともよろしくお願いいたします。

                 

 

1年次 第1回人権教育LHRの様子

 

 6月18日(木)7限目と6月19日(金)1限目、2クラスずつハンセン病について学習しました。

 ①ハンセン病について理解する。

 ②誤った隔離政策とその政策から生じた差別の歴史を学ぶ。

 ③自分に何ができるのか、何をすべきかについて考える。

 の3つのことを目標に学習しました。

 みんな真剣に参加してハンセン病についての理解を深めることができました。

人権教育の写真2人権教育の写真

 

 

2年次人権教育LHRを実施しました

6月18日(木)の7限目に人権教育LHRを実施しました。今回は拉致問題に関するDVDを見ました。拉致問題から人権について考えてもらい、人権問題と向き合う機会にして欲しいと思います。

  今回のDVDを見る前に、人権について考えて欲しいことを説明しています。

  DVDを真剣に見ています。メモをとっている生徒もいました。

人権問題は一人一人が考えるべき問題です。今回の学習を通して、生徒達は人権について学び、この先も自分自身で人権について考えていく力をつけることができました。

防災避難訓練を実施しました

6月12日(金)に防災避難訓練を実施しました。地震災害を想定した訓練でした。本来であれば3階への避難も行い、津波災害に備えるべきところですが、コロナの影響で三密を避け、机の下で身の安全を確保するところまでとなりました。しかし、その後の行動や点呼の行い方などをしっかりと確認しました。そして、職員一同も災害時の流れを確認し、生徒たちを守るために行動できる準備ができました。

  安全確保のため素早く机の下に身を隠す生徒たち

  担任から年次主任への報告

  年次主任から教頭への報告完了

生徒職員一同、災害時に落ち着いて素早く行動するために、日々の生活の中でも、この訓練を活かし、非常事態に備えます。

朝の挨拶運動をしていた生徒達が見た空。

突き抜けるような空の青さに思わず見とれてしまいました。生徒会三役が挨拶運動中です。自転車通学生は北門(この写真に写っている門)をくぐって、八代清流高校の敷地に入ってきます。今日はみんながこのようなきれいな空を見ることができたと思うと、とても心が晴れ晴れとしてきます。今日一日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。

フラワーアレンジメントをいただきました

 

熊本県花き協会様より、くまもと「花っていいよね。キャンペーン」として熊本県産花きのフラワーアレジメントをいただきました。「新型コロナウイルスの影響が続いていますが、少しでも明るい気持ちになれますように。こんな時こそ、お花で心豊かに。」というあたたかいメッセージもそえられています。早速玄関と生徒ホールに設置させていただきましたところ、雰囲気がとても明るく華やかになりました。ありがとうございました。

2年次集会の様子

2年次集会を行いました。みんな感染症対策のため間隔をとって座っています。年次主任からの挨拶・生徒会からの「生活していく上での提案」・キャリアプランニングの説明がありました。みんな真剣に聞いていました。

  生徒会からの提案

  キャリアプランニングの説明

  生徒達は話を真剣に聞きながら、大切なところはメモをとっています。

このような現状の中、できることも限られてきていますが、全員真剣に将来と向き合っています。

学校で取り組む「新型コロナ対策」

6月1日より、3学年そろった教育活動が再開されました。本校でも保健部を中心として、検温場所の確保や消毒の励行、ソーシャルディスタンスを守って並ぶための印をつける等、感染予防対策を行っています。

   ソーシャルディスタンスを守る生徒たち(売店)

   距離を保って座るための掲示

   手指消毒液と消毒手順の掲示

   冷水機の使用方法の変更

   検温を忘れた生徒も、教室へ入る前に検温場所で熱を計ります。

ようやく再開した学校生活を守っていくためにも、一人一人が互いを思いやり、対策を行っていきます。