学校生活

卒業証書授与式

 3月1日(日)、今日は卒業証書授与式です。氷川高校と八代南高校が再編統合し2012年に熊本県立八代清流高等学校となってから7度目の卒業式を迎えました。 今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員、在校生代表の2年上村くん出席のもと開催いたしました。
 校長式辞では122名の卒業生に向けて、持続可能な未来を切り開いていく原動力は若者であり、高校時代に身につけた力を礎にして多様な価値観を持つ人々と協同して様々な社会的変化を乗り越えて持続可能な社会を作ってほしいこと、多様な人との間(関係)を持ち多様な力を借りることで自立し、一人ひとりが豊かな人生を送って欲しいと述べられました。送辞では在校生代表の2年上村くんが、卒業への祝福のことば、過ごした日々の思い出、尊敬や感謝の気持ち、卒業生の思いを受け継いで伝統を守っていく決意を述べました。答辞では3年生代表の射場くんが、清流高校で過ごした3年間を振り返り、切磋琢磨しながら取り組んだ部活動のこと、自分を変えたいと生徒会長に立候補して様々なことを経験しそこから広い視野を持つことや周囲の人と協力することの大切さを学んだこと、ダンス発表会やプロメプランを通して様々な力をつけられたこと、八代清流高校での学びを糧に地域社会に貢献していく決意、保護者や先生、在校生への感謝の言葉を述べました。

     
卒業生入場風景 開式の辞 卒業生呼名
   
卒業証書授与 代表:植田さん(3年)  校長式辞  送辞:在校生代表 上村くん(2年) 

   
 答辞:卒業生代表 射場くん(3年) 卒業生退場  

 ご多用の中、保護者の皆様にはご臨席をいただきまして、誠にありがとうございました。多くの祝詞、祝電にも大変感謝しております。また、3年生の保護者の皆さまには、これまで数多くのご支援とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も、さらなる飛躍を目指して職員と生徒が一丸となって努力してまいります。