学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

学科対面式

 
 4時間目、科別集会がそれぞれの学科で行われました。
生活経営科では歓迎の言葉の後、3年生が1年生で経験する行事を写真で紹介。

 


 1年生も先輩達へ自己紹介、決意表明をしました。

 生活経営科の先生たちのあいさつの中で、1年担任がバク転を披露!さすが、体操部顧問です。

対面式

 1時間目、対面式がありました。新入生を前に、2~3年生が学科の学習内容を
説明しました。6学科、分かりやすく授業内容を伝えてくれました。
笑いや、「おぉ~!」という歓声に体育館が溢れていました。

 ~園芸科学科・・・栽培・販売しているトマトとベゴニア~        ~環境工学科~
  
        ~食品科学科~               ~生活経営科・・・全て自分たちの作品です!~
  

                 先輩たちの生き生きとした表情に、新入生も見入っていました。
                1年後、君たちも専門用語が日常会話に出てくるようになります!

平成27年度入学式

 始業式の終わった午後、112人の新入生が、南稜生の仲間入りをしました。
「凡事徹底」「できることを小さくても積み重ねる」を心に、
先生方、先輩たちと過ごす3年間を頑張ります!
 
               
                  ~担任・副担任と初対面~
          緊張した表情でしたが、新入生、みんな輝いていました!
               
               ~馬術部クラウドダンサー君もお出迎え~

平成27年度新任式・始業式

 新しく16人の先生方をお迎えし、平成27年度がスタートしました。
このようにして、生徒の活動の様子を、随時、紹介していきます。
これからも、どうぞご覧ください!                               【紫藤校長先生からのごあいさつ】
 

学習発表会 生活経営科1年


3月23日に生活経営科の1年生による、学習発表会を行いました。

今回の学習発表会では、昨年の10月から2月にかけて
製作した浴衣を着て、保護者の方へお茶を振舞います。

3月に入り着付けの練習をし、3月13日には、浴衣を着て
講師の先生をお招きして、お茶講習会をしました。
  

  
講習会では、お茶を点てる練習や和服を着る際の礼儀作法などを教えていただきました。

当日は多くの保護者の方へ参加していただき、
生徒たちも喜んでいる様子でした。

ありがとうございました。

くま川鉄道へクッション贈呈


家庭クラブは須恵で栽培された綿を広げる活動をしています。

その綿で作られた糸で織物をし、クッションを作りました。
  

そのクッションは、くま川鉄道の田園シンフォニーに、設置していただけることになりました。


3月13日(金)に生活経営科2年 中竹さん(錦中)、板崎さん(人吉二中)、藤原さん(あさぎり中)の3人で
くま川鉄道に寄贈してきました。その様子が15日(日)の熊本日日新聞に掲載されています。

  今後は、イベントの際に車内に設置していただく予定です。綿100%の糸で織られた部分は、非常に柔らかい触り心地です。田園シンフォニーへ乗る際は、是非、御覧ください。

校内農業鑑定競技会開催

 去る、3月6日(金)農業関連学科の1,2年が一斉に「農業鑑定競技」を行いました。この競技は、「農業」「畜産」「園芸」「林業」「農業土木」「食品」「生活」の各部に分かれ、提示された問題を解いていくものです。
           
 今大会は、来年度7月に行われる熊本県大会の一次選考会を兼ねており、みんな真剣な眼差しで問題を解いています。
           
 県大会の成績上位者は、平成27年度日本学校農業クラブ連盟主催「農業鑑定競技会」全国大会(群馬県で開催)への出場権を得ることができます。

キラキラ ウェディングドレス贈呈


2月28日 生活経営科3年 田中さんを中心に
制作したウェディングドレスを校長室に展示しました。

「3年間の成果として学校へドレスを残したい」という思いから、
家庭学習期間の2月に時間を見つけてドレスを制作してました。



しばらくの間、校長室に展示されます。
今後は体験入学などの行事で、在校生が着用し、
披露していく予定です。

大津愛梨さんを招いての講演会実施

  南阿蘇村在住で「水稲栽培」、「あか牛飼育」の専業農家である大津 愛梨(おおつ えり)さんを本校にお招きし、講演会を開催しました。大津さんは、東京生まれ東京育ちで、結婚を機に阿蘇に定住されました。その経験から農業に対して独自の「価値観」をお持ちです。
           
  講演のテーマは、「私、農業やめてもいいですか?」。農業(農村)が担う役割は、人々の食料を生産するだけでなく景観を守ること、そして自然と触れ合う機会を提供できることなど様々な役割があることを私たち生徒に教えていただきました。
           
 この講演を聴いた生徒のアンケートから、あらためて「農業の素晴らしさ」や「自分自身の生き方」について考える機会になりました。

 質問1 講演の内容は理解できましたか?
      ・とてもよく理解できた  ・・・38.8%
      ・理解できた        ・・・36.6%
      ・ふつう           ・・・23.8%
      ・その他           ・・・ 0.8%

 質問2 自らの生き方を考える機会になりましたか?
      ・とても良い機会になった・・・42.5%
      ・良い機会になった     ・・・38.7%
      ・普通             ・・・16.3%
      ・その他           ・・・ 2.5%

           
 講演の後は、「南稜就農塾生」を代表して、園芸科学科2年山口葵さん(人吉二中卒)が謝辞を述べ、感謝状をお渡ししました。
          
 最後に生徒214人と記念撮影。大津さん、遠方よりお越しいただき、有り難うございました。

南稜就農塾「就農激励会」

  1年間、地域農業について学び、それぞれの「夢の実現」に向けて研修を積んできた南稜就農塾の3年生を励ます会、「就農激励会」を去る2月26日(木)に開催しました。
             
  講師として、球磨地方青年農業者クラブ会長、くまもと農業経営塾5期生であられる信國晋太郎氏(本校卒)より、「私の経験から皆さんに伝えたいこと」と題して講話をいただきました。
             
  信國氏はお茶農家を営なまれながら、農業経営について深く学ばれています。そのことを私たちに分かりやすく伝えていただき、「農業という産業の強み」やその「価値」を話していただきました。
             
  講話の後は、いよいよ修了証の授与です。教頭先生より、3年生一人ひとりに手渡されました。
               
  最後に、在校生を代表して生産科学科2年野田智央君(湯前中卒)が3年生への贈る言葉のなかで、「3年生が見せてくれた実行力を是非見習っていきたい。」と今後の抱負を述べていました。