学校生活 南稜NOW

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知的財産教育職員研修の開催

 本日、16:00から、知的財産教育職員研修会が開催されました。
講師には、全国知財・創造教育研究会会長 篭原先生をお招きし、その重要性について講演いただきました。
篭原先生は、午前中、地元での授業の後、午後から人吉においでくださったとのこと。長旅の疲れも見せず、実物事例を提示されながらの講演に聴き入りました。
 耳慣れない「知的財産教育」という言葉。しかし、お話を伺うにつれ、日頃の授業やプロジェクト活動でやっている発想・創造性の育成に特に焦点を当て、激動する社会の変化に対応できる力を養っていこうとする教育活動であることが理解できました。篭原先生は、これまで実践されてきた教材を惜しげもなく提供してくださいました。講演終了後、自分の科目で授業を展開するなら・・・と、色々な想像を巡らせ、職員同士で話しをしていた所です。
 




お礼の言葉 西島教諭

生活経営科3年郷土料理「鹿肉カレー」作りました!

 本日、③④限目、3年生活経営科「郷土料理」にて、鹿肉カレーを作りました。
鹿肉とトマトは、堀の角地区の大西様から提供いただき、ジビエ料理に。
鹿肉の赤身でにんにくステーキも焼きました。

                地元食材100%! 地元愛100%!   
            
    レアステーキにわず笑顔がこぼれます♪               ~紫藤校長先生をご招待~

短期寮


今日までの1週間の短期寮は、2年生がインターンシップのため1年生のみで行われました。先輩のいない寮生活は、分からないことばかりで戸惑いも多かったようです。

しかし、入寮前は、不安でいっぱいだった生徒も、美味しいご飯と可愛い牛たちに癒され、最終日を迎えることができました。









1週間共に協力しながら過ごした大切な仲間と普段できない貴重な経験をお土産に、退寮していきました。1年後・・・成長してまた戻ってくることでしょう。
お疲れ様でした。

生産・園芸科学科1年生「牛から学ぶ!!」

 今日の3~4限目、「神殿原農場」で牛の実習です。4月に入学し、初めて触る牛を怖がっていた姿も、今ではもう見受けられません。牛たちも安心して人に引かれていきます。
 実習の内容は、「牛のハンドリング(引き方)」、健康調査のための「体重測定」。そして、牛がたくさん出してくれる牛乳の「品質検査」です。
            
                 牛を引きながら体重計にそっと乗せます


            
                     手でお乳をしぼり検査を行います
 

                 
    
               牛乳とテスト液を1対1で混ぜ乳質を確認しています
 
  
  いよいよ暑い夏の季節が始まりそうです。人間も過ごしにくい季節ですが、暑さに弱い牛も同じ。牛の学習をとおして、命の尊さや他者を思い遣る心、様々なことを「自分の事と置き換えて考える力」を育みます。

インターンシップ~保育編~


 インターンシップ2日目。
 今日も生活経営科2年生の4人が、それぞれの保育園で頑張りました。
 園児さんたちと一緒に、お遊戯や水遊び、おやつの時間を過ごします。

    「ほらほら、絵本を片付けましょうね」   「気持ちいい~」「おもちゃに水を溜めて・・・」
  

   「おやつの蒸しパン、おいしいね」           「給食作りって、大変!」


 お忙しい中引き受けて下さった職員の方々と、元気いっぱいの園児さんたちのおかげで、貴重な経験を積むことができました。

 残り1日も、最後まで頑張ります!

進路Day2 マナー研修2


☆分科会の様子  ライセンスアカデミー 古川先生

座り方、歩き方、姿勢などたくさんアドバイス頂きました。
全員、模擬面接を経験し、今後の進路活動に繋がる貴重な研修になりました。






進路Day2 マナー研修

 本日、午後から3学年ではマナー研修~面接の受け方~が行われました。
講師の先生方5人をお招きし、全体講話をいただいた後、進路別分科会のご指導をいただきました。
「分かっていたつもり」、「やれていたつもり」では自分の思いは相手に伝わりません。講師の先生方の熱く丁寧なご指導で、実り多い、濃厚な時間を過ごせました。ありがとうございました。

☆全体講話 ライセンスアカデミー 古川先生              
  キーワード「面接は次のチャンスをもらうきっかけ!」       ~姿勢・表情・身だしなみに表れるその人となり~
 

☆分科会の様子 国際ビジネスカレッジ 大賀先生        休み時間、緊張している生徒と談笑。生徒の良さを
  キーワード「相手が求める人材となりうるか」          引き出し、目一杯のアドバイスをいただきました!  

農業鑑定競技会食品科学の部(県大会)

7月7日(火) 熊本県産業技術センターにて、農業クラブの
農鑑定競技会(県大会)の食品科学の部が開催されました。
この競技会で入賞すると10月に群馬県で介さされる全国大会
への切符を手にすることができます!
食品学科の3年生3名、2年生2名、1年生2名が選手として
参加しました。

結果は、見事全国大会の切符を手にしたのが
 2年食品科学科 丸尾くん 優秀賞 受賞!!です。
また、3年食品科学科  栄村さんが
6位でした。
入賞できなかった6名も日頃の学習の成果を十分に発揮する
ことが出来ました。
丸尾くんは、全国大会で最優秀賞めざしてさらに勉強を進めて
いきます。10月に良い結果をお知らせできるように頑張ります。
                                          
開会式
                                        
         表彰式                出場者7名     
                                                                                                      
                                               
                                             

食品科学科1年 工場見学

7月6日(月)食品科学科1年生恒例の工場見学に行ってきました。
小中学校の社会科見学とは違い、食品を製造する立場から、
将来の進路を見据えて...の見学になりました。

フジバンビ熊本本社工場見学
       
訪問した当日は、偶然にもワールドカップ女子の決勝戦
でした。到着した時間は、試合結果がわかった時でした。
                          
「小麦粉は、1年間で何kgくらい使ってるんですか?」
「この会社に就職するには?」
「お菓子のアイデアを出したら、コラボ商品はできますか?」
などなど、様々な質問に答えていただきました。
でも1番は、黒糖ドーナッツ棒って本当においしい!!


次にフードパル熊本にある“永田パン”を見学しました。

                                      
工場では、毎日交替で120名の方が働いています。ガラス越しに
見学をさせていただき、説明をききました。
「うちは、添加物・保存料を使わず製造しているため、市販のパンと
違い“カビ”が生えやすいんです。」
の言葉がとても印象に残りました。

最後に見学したのは、サントリー熊本工場です。

ビールの原料について、説明を受けているところです。
(みんな、真剣です!)
実際に“麦芽”を試食させてもらっている所です。

説明をしていただいたガイドの斉藤さんからは、サントリー熊本工場で働く
みなさんがそれぞれの職種での仕事に対する思いを聞くことが出来ました。
「物(飲料)を作り売るというこの会社では、それぞれの立場で、
お客様に“おいしい”と言って喜んでいただけるように仕事をしています。」
とのことでした。

最後にみんなで記念撮影。
ここで、質問です。
「サントリー」の名前の由来を知っていますか?
答えは、お近くの南稜高校食品科学科の生徒から教えてもらって
下さい。 

2学年インターンシップが始まりました!

 本日から、2年生がインターンシップにて、管内各事業所で3日間お世話になります。
午後からは雨も上がり、できる仕事の内容も増えたことと思います。
お忙しい中、実習をお引き受けいただき、指導してくださる地域の方に感謝いたします。

 本日、事業所が休業日だった数人は、学校で実習を行いました。
写真は生活経営科の2人です。職員とともに校内の外廊下の苔を落としたり、
廃棄する古い作品を解体したりしました。いい汗を流しました。