学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

ひらめき 家庭クラブ活動


家庭クラブは,あさぎり町で活動をしている
「和綿の里作り会」に参加し、地域の方とともに
和綿のオーガニック栽培を行っています。

「和綿の里作り会」の輪を広げるために、
免田小学校との栽培交流活動もしています。
  

昨年の10月には栽培した和綿の
種を取り除く「綿(わた)繰り機」を球磨工業高校から
贈呈していただきました。


これらの活動をNHKの番組で取り上げていただきました。
取材中の様子です。
  

    

撮影された内容は1月21日に放送されました。

和綿製品の良さを多くの人に知っていただけるよう、
今後も様々な活動をしていきたいと思います。

にっこり 下村婦人会の漬物で作るアイデア料理コンテスト


下村婦人会の漬物で作るアイデア料理コンテストに
生活経営科3年生が応募しました。

指定された市房漬や柚子みそ、柚子うめ子などを
使用し、レシピを作成します。



7作品を応募しました。
    

    
                                          ↑こちらは職員の作品です


そのうち1作品が
「だんだんなぁ賞」を受賞することができました。

「下村ぎょうざ」
きりしぐれと柚子みそを入れて揚げぎょうざにしています。


食と命の授業


生産科学科2年生と生活経営科1年生は
「食と命の授業」ということで、本校の養鶏場で飼育している
鶏を解体して、調理していただく授業を毎年行っています。

鶏を解体することに抵抗を感じることで
日頃 何気なくいただいている食べ物に「命」があることを
感じさせられる貴重な体験です。

  


解体した鶏のお肉は後日
唐揚げ、親子丼、お吸い物にしていただきました。
  

  

1ツ星 ビュッフェパーティー


1月20日 生活経営科3年生はお世話になった先生方を
お招きしてビュッフェパーティーを開催しました。

3年間 調理実習で作ってきた料理を
先生方へ感謝の思いを込めて作りました。

  


受付の生徒も大活躍です。
 

  



先生方とご飯を食べながらゆっくりお話をすることができて
生徒達はとても喜んでいる様子でした。
   

キラキラ ゆかた製作


生活経営科 1年生は10月頃から、ゆかたを製作しています。
裁断からはじめ、手縫いをしたり、ミシンを使用したりしながら
あともう少しで完成です。
 



毎年、3月13日(金)には、ゆかたの着付けや和服の歩き方、
お茶のたて方の講習会が開かれます。
そして、3月23(月)に保護者の方々を招いて
学習発表会を行います。

今年もその時期が近づき、生徒達もわくわくしている様子です。


ハート あゆの里 ビックブライダルフェア


1月12日(月)に生活経営科 3年生6人が
あゆの里で行われる ビッグブライダルフェア
自分で製作したドレスを着て参加してきました。

プロのヘアメイクの方にメイク、ヘアセットをしていただきました。
ブライダルフェアということで緊張する中、生徒達も大変貴重な体験をさせていただき、
大変喜んでいました。



南稜就農塾「輝く若手農家から学ぶ会」開催

  「南稜就農塾」では、将来この球磨・人吉で農業をやりたい!!と夢を抱く生徒が集まり、様々な研修を積んでいます。
 1月15日(木)、南稜就農塾で学んだ卒業生7人を本校に招き、研修会を実施しました。            
              

  酪農や水稲、野菜農家等で活躍している若手農家さんから、農業を始めるうえで大切なことや、農業経営の魅力をお聞きすることがこの研修の目的です。
         
              
 「就農に対する意識の変化」をテーマに今年度の活動を振り返り、塾生が様々な研修をとおして得た事をグループの中で一人ひとり意見を出し合います。その意見に対して農家の方からアドバイスをしていただきました。
             
      
  最後に各班で出た意見を発表し、それぞれの考えを共有しました。今回の研修では、実際に農業を営んでいる先輩方の意見を聞くことができ、とても有意義な研修になりました。

にっこり 普通科も野菜育ててます。

 普通科総合コース1年生は、「クリエイト(総合学習の時間)」に白菜とレタスの苗を植えました。
2日に1回交代で水やりをしてかわいがっています。来年の収穫が楽しみです。

神殿原農場通信~どうぶつだよりNo8~元気な子牛が誕生しました!!

      先日、お産間近とお伝えした「アレス」号が無事お産しました。

 12月5日の深夜、破水が起こり、その後子牛の足が出てきました。
           

  しかし、1時間以上経過しても自分で産むことができず、人の手で子牛を引き出す事
になりました。
              
             
            
 そして、無事大きなメスの赤ちゃんが誕生しました。
             
 この「アレス」号の飼育管理を担当している、生産科学科3年橋本眞子さん(山江中卒)が赤ちゃん牛の名前を考え、「アピス」に決定しました。お母さん牛の名前は「アレス」、おばあちゃん牛の名は「アリス」。その流れをくんでの名前だそうです。また、「アピス」という名前は、ギリシャ神話にも登場し、神の牛として崇められたとのこと。立派な名前に負けない、大きな牛に育って欲しいと思います。