学校生活 南稜NOW

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休日の農場当番の様子

9月21日、本日は敬老の日です。学校は休みですが農場に足を運ぶと生徒が実習に励んでいました。

さて、次の写真、何の実習風景か分かりますか?

正解は汚れた温室の屋根を洗っているのです。「え?この生徒たち、そんなに大きいの?」

離れるとこんな感じ。草花にとって光があたることは生育に影響します。温室の中の植物たちが喜んでいるようでした。

別の場所には3年生。使った後の植木鉢を洗っていました。新品みたいにきれいにしています。

 

先日、県立農業大学校を受験する予定の3年生に対して面接指導を行いました。「朝5時からの実習がありますが、大丈夫ですか?」という問に、生徒は「それも農業ですので、勉強する気持ちで一生懸命頑張ります」と答えていました。総合農業科の学習活動では「農業を学ぶ」とともに「農業で学ぶ」。休日でも農作物や家畜は生きていますし、プロの農家の方々も頑張っておられます。命を大切にする学習を積んでいる姿が頼もしく思えました。

馬術部活動風景

馬の装蹄(蹄鉄の交換)の様子をご紹介します。

乗用として扱う馬は、蹄保護のためにほとんどの馬が蹄鉄をはいています。蹄鉄をはかせることは馬の第二の心臓とも言われる程、馬の健康には欠かせないものです。蹄鉄交換の目安は1頭40日に1回です。

本校では顧問が勉強のために数頭、自ら装蹄を行っています。

最近では、部員が興味を持ち、特に卒業後馬術や競走馬の世界に入りたいと希望し、少しでも自分の将来のために技術を習得したいと考え、部員が蹄鉄を外したり、釘を打ったりしています。

その様子をご覧下さい。

釘を蹄の裏から打ったのちに、表面にでた釘を短く切る工程を顧問の先生が行います。

次にクリンチャーという道具で釘を蹄にかませ、締めているところです。部員が実際にやってみます。

最後はやすりをかけ、仕上げをしているところです。

 

今後もアップします。

 

 

体育大会

9月29日、晴天に恵まれ体育大会が開催されました。優勝はさすが3年生でした。全生徒、一生懸命に競技する姿はさすが南稜生!。体育祭会の様子は、近日中に本ホームページ上にコーナーを設けてご紹介します。お楽しみに!!

 

 

明日は体育大会!

いよいよパスは体育大会が開催されます。天気も良さそうで最高の体育大会となるでしょう。今日は明日の開催に向けて予行練習を行いました。

肥育牛エコー検査

昨年度、本校は県内初となる和牛甲子園に参加しました。和牛甲子園とは肉用牛(黒毛和種)を肥育し、肉にして、その肉の善し悪しを競う共励会です。

本来、肉の善し悪しは肉にならなければ分かりません。今日はエコー(超音波画像診断装置)を用いて、生きている牛の体内を見て、肉質を予想してみました。

今年度も参加予定で1月のセリに向けて生徒が毎日、飼養管理に励んでいます。今年度の肥育牛の特徴はなんといっても、メスであること。さあ、途中経過はどんなだったでしょうか。

熊本経済連、JAくまの専門家の方々に牛の様子を見てもらいました。なかなかの評価です。

エコーの様子です。よく分かりませんよね?エコー検査には専門的な技術や知識が必要です。途中結果を簡単に言うと、「期待できる」とのことでした。

来年の1月、和牛甲子園に出品予定です。その結果を楽しみにして下さい。