今年度第2回の生徒ピア・サポート研修が1年生の保健委員を対象に行われました。
講師は、保健委員会委員長の3L尾方さん、副委員長の3A1吉永くんです。
今回の研修内容は、「やってみよう、支え合い」。
話す人、聴く人、観察者の役割分担を行い、話しを聴くスキルを活かして話しを聴きます。
話しを受け止めること、話してくれた人に寄り添うことの向上を目指した内容です。
今回の研修内容を、今回研修を受けた1年生の保健委員が10月21日(水)のLHRで
クラスメイトに伝えます。
今回、進行を務めてくれた3年生のように、これまで学習した内容をクラスメイトに伝えてくれることを
期待しています。
講師 3L 尾方さん 3A1 吉永くん
1年生も真剣に話しを聴いています
話しを聴くワークの様子①
話しを聴くワークの様子②
板書項目も講師が書いてくれました
【総合農業科編】
ブドウ栽培を通して、脱粒や色づきの悪いものが、多くあることに気づきました。それらは食べてみるととてもおいしく、自家消費するだけではもったいない、レーズンに加工して価値を上げ、地域農業の6次産業化モデルケースをつくっていきたいと研究活動を始めました。しかし、6次産業化を農家や学校だけで完結するにはいくつものハードルがあり、それらを克服するため、地域との共働で農業の6次産業化モデルケースを構築していくことにしました。
レーズン作りの様子
ブドウ選別
糖度の測定 18度以上あります。
あさぎり町のパン屋さんと連携し、「南稜ぶどうパン」を販売予定です。
また、試験栽培中の小麦をパンの原料に使えないかパン屋さんに相談したところ、さっそく試作品を作っていただきました。
【生活経営科編】
学校設定科目「球磨農林学」で人吉球磨は寒暖差のある気候でブドウ、ナシ、クリ、モモなどおいしい果物の産地であり、昔から球磨川の恩恵を受けて豊かな農村地帯であることを学びました。
しかし、7月の豪雨災害で多くの人がいまだ、避難所生活、復興活動に取り組んでいます。そのような人たちに私たちなりに何かできることはないかと考え、学校で栽培しているブドウでレーズンをつくり、いままで生活経営科で身に付けた知識や技術で心のこもった「よけまん」を届けたいと活動しています。
10月6日、1年生の修学旅行説明会が行われました。実施までには1年半ほどありますが、生徒たちの思い出に残る充実した修学旅行にしていきたいと思います。
10月6日、2年生でhyper-QUテストが行われました。テストの結果を今後のクラス運営等に生かし、生徒たちが満足できる学校生活につなげていきたいと思います。
10月7日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接を行い、講評をいただきました。代表生徒は緊張した面持ちでしたが本番前に良い練習の場になったのではないでしょうか。1ヶ月遅れとなりましたがいよいよ就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!