平成28年度食品科学科卒業生のルーテル学院大学4年平松さんが
熊本県教員採用試験に現役で合格されました。
高校在学中は、室長・バスケットボール部キャプテンとして活躍され、課題研究では模擬会社WBCの社長を務められました。
高校時代1週間アメリカに行き、アメリカの学校で日本文化について教えたことがきっかけで教員を目指しはじめられたそうです。大学では英語の勉強に励み、教員になるための授業を追加で履修し勉強漬けの学生生活を送っていらっしゃいます。大畑小学校での教育実習だけではなく、アメリカの小学校で1ヶ月実習を経験されています。国や文化を越えた活動を通して学んだ知識や南稜高校での農業実習の経験が、今回合格に結びついたとのことでした。残りの大学生活で新たに書道を学び、4月からの教員生活に期待を膨らませていらっしゃいました。
今後の活躍に期待しています。
今年度になって校内でイソヒヨドリがきれいな声で囀っています。写真に収めたいのですが警戒心が強くなかなかうまくいきません。そんな中、校木のヒマラヤシーダーに目を向けるとかわいい松ぼっくりをつけていました。まるで木に止まったトトロみたいです。ヒマラヤシーダーの松ぼっくりは乾燥させると「シダーローズ」と呼ばれ、リースやアレンジ材料で人気です。また、ヒマラヤシーダーの根元には、ムラサキシキブが可愛い実を鈴なりにつけていました。
生徒たちを人吉・球磨の10市町村、10グループに分けて、1学期末より地域調査を始め、地域の文化や特産物よりストーリーを作り、テーマやコンセプト、商品名にもこだわりながら模擬商品開発を行ってきました。
地域のことを考えながら、いろんな思いを込めて、10種類の模擬商品が出来上がりました。
1班は、実際に商品を作り、感想まで述べてくれました。
秋も深まる今日この頃、植物コース3年生の実習内容を紹介します。南稜祭weekに向けて準備してます。
スイートコーンの受粉及び雄穂の除去
シクラメンの葉組 脱穀
脱穀2 わら束
生徒たちは普段通りかもしれませんが、毎日大活躍です。乞うご期待!!
今年度第2回のGRIP研修が、2年生の室長・副室長を対象に行われました。
講師を務めてくれたのは、室長委員会委員長の3F恒松さんと副委員長の3L免田くんです。
今回の研修内容は、自分の感情を相手に伝えるきっかけについて学ぶことと、
感情は人それぞれであることを知るゲームKINOの体験。
「実はさぁ」「聞いてほしいことが・・・」など、話し始めのきっかけはいくつかあります。
こうしたきっかけを言える環境作りが大切です。
今回の研修内容は、研修をうけた2年生の室長・副室長が10月21日(水)のLHRで
クラスメイトに伝えます。
一人一人、人は違ってあたりまえ。誰かに話しを聴いてもらって大丈夫。
そんなあたたかいクラスの雰囲気作りの一つの材料になることを期待しています。
講師は3L 免田くん 3F恒松さん
講師の話を真剣に聞いています①
講師の話を真剣に聞いています②
KINOのワークを体験①
KINOのワークを体験②