5月16日、1年生がプール掃除に励んでいました。ずいぶんと暖かくなってきました。プルでの授業ももう少しではじまります。
総合選択でグリーンライフを選択した3年生が昇降口前の花壇の装飾を行っていました。マリーゴールドなどいろいろな花を丁寧に定植しています。デザインは2つのハート。登校時と下校時にそれぞれハートマークが見えるようにデザインし、生徒たちに元気を分け与えるそうです。手前の空いた花壇には今後、コキアを植えていく予定だそうです。
総合選択ですので、学ぶ生徒の学科もそれぞれ。実習服の色も異なりますが、普段一緒に学ばない生徒たちがみんな仲良く学んでします。
今年、南稜の水田では麦の試験栽培を行っています。品種はコムギ、2条オオムギ、モチムギの3種です。収穫も間近です。
5.6限目には2年生植物コースの草花の実習が行われています。
水路でポリポットを洗っていました。
先生や友人と他愛もない話をしながら、手を動かして実習をしていました。
先週、播種を行いましたが、今週に入りハウスに移して緑化に入りました。
播種後、かん水をした育苗箱はなかなかの重さです...。
運び終わったら不織布、かん水チューブ、水稲シルバーシートを設置して完成です。
着々と田植え準備が進んでいます。
書道室の前の掲示板に書道部と書道を授業で選択した生徒たちの作品が掲示されています。それぞれが1年間の目標を書きました。どの作品も達筆です。ご覧ください。
生活経営科の1年生がピーマンとナスの苗の定植を行っていました。丁寧に植えており今後の成長と収穫が楽しみです。
本校には80周年の際に生徒と職員が一緒になって作った水路が縦断しており、南稜ならではの風景を醸し出しています。
校内水田の田植えが近づき、止められていた水が流れるようになりました。優しい水の音と水面の輝きが心を落ち着かせてくれます。
もうすぐするとホタルも飛び始めます。
5月15日は本校の開校記念日です。明治36年に「球磨の地に人材の泉を掘る」を開校の理念とし、116年の歴史を刻んできました。5月15日は、116年前に開校式が挙行された日です。新南稜高校にはなりましたが、建学の精神と諸先輩方が築かれた伝統は受け継がれています。117年目がスタートしました。今後も南稜高校生の活躍にご期待ください。
5月11日(土)、育友会総会の前に3年保護者同伴進路説明会が行われました。
いよいよ進路先の確定も近づいてきています。具体的な説明もありましたが、ご家庭で十分検討いただき進路先を選択してください。