6月17日、午前7時30分から育友会(PTA)によるあいさつ運動が行われました。中には朝から足取りが重い生徒も見られますが、元気で明るいあいさつでやる気も沸き起こります。今日も頑張っていきましょう。
6月17日、今日から南稜高校は公開授業週間です。今日も数名ですが、外部からの参観者がお見えになられました。ありがとうございます。皆様方から寄せられた感想や意見を今後の授業に生かしていきます。
生活経営科2年「球磨農林学」で、本校農場及び校内を流れる水路を上ってみました。この水路は創立80周年事業で当時の生徒や先生方が造られたものです。
水田横から馬術場横を通りJAくまへ向かいます。
本校水田の取水口がある百太郎溝に到着しました。16世紀より造られたこの溝は、幸野溝と並び、球磨の農業や人々の生活を支え、世界かんがい施設遺産にも登録されています。田植えシーズンで水量も多くなっていました。
帰りに岩崎神社に参拝しました。この地域が昔、いぐさの産地であったことを学びました。
本日、本校の三福田で、恒例の御田植祭が行われました。小雨の中、育友会の方々、校長、教頭、事務長それに生徒会、農業クラブの有志が参加して行われました。太鼓に合わせて一斉に皆、一線上に餅米の苗を植えていきました。
本日の放課後、漢字検定が実施されました。
今回は3年生を中心とした希望者15名が受検。
終了時間ぎりぎりまで、問題と向き合う姿が印象的でした。
受検者全員の合格を祈ります!!
総合農業科3年生の教室の風景です。自分で栽培し、収穫した野菜を大切に机に掛けています。放課後持ち帰り家族で食べるのでしょう。どんな調理になって家族を喜ばせてくれるでしょうか。栽培の過程や学校での出来事などの会話も楽しい夕食にしてくれますね。
6月14日、採卵鶏の初生雛を入雛しました。生活経営科1年生が今後管理を行い、11月頃から産卵を開始する予定です。すくすくと成長し、たくさん卵を産んでください。ちなみに、南稜高校の鶏卵は大好評で予約注文もたくさんあり、品薄の状態です。
2年総合農業科動物コースの生徒は肉用牛の去勢実習を行いました。
生徒たちはウシに愛情たっぷりで接してくれます。とてもかわいがってくれます。しかし、ウシは経済動物。ウシを生産品として販売することで生計を立てるのが畜産です。
「肉をおいしくするため」「性格を穏やかにするため」「自然交配を防ぐため」。それは分かりますが・・・。生徒たちは「動物が好き」という言葉の意味をこれまで以上に深く考えた様子でした。
この度、本校の「ボランティア活動」「学校版ISO取得」「歩こう球磨を潤す農業遺産」「水の国高校生フォーラム」「あさぎり町美化パートナープログラム」など各種活動を実績が評価され、地域環境美化功績者表彰を受賞しました。
東京で開催された表彰式には校長先生が出席し、環境大臣から表彰状の授与がありました。
6月13日6限目に井手永教育実習生の研究授業が行われました。緊張した様子でしたがエコフィードについてしっかり教えることができました。生徒たちもよく理解できたようでした。現在、3名の実習生が教育実習に励んでいますが、明日で2名は2週間の実習を終えます。今回の実習での学びを今後に生かしてください。