12月23日(木)に熊本県立劇場で開催された「第25回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール」に出場しました。数十名規模の学校がほとんどの中、3名という当コンクール史上最少人数での出場でしたが、「潮彩」という前衛的でリズムが複雑な曲に挑み、聴いていただいた方々にも幾らかのインパクトを与えることができたようです。
結果は銅賞でしたが、人数が少ないのが最大の課題ですので、来年度は部員増を第一目標に頑張ります。
正面玄関にしめ縄がお目見えしました。先日、八代市の黒木様ご家族からご指導いただい手作りのしめ縄です。
大きく立派なしめ縄を飾ることができました。黒木様、ありがとうございました。
総合選択Aの科目「林産物利用」では、ダイオウショウの一際大きな松ぼっくりでクリスマスツリーを製作しました
モミやスギ、ヒノキの葉、ナンテンの実などをあしらって思い思いのクリスマスツリー
12月22日、太鼓部でウイングまつばせにて行われた第32回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会に出場してきました。
コロナ対策のため無観客での実施、そして5人という少人数での出場でしたが、精一杯演奏し「優良賞」を頂く事ができました。
これからの活動も頑張っていきます
総合農業科1年生、総合農業科環境コース2年生の62名は、本校で開催された林業就業説明会に参加しました。
12事業体と、くまもと林業大学校の合計13団体に参加いただき、生徒は各ブースで事業内容の説明を受けました。
一言で「林業」といっても、森林で立木を伐採し木材を生産する仕事から木材を建築材に加工する仕事、木材の輸出入に関わる仕事、細かいチップに加工して製紙や発電の原料を生産する仕事、伐採跡地に植林するために苗を生産する仕事など多種多様な業種に溢れています。
人吉・球磨は全国でも有数の林業地域として地域の主力な産業となっています。各ブースを巡って、事業体の皆様方から説明を受けた生徒は、林業に対するイメージが膨らんだようで、自ら進んで質問する姿がありました
多くの生徒がこのような機会を通して林業に興味関心をもち、学びを深め、人吉・球磨の次世代の林業を担う人材として活躍してほしいものです