10月14日、同窓会から学校農業クラブ全国大会に出場する生徒7名へ助成金を交付していただきました。交付後には同窓職員の丸尾先生から激励の言葉をいただきました。また、生徒たちは全国での活躍を誓っていました。
10月6日(木)から鹿児島県で行われている第12回全国和牛能力共進会女性・後継者の部に1年総合農業科の池上姫加梨さんが熊本県代表として出場しました
この全国和牛能力共進会は、5年に一度行われ、和牛のオリンピックとして知られる有名な大会です
今回、池上さんは女性・後継者の部に出場し、全体の3位にあたる優秀賞を受賞しました。おめでとうございます
本日より4日間の日程で2学期中間考査がスタートしました。
体育大会も終了して学習シーズン到来の季節を迎え、絶好の秋晴れのなか初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
日頃の学習の成果を十分に発揮すべく今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。
朝晩はだいぶ冷えてきて、寒暖差に体調を崩してしまいがちですが、最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
10月7日(金)に球磨農業研究所で開催され、総合農業科3年の作物専攻生が学校代表で参加しました。
果樹におけるスマート農業機械の導入事例や3Dマッピングによるドローン自動運転についての講義を受けました。
球磨農業研究所の圃場で実演会が実施され、自動運転アシスト機能コンバインとロボットトラクタ、ドローンを見学しました。
この会の最後に謝辞を本校生がしました。「学校でもスマート農業を学んでいますが、関係機関の御協力で実現できています。このような機会を提供していただき、最新の農業機械を学ぶことができました。」と話してくれました。
今後も最新の農業技術を学んでいきます。
先端技術を駆使したスマート農業や持続可能な農業について学習するとともに、農業の6次産業化や農産物のブランディングについての見識を深めることを目的として「阿蘇健康農園」で研修を行いました。
施設概要や取引先、キッチンカー等新たな取組みについて説明していただきました。新たな市場を開拓し、顧客の満足度を上げるためには「4定」定時・定量・定質・定価の実践が必要条件である。熊本地震やコロナで阿蘇の観光客は年間1600万人いたところが、年間100万人と大きく減少した。そのため新たな市場の開拓が必要になってきた。東京等都市部へ市場を求めても包装・輸送費等の高騰で100円のものも200円くらいの価格となる等課題も伺いました。
イチゴ苗定植及びパイプ棚差し込みの実習も行ないました。
学校での農場実習×流通販売活動実践×先進地校外研修で専門性を高めていきます。