3月8日、県内8校の福祉を学ぶ高校生による「熊本県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。
出場したのは、2年普通科福祉コースの尾方さん、藤原さん、荒瀬くんです。
福祉コースで学んだ知識や技術を活かし、事前に与えられた課題について、どうしたら利用者の尊厳を守り、自立支援につながる介護ができるのか深く考え、クラスメイトや先生方にモデルになってもらってなんども試行錯誤を繰り返し、本番に臨みました。
2名が協力して介護を行います。制限時間は7分
心のこもった声かけと確かな介護技術が高く評価されました。
実技の後、どんなところを工夫したのかをアピールし、質疑応答にも自分の言葉で堂々と答えることができました。
審査の結果、優秀賞(3位)と介護福祉士会長賞を受賞することができました!
1月22日(土)に撮影されたPR動画が完成しました。下記のURLにアップされていますので御視聴ください。
1 【熊本県消防団】高校生が消防団に聞いてみた!
https://youtu.be/-FahNJJQzDU
2 【熊本県消防団】高校生が消防団の活動を体験してみた!
https://youtu.be/hiByB2lwsoc
3月29日、作物の交配にかかせないミツバチがはち屋さんから送られてきました。本校ではメロンやスイカなど野菜の交配に利用しています。ミツバチたちの活躍に期待がかかります。
しかし、ミツバチも配送されてくるんですね。
本日食品科学科1年生最後の実習が市岡様ご協力のもと行われました。短時間ではありますが、いちごの栽培管理を体験させていただき、4月下旬にはいちごを収穫し、いちごジャムを製造する工程を学びます。市岡様あってのこの実習は大変貴重です。今回も快く引き受けていただき本当にありがとうございます。
はじめに市岡様より実習のご説明をいただきました。
本日はハウスに入り清掃からスタートします。
1時間余りでおおまかに清掃ができました。生徒たちは黙々と頑張ってくれます。
かなりきれいになりました。
班に分かれ、3号ポットに用土を詰めます。はじめは慣れない手付きで時間もかかっていましたが、徐々に実習効率も上がり市岡様より褒めていただきました。
約3時間に及ぶ実習でしたが、やり遂げた生徒は表情がよく、達成感に満ち溢れて一岡様のお話を真剣に聞きていました。よく頑張りました。
実習終了後市岡様より収穫したてのいちごの試食をさせていただきました。生徒たちはすごく嬉しそうでした。
市岡様には日程の調整や実習の準備など大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
本校食品科学科より転退任される3名の先生方も最後の実習となりました。生徒たちは記念撮影やお礼の言葉を先生方に伝えていました。心温まる光景でした。
本日行われた転退任式に先立ち、朝の職員会議にて職員向けの転退任式も行われます。その際に転退任される先生方への記念品として先日卒業を迎えた3年食品科学科の生徒が考案した「もろくまフィナンシェ」が贈られました。
開発に携わった卒業生も本日顔を見せてくれてこの話をすると大変喜んでいました。
開発に携わった樫木先生と3年食品科学科卒業生(HCC班)で記念撮影