学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

・避難所初動運営キット (2017/9/13)

・避難所初動運営キット   (2017/9/13)
9月12(火)あさぎり町役場総務課から、「避難所初動運営キット」を頂きました。
懐中電灯、誘導灯、電池、テーブルタップ、メガホン、シート、筆記用具、スケッチブック、救急用品、マスク、ビニールシート、ロープ、ガムテープ、はさみ、カッター、鉛筆削り、など、避難所で、必要になる物品が入っています。


湯前町共同プロジェクト

 本日は湯前町と共同で実施予定の杵付精米所活用プロジェクトの説明に、湯前町から中山様、CAMPFIREから菅本様にお越し頂きました。
 菅本様の話では「クラウドファンディング」とは何か、どのように取り組むのかをご説明頂きました。今までにない初めての取り組みに、生徒達も興味津々で話を聞いていました。これからの活動が楽しみです。


・育友会第2回企画委員会・拡大役員会 (2017/9/13)

・育友会第2回企画委員会・拡大役員会    (2017/9/13)
9月13日(水)午後6:00から企画委員会、7:00から拡大役員会を行いました。
9月30日(土)体育大会、11月1日(水)くまもと教育の日キャンペーン(あいさつ運動)、11月11日(土)~12日(日)の南稜祭バザー、11月17日(金)開校記念式典(1年生対象)、12月15日(金)の長距離走大会。



拡大役員会

・クラウドファンディング CAMPFIRE (2017/9/13)

・クラウドファンディング  CAMPFIRE   (2017/9/13)
クラウドファンディング  CAMPFIREの菅本さん、湯前町地域おこし協力隊の中山さんらが、生産科学科作物専攻2年生に、講義を行いました。
クラウドファンディングとは、インターネットなどを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることをいいます。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、製品開発やクリエイティブ分野などで利用されることが多いです。
今回、クラウドファンディングの手法で、南稜米と湯前町の杵(きね)き精米所を合わせた取組を進めていこうと企画中です。



新商品の販売実現に向けて~その2~(2017/9/13)

 あさぎり町と連携して進めている、特産品(大豆)を使った新商品開発。7月末に菓子工房
KANEKOでプレゼンテーションを行ってからまだ2ヶ月足らずですが、早くも試作品が届き
ました。

 それがこちらです!
 
 試作品とは思えない完成度の高さ。すばらしいの一言に尽きます。おいしそう・・・

 
 断面は、このようになっています。外観はモンブランのようですが・・・

 
 台には大豆粉クッキーが使われており、中には白みそキャラメルが。見事な合わせ技です。

 
 さっそく、代表の生徒に試食してもらうことにしました。 

 
 試食する生徒の笑顔・・・本当に幸せそうです。このような笑顔をつくり、幸福を感じてもらう
ことが、商品開発を通して成し遂げるべきことなのだと感じました。

 菓子工房KANEKOの皆様とあさぎり町の皆様、引き続きよろしくお願いします!

・1年総合選択科目説明会  (2017/9/13)

・1年総合選択科目説明会     (2017/9/13)
9月13日(水)1限目、武道場で、1年生を対象に、総合選択科目説明会を行いました。
他の学科の専門科目、普通科目、商業科目を選択できます。
専門科目 グリーンライフ、微生物利用、食品製造、農業機械、測量、林産物利用
普通科目 国語表現、政治経済、英語表現Ⅰ、音楽Ⅱ、書道Ⅱ、スポーツⅡ
商業科目 マーケティング
自分の学科の提供科目については、9月13日(水)「基礎学力の時間」に行いました。

・産業教育振興会 (2017/9/12)

・産業教育振興会 (2017/9/12)
9月12日(火)熊本県産業教育振興会 企業・高校人吉区球磨支部 意見交換会が行われました。最初は校長室で、その後、生徒実践発表は、会議室で実施しました。
宮本電機会長、熊本農業高校吉田主幹教諭、各校関係者らが出席。
球磨工業高校、球磨商業高校、南稜高校の生徒らの実践発表がありました。

宮本電機社長あいさつ

多良木高校 粟谷校長先生

熊本農業 吉田主幹教諭


球磨商業高校 「人吉球磨産」商品で熊本を元気に!~人吉・球磨発!熊本復興プロジェクト 第二弾~

採草地放牧を用いた球磨型繁殖飼養管理技術の確立を目指して 南稜高校 高橋さんら

・著作権講習会【SPH】 (2017/9/12)

・著作権講習会【SPH】 (2017/9/12)
9月12日(火)コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事・事務局長の久保田裕氏をお招きし、著作権講習会を行いました。
1限目は、2年生産科学科14名、園芸科学科23名の生徒を対象に、「情報発信による一次産業や地域活性化の手法、2,3限目は教職員を対象に「著作権法第30条及び第35条を理解した教育活動」、4限目は、教職員を対象としたワークショップ(1)、昼の、全校集会では全校生徒対象に、「SNSモラルと著作権」、5,6限目は、普通科体育コース1年を対象に、「アスリートの情報管理」等々、密度の濃い、研修を実施していただきました。
「自己肯定感」の高め方:自己を肯定するには、「あなたはどう思いますか」、「あなたはどう行動しますか」などの、「あなたは・・・」と、主体性に呼びかける、教師の働きかけ、コミュニケーションのキャッチボールの積み重ねが必要。「自己肯定感」の高まりが、地域の肯定感(地域愛、郷土愛)に繋がる。

1限目、2年生産科学科14名、園芸科学科23名の生徒を対象に、「情報発信による一次産業や地域活性化の手法


2,3限目,教職員を対象に「著作権法第30条及び第35条を理解した教育活動」

全校集会では全校生徒対象に、「SNSモラルと著作権」

5,6限目、普通科体育コース1年を対象に、「アスリートの情報管理」

1年生活経営科~ショートパンツ製作~


 現在、1年生活経営科 「ファッション造形基礎」では、家庭科技術検定3級ショートパンツ製作に取りかかっています。
初めての型紙、裁断、印付けに、失敗しないかドキドキしながら、休憩をとるのも忘れて頑張っています絵文字:良くできました OK 合格できるように頑張ります絵文字:星

 
 
  

和綿の栽培記録発表

 9月7日(木)⑥限目、生活経営科3年のプロジェクト班が免田小学校で和綿の
栽培記録を発表しました。6月に免田小の3年生と南稜高校の畑に種をまいた後、
順調に成長していく様子を写真で説明しました。

和綿の種や葉、花のクイズには小学生たちも楽しみながら、たくさん手を挙げて
答えてくれました。


最後は質問タイムで、コットンボールの大きさや綿繰り機などについて答えました。


次回は、和綿ものづくり交流会を計画しています!

第16回「熊本県林業技能競技会」視察

 第16回熊本県林業技能競技の見学を行いました。総合部門では、16事業体(18チーム)36人が競技を競い、
高性能林業機械操作部門では、9事業体9人が競技を行いました。県下の林業従業者の技能を間近で見学ができ、
技術レベルの高さを知ることができました。また、木材の価値を見極める難しさや審査採点の厳しさを知ることができ、
今後の学習に活かしていきたいと思います。
 
 

食品科学科3年生×免田小学校6年1組 パン作り講習会(2017/9/8)

 免田小学校6年1組の児童31人を対象として、パン作り講習会を実施しました。醸造の
授業の一環として毎年行っており、指導する高校生の数名も小学生のときに教わる側で
体験したことがあるという、伝統ある取組みです。

 
 生地が準備できたら、さっそく取りかかります。台にくっつかないよう打ち粉をふり・・・

 
 
 生地を4分割します。作るパンは、ロールパン、あんパン、編みパン、キャラクターパンの
4種類です。

 
 分割した生地は、きれいに丸めてから成形します。

 
 
 ロールパン・・・生地をしずくの形に伸ばしてから巻いていきます。

 
 あんパン・・・最後に生地をつまんでしっかり閉じるのがコツです。

 
 
 編みパン・・・伸ばした生地を編み込みますが、他のパンよりも少し難しかったようです。

 
 キャラクターパン・・・自由に成形し、チョコペンで顔や模様をデザインしていきます。

 
 
 
 4種類のパンが完成!キャラクターパンは、イメージ通りにデザインできましたか?

 
 この後、二次発酵→焼き上げとなります。

 
 焼き上がるまでに後片付け。全員で協力して行いました。

 
 続いて、パンに関する学習会です。

 
 高校生が考えた○×クイズは予想を超える大盛況で、ガッツポーズをする子もいました。

 
 クイズの後は、パン作りに欠かせない「酵母」の学習です。2人のかっこいいお兄さんが、
ペットボトルを持って登場しました。中に入っているのはオレンジジュースのようですが・・・。
 高校生「ペットボトル触ってみて。どんな感じ?」
 小学生「ぱんぱんになってる!」
 高校生「このペットボトル、開けたらどうなるでしょう?」「カウントダウンお願いします!」
 小学生「5・4・3・2・1!」

 
 パン絵文字:重要絵文字:重要絵文字:重要 ペットボトルの中身がものすごい勢いで噴き出しました。実験は大成功です!
中身が噴き出したのは、酵母がつくった二酸化炭素によりオレンジジュースが炭酸ジュース
になったため。酵母が二酸化炭素をつくるということ、しっかりと伝わったようです。そして、
酵母がつくる二酸化炭素がなければ、パンは膨らみません。酵母の働きは重要です。

 
 最後は、小学生から高校生への質問タイム。テーマは「進路決定」です。中には大人も
顔負けの先を見据えた質問をする児童がおり、感嘆の声が上がっていました。いつもは
控えめな高校生も、このときは小学生の質問に積極的に答えてくれました。
 
 有意義な時間を過ごしたところで、パンが焼き上がりました!

 
 
 
 生地が膨らみ、違う表情になってしまったかもしれませんが、それもおもしろさのひとつです。

 
 試行錯誤しながら完成させた世界でひとつだけのパン・・・ぜひ家族で味わってください!

 15日(金)には6年2組の児童を対象として実施します。お待ちしております。

ラフティング実習 後半終了

一勝地駅前を下り、球泉洞手前までをさらに流れを増した急流を体験しました。
これで、本日の実習は終了です。
ケガなく全員、三大急流の一つを体験することができました。

3年生活経営科~体位交換 介護実習~


 本日1限目、3年生活経営科「生活と福祉」の授業で、体位交換の介護実習を行いました。

【子どもたちの感想】
・ただ起き上がらせるだけでは、相手は楽な姿勢がとれないことが分かりました。腰を中心に起こすことで相手も介護する方
 も楽にできます。ボディーメカニクスの原理は、これからの生活で応用できそうです。
・体を動かすのは大変でした。でも、動かされる方も大変なんだと分かりました。お互いが協力しないと介護・看護することは
 成り立たないんだと改めて思いました。
・今日は友達と実習しましたが、高齢者の介護となると、痛くしないように工夫することが難しそうです。テコの原理を応用
 することでより楽に介護できることに驚きました。そして一番大切なのは、他の実習と同じで「声掛け」でした。
 介護もコミュニケーションだと実感しました。