学校生活 南稜NOW

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鉛筆 農業鑑定競技(農業土木の部)

7月10日(月)阿蘇中央高校 阿蘇清峰校舎で、農業鑑定競技(農業土木の部)が行われました。
環境工学科3年 植木君、上川君、中根君、益田君  総合農業科1年 福田君、田上君の6名が出場しました。

結果は、植木君(錦中学校出身)が1位と1点差の2位で優秀賞に輝きました。
入賞者は、10月に岡山県で開催される全国大会に出場します。

 

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、研究協議の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
【研究協議での意見概要】
議題①生命総合産業クリエイターを育成するための効果的な外部との連携について
○一番気になったのはクリエイターを育成するのに数値的な評価をして意味があるのか。
林業について校内評価が低いということは、学校の取り組みが甘いのではないか。地域に縛られないで広告代理店等との連携が必要。
○モチベーションアップにつながるものとして、ワールドカップやオリンピックにおいて選手に各地方での滞在時間を延ばす工夫を生徒に考えさせるとよいのでは。
○意識調査、モチベーションなどについて生徒自身が成長を実感できているという意欲的なものが高まってきているにもかかわらず将来について考えられている生徒が少ないのは問題。
世界からみて日本の農業はあまり評価されていない。これは日本の教育がうまくなされていないからなのでは?
○目標のないところに達成はない。生徒に目標を持たせなければならない。危機感が持ててないことも問題。
○モチベーションがあがっていない生徒が多い。アメリカとの違いで日本は個性を伸ばすような教育がなされていない。SPHでも生徒がやりたいことに対して寄り添うような教育が必要。
○地域に雇用がないのはなぜかを考えさせ、生徒一人一人が地域に必要な存在であることに気づかせることが重要。
○高校に入ってきた生徒については人と違ってよいこと、学校に行きたいと思うような学校作りが必要。様々なことに対してきちんと理由を言えるような生徒の育成が重要。
○全員がリーダーになろうとすると教育の効果がなくなってしまう。
○目標を高く設定しすぎる必要はないのではないか?
○クリエイターを育てるようにしたいのならグローバルな視点で育てるのか、地域視点で教育していくのか考えなければならない。生徒がやりたい基準のレベルにあわせる。

議題②地域の活性化に貢献する人材育成について
○ある調査に対するネガティブな回答について還元するような項目を作成し、なぜそのような回答になったのか関連調査を行う。子どもが何を考えているのかを追求してみては?
○高校に入ってきた子をどう育てていくかが大事であり、生徒の個性に対してしっかりと寄り添っていくことが大事。
○普通学校と違って農業高校は専門的な教育がなされている。その長所をうまく生かしていく工夫が大事。そのことにより生徒のモチベーションも上がると思う。
○農業高校は現場での体験ができるという強みがある。一つの武器として活用していってほしい。
○学校の中に南稜高校ならではのものを探していったらいいと思う。
○将来進路が別れる子どもたちが答えのない問いに対して考えるというような道徳的・倫理的な教育が社会の活性化につながっていくのではないか。
○自由な子・個性を生かした子のどちらも大事にするのが重要。地方の活性化についての答えを持っている人はいない。
だからこそSPHの取り組みのなかで生徒が答えを見つけ出してくれるのではないかという視点を教員は持つべき。
教員などの異動も含めてある程度の見通しのあるものを積み上げていくことにより学校としてよい教育環境が作り上げられていく。
模索しながらの活動ではあるが飛躍を目指してがんばってほしい。
 
 


・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、5限目の授業参観の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
 
 

 
 
 
 

・「GAP認証農場に向けて」【SPH(5)】 (2017/7/10)

・「GAP認証農場に向けて」【SPH(5)】 (2017/7/10)
 7月10日(月)宮崎大学農学部の木下統准教授を講師として、園芸科学科2年野菜専攻生12人、園芸科学科3年生14人、合計26人を対象に、
「GAP認証農場に向けて」講話をいただきました。SPHの研究テーマ「生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の習得」が目的です。
GAPの考え方、具体例など、「農作業事故防止危険予知シート」等を使って講話をしていただきました。

・第99回全国高等学校野球選手権 熊本大会 開会式 (2017/7/9)

・第99回全国高等学校野球選手権 熊本大会 開会式   (2017/7/9)
7月9日(日)10時、藤崎台県営野球場で、開会式が行われました。
雨のため、入場行進は行われず、キャプテンの東君のみが参加しての開会式。
いよいよ明日、7月10日(月)12時、藤崎台県営野球場で、東海大星翔高校と対戦します。



イメージガール東さん

数学検定実施

  7月8日(土)数学検定が行われました。準2級と3級にチャレンジしました。結果が楽しみです。

・NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会 (2017/7/8)

NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会 (2017/7/8)

 7月8日(土) 八代農業高校で、NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会を行いました。
まず、「コミュニケーションワークショップ」、つぎに、「渡航に当たっての注意事項」、
最後に、オーストラリアの高校での学校紹介のプレゼンテーションの練習を行いました。

南稜から参加する生徒3名と、八代農業から参加する生徒3名とその保護者が参加して行いました。
 

 

 


球磨・人吉の文化の紹介

南稜高校の紹介


・農業鑑定競技大会(森林の部) (2017/7/7)

・農業鑑定競技大会(森林の部)  (2017/7/7)

7月7日(金)熊本県林業研究指導所で、農業鑑定競技大会(森林の部)が行われました。

環境工学科3年井上君、山口君。環境工学科2年稲葉君、中村君、邉見瞬、邉見龍、総合農業科1年黒木君が出場。

 開会・閉会の言葉を中村君が述べました。

 競技の結果は、来週中頃、発表されます。

 
 

 

 

 

・農業関係学科主任及び系列主任会 (2017/7/7)

・農業関係学科主任及び系列主任会  (2017/7/7)

 7月7日(金) 農業関係学科主任及び系列主任会が行われました。学校人事課  相原課長補佐、高校教育課 草野主幹の講話。
丸光ホールディングス(株)代表取締役 山田浩之氏の「自己実現とは」の講演がありました。


 
 


・第58回 球磨林業奨学会 通常総会  (2017/7/6)

・第58回 球磨林業奨学会 通常総会   (2017/7/6)
7月6日(木)あさぎり町免田「すなお」において、球磨林業奨学会 通常総会が行われました。
平成28年度の事業報告、監査等が行われ、南稜高校から、林業奨学生の進路の説明があり、林業奨学生推薦者の案が提示され可決されました。

3年生の推薦(担任:白石)

2年生の推薦(担任:井上)
 

・NICC プレゼン 練習 (2017/7/6)

・NICC プレゼン 練習   (2017/7/6)
7月6日(木)放課後、NICCで派遣される3人が、プレゼンの練習を行いました。
オーストラリアの高校で、日本や人吉・球磨、南稜高校の文化や生活などを紹介します。
その際のプレゼンテーションの練習を行いました。

・あさぎり中学校 高校説明会 (2017/7/6)

・あさぎり中学校 高校説明会    (2017/7/6)
7月6日(木)あさぎり中学校で行われました、高校説明会に行きました。
中学3年生172名と保護者が対象です。
あさぎり中卒業生 普通科体育コース西 君が、現在頑張っている様子などを話してくれました。
 

鶏のデビークをしました!


今日の1・2時間目に、農業と環境の授業で鶏のデビークを行いました。
デビークとは鶏のくちばしを焼き切る作業のことで、前半・後半と分かれてやっていきました。
一人4羽が目標で、はじめは怖い、かわいそうといっていた生徒たちも、終わることには手慣れた様子でした。


・育友会ビーチボールバレー 練習(2017/7/5)

・育友会ビーチボールバレー 練習(2017/7/5)
7月5日(水)午後7時からビーチボールバレー 練習を行いました。
7月15日(土)の育友会校内ビーチボールバレー大会の練習です。
次回の練習は、7月12日(水)19時からです。
7月29日(土)には、城南地区ビーチボールバレー大会(多良木高校体育館)があります。

郷土料理実習~赤じそを使って~

7月5日(水)①②時間目の郷土料理の時間に生活経営科3年生が梅干しの本漬けとしそジュース作りを行いました。
しそは生物活用で栽培したものと総合農業科の丸尾先生にいただいたものです。


しその収穫☆

しそを1枚ずつ茎からとります。


重さを計って、しそジュースの水と砂糖と酢の分量を計算します。

しそジュースはしその葉を丁寧に洗い、
10分程度加熱して、葉と液体に分けます。
液体の方に砂糖と酢を加えて、溶かしたら完成です。

こちらは、梅の本漬け用のしそです。丁寧に洗い、しっかり
水分をとります。

塩もみして、あく抜きをします。

梅としそを交互に並べます。できあがりが楽しみです。

しそジュースはさわやかな香りと甘酸っぱさで美味しくできあがりました!

・インターンシップ事前指導(講演会)【2年生】 (2017/7/5)

・インターンシップ事前指導(講演会)【2年生】 (2017/7/5)
7月5日(水)6限目、ライセンスアカデミー 福岡支社の古川さやか様を講師として、
インターンシップ事前指導を実施。
第一印象の大切さ=「あいさつ」、指示された内容をきちんと行う=「メモをとろう」、
ルールとマナー=「服装を整えて」、分からないときはお聞きしよう=「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」など、要点を具体的にお話しいただきました。
7月11日(火)~13日(木)までの3日間、インターンシップで各々事業所等で頑張ります。