環境コースでは、木育に力を入れています。今日は、宮崎県の西米良村まで行きました。西米良村立ふたば園は木育に取り組んでおり、一緒に木工教室を行ったのです。
新たに考えた木製時計を作りました。
みんなとても喜んでくれました。
その後は、端材を使ったストラップづくりに挑戦しました。林業が盛んな地域とあって、子どもたちはノコギリやキリを上手に扱っていました。
保育園内には、たくさんも木のおもちゃが準備されていました。これは「からから積み木」(調べてみてくださいね♪)というものです。木材加工の端材をうまく活用しています。
保育園児はもちろん、保護者の皆様とたくさん交流することができました。
修学旅行3日目は、終日USJ研修でした。
生徒は1日、しっかりと楽しんでいました。
ホテル到着後は、明日のためにお土産などをパッキングしています。
本日の農業と環境では野菜や果物等の漢字を学習しました続いてプリムラマラコイデスのスケッチもおこないました
一部ですが実習風景をご覧ください
修学旅行2日目は、班ごとに計画し、京都から大阪のホテルを目指すという1日でした。
各班、食事やショッピング、観光などを楽しんだようです。
全班、予定の時間に到着し、計画通り実行できたようです。
明日は1日USJです。今日は早めに休み、明日に備えます。
本日の醸造実習では常圧・減圧のそれぞれの焼酎を100mlのビンに充てんして、各自で作成したオリジナルの表ラベル
を貼って熟成保管を開始しました
この瓶は20歳の蔵開きの際にお渡しします
一部ですが実習風景をご覧ください
伊丹空港に予定通り到着し、1時間ほどバスに揺られながら京都に向かいました。
清水寺、三十三間堂、金閣寺の順番で見学し、現在は宿舎にて自由時間を過ごしています。
6時半からは夕食です!たくさん歩いたので、お腹がすきました!!
本日より2年生は、3泊4日の修学旅行に向かいます。
予定通り、6:40に学校を全員で出発いたしました。
保護者の方には朝早くから送迎等、お世話になりました。
二日間に分けて、課題研究発表会が行われました。総合農業科は2年生で植物コース、動物コース、環境コースに分かれ、3年生ではそれが専攻に分かれていきます。それぞれテーマを持って研究活動を行い、発表題は22にもなりました。
生徒代表挨拶
みんな一生懸命発表していました!!!
【植物コース(野菜)(果樹)(作物)】
1.くまさんの輝き 品質と食味の謎Season1
2.驚愕!メロンという名の惑星に浮き上がった地上絵
3.露地VSハウス スイートコーン育ててみた!
4.ブドウ栽培における「ジベレリン無しの房・小さい房」の有効活用について
5.サツマイモの栽培方法について
【動物コース(畜産)(小動物)】
6.動物と人とが互いに尊重し合うためにできること
7.カナヘビの卵温度による孵化日数の違い
8.馬に対する元気森森の効果 コスト削減の実践
9.経産牛肥育とハエ数調査
10.あさぎりにおける外来種の駆除と保護
11.繁殖成績と子牛の発育調査
12.施設設備の改善に関する取り組み
【環境コース(林業)(農業土木)】
13.人吉球磨地域の交通渋滞に関する一考察
14.竹筋コンクリートの研究
15.ゲンジボタルの生態環境についての基礎的研究
16.人吉、球磨地域の豊かな森林資源の有効活用で地域活性化
17.土壌の地下浸透能を利用した簡易的な雨庭の研究
18.バックウォーター現象についての一考察
19.雨庭の普及に関する基礎的研究
20.土木業界におけるDX技術について一考察
21.持続可能な森林環境を目指して~南稜版!野生鳥獣害対策の取組み~
22.『がんばっとるばい!人吉・球磨』森林資源活用で脱炭素×災害復興
お互いの発表について、質問や感想を書きます。
1年生もたくさん書いていました。
中学生の皆さんも、一緒に研究活動やりましょうね♪
3年生最後の実験は、還元糖の定量実験でソモギー変法という実験を行いました。試料は、スポーツ飲料2種類の比較です
加熱時間が決められており、色が次々に変化をしていく実験のため、それぞれの班で協力しながら操作を間違えないよう慎重に行いました
早いもので最後の実験となりました3年生はクラス中が良く協力してメリハリのある行動ができるため、実験中に大きな事故や怪我は一度もありませんでした
残りの高校生活わずかです。一日一日を大切に充実した高校生活を過ごしてください
先日行った食品化学実験班と食品製造実習班が(シュークリーム製造)入れ替わり、前半組が食品中の水分含有量(パンや麺類)の測定実験を行いました
本日の様子をご覧ください
中学生の皆さん、六次産業化って言葉を聞いたことありますか?生産(1次産業)、加工(2次産業)、販売(3次産業)を全て一括で行うことです。環境コースでは、製材機を導入したので、演習林のヒノキを自分たちで持ち帰り、製材して木材加工品にして販売していきます。
2mの丸太ですが、人の手で持つのはなかなか大変です。
トラックが学校に移動している間、演習林の整備(除伐)を行います。
この丸太を板や角材に製材して木工品にしていきます!
環境コースでは、シイタケを栽培しています。中学生の皆さんはシイタケがどうやってできるか知っていますか?(調べてみましょう!)今日は、神殿原農場奥のクヌギ林まで原木を取りに行きました。
クヌギを10月に伐採し、12月に短く切っておきました。
重いですが、みんなで協力して運びます!
トラックに積み込んでいきます。
原木の準備ができました。3月になったら、シイタケの菌を打ち込みます!
本日3年生の卒業発表会でもある課題研究発表会(前半)が行なわれました。発表者の皆さん1年間よく頑張りましたお疲れ様でした
発表会の様子や発表を聞いた下級生が感想を述べてくれました。ぜひご覧ください
【開会】岩崎さんが行いました
【栄養価の高いHayashi rise】
発表者:北川かさん、竹上さん、野口さん
【南稜DXクッキー】
発表者:森さん
【南モーパン開発!】
発表者:荒川さん、宮本さん
【地域素材を使ったブッセ】
発表者:川邉さん
【長期保存ができる食品製造】
発表者:福田さん
【最短で美味しい KUMAの初恋琥珀糖】
発表者:山下さん、山田さん
【ジャムの新ラベル作成】
発表者:北川れさん
【動物用クッキー開発】
発表者:杉山さん、溝口さん
【閉会】
野口さんが本日の会を閉じました
前半は8組の班が発表を行いました。本日発表した皆さんお疲れ様でした。次回は22日(水)に実施します。
1、2年生も発表を聞いていました発表後は質疑応答を行い、疑問点や気になったことを同級生・下級生が質問していました
また、1、2年生は感想を書いてくれました
一部ご紹介します。
「KUMA初恋と琥珀糖を合わせるのは難しいとわかりすごいと思った。ハート型の琥珀糖はどのように型抜きするのか気になった」
「ジャムのラベルが可愛かった。南稜祭でのアンケート調査がすごいと思った」
「自然災害をきっかけに、ドライフルーツやみそ玉の製造に取り組み課題解決に向けて取り組まれたのはすごい」
「動物用クッキーは、子どもがあげやすいよう形にまでこだわっていて良かった」
「南モーぱん食べてみたい。完成するために何度も改善をしてすごいと思った」
「ハヤシライスはカロリー計算までされていてすごいなーと思ったしわかりやすかった」
「DXクッキーは、南稜高校をPRする工夫がすごかった。スライドがみやすかった」
「ブッセの歴史が聞けて良かった。発表を聞いて試食してみたいと思った」
【発表後の質疑応答の様子】
生活経営科の農業に関する授業では、農業と環境、小動物、草花、生物活用、農業実習(総合実習)を通して、自然や食べ物について学びますまた生き物の大切さを理解し、生命を育てる責任感や働くことの大切さを3年間で学ぶことができます
さらに3年生の課題研究では、果樹班、野菜班、草花班の深めたい分野に分かれ、地域と連携した活動をテーマに研究を行います今日はその3年間の集大成とも言える課題研究の発表会を行いました!
以下のテーマで8グループが発表を行いました
①果樹:ピオーネの2房どりの挑戦
②果樹:多岐肩のブドウを利用した付加価値への応用
③果樹:シャインマスカットの摘心位置の違いによる糖度の違い
④野菜:スイカについて 高校最後のスイカ作りについて挑戦
⑤野菜:アートメロンについて メロンから始まる物語 アースメロン編
⑥草花:マイクロバブル水と液肥を使ったシクラメンの栽培
⑦草花:オミナエシの保全と増殖
⑧草花:観葉植物の栽培
発表後には、質問を行いました
地域の皆さんに美味しい果物や野菜を届けたいこれまでにない果樹や野菜で喜んでもらいたい
こだわり抜いた栽培管理で育てた植物を多くの方に知ってもらいたい
地域や自然への愛情が感じられる発表内容で、皆さんの1年間の研究への熱意が伝わってきました!
また、実際に地域の方々からのご意見を取り入れながら、より良い商品作りに取り組んでいる様子も知ることができ、3年間でコミュニケーション力や協働性を身につけた姿に成長を感じました
発表お疲れ様でした1・2年生もしっかり発表を聞いていて素晴らしかったです!
これからの農業の勉強に活かしてください
体育・スポーツコース全学年が集まり3年生が課題研究の成果を発表しました。テーマを設定し、授業で実践、調査、分析を繰り返し、結果をまとめることができました。前回のプレ発表会で出た課題をしっかり修正できていた班が多かったですね。立派です!
生徒が課題としたテーマ↓
それぞれ発表も頑張りました↓
1・2年は質問や感想を述べてくれました。↓
3年生の頑張りを1・2年生も見習っていきましょう!
本日の実習では、ニンジンの収穫とカリフラワーの撤去並びに畑の天地返しをおこないました一部ですが、実習風景をご覧ください
1年生の伊東さんは、学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会森林の部において日本一になりました。今回、その報告のため教育長のところまで表敬訪問に行きました。どのような思いで、どのような勉強をしてきたか堂々と伝えることができたようです。
白石教育長様と
担任の先生、教頭先生と
二連覇(三連覇)に向けて頑張ります!
南稜高校では、「球磨農林学」という授業があり、人吉・球磨地域の文化や産業について学んでいます。2年生では、九州電力の職員を講師に招いて地球温暖化とエネルギーに関する授業をしていただきました。
何気なく使っている電気について、深く考えることができたようです。
人吉・球磨地域の冬は寒いです。神殿原農場の牛たちも寒さから守らなければなりません。特に子牛たちは寒さに慣れていないので、防寒着を準備します。
子牛にはベストを着せて、ヒーターで暖がとれるようにします。
寒さに負けずたくさん食べてくださいね。
この牛は出産間近です。かなりお腹が張っています!!!
中学生の皆さんは、生ゴミについてどう思いますか?ついつい燃えるゴミで出してしまいがちですが、都会では生ゴミを焼却するのに重油が使われているのですよ…。
南稜高校は、生ゴミなどは出しません。全ては、肥料(堆肥)にします。これぞSDGsですね♪
園芸で使った残土や残渣、校内の掃除で出た落ち葉を集めます。このままでは、肥料にはなりません。(調べてみましょう!)
それに家畜の糞を混ぜて約半年間発酵させて堆肥になります。
環境コースで作っているバイオ炭を混ぜて土壌改良効果も試験的に試しています。