5月12日(水)1限目のLHRにて「ひらめき体験教室」を行いました。ストレス対処法を身につけることを目的とした方法で、間違いを恐れず自分の意見をたくさん話し、様々な「ひらめき」に対して、お互いに「すごい」と認めあえる喜びを感じるためです。謎解きをグループで取んでいくことで、関係を築いていきます。
普通科 総合農業科1組
総合農業科2組 食品科学科
生活経営科 みんな真剣です
一致団結。素晴らしい時間を共有できました。
先週の金曜日と本日の5、6限の2時間を使い前半後半に分かれて醸造、食品化学の実験が行われました
醸造では、アルコール蒸留法について学び食品化学では、ヨウ素デンプン反応について学びました
その様子をご覧ください^_^
まずは醸造の授業です!
ここからは食品化学です。
本日の生物活用は、各々が準備した野菜苗を自らが育てる内容です。育てたい、育ててみたい、食べたいなど様々な理由はありますが、多種多様な野菜を定植しました。ナス、ピーマン、トマト、メロン、オクラ等々。収穫が楽しみです。そのためには管理を頑張りましょう。
あれ、先生はどこかな? お互いに教えあい、教わりあい。はたまた自分の力で頑張る。
3年生ともなれば、自ら考え行動できます。おおきくなあれ!!
4月18日(月)から毎週月曜日、JICA海外協力隊特別派遣前訓練生として、松井様、中村様が本校に来られていました。3・4限目には3年総合農業科、5・6限目は2年生とともに実習を行いました。今はコロナ禍のため、ここ人吉球磨で日々農業のために尽力されておられました。今後は海外に派遣される予定です。
本日は松井先生が最終日でしたので、これまでの経験や今後の人生、進路のアドバイスをいただきました。何かのきっかけになってくれることを期待しています。松井先生ありがとうございました。
ナス、ピーマン、スイートコーンの苗を畑に定植しました。成長が楽しみです。
育有会総会資料をお子様を通じてお配りしています。ご覧いただき、同封の「議決権権利書」にご記入の上、来週14日(金)までに担任へ御提出ください。なお、資料に不備がございましたら学校までお知らせください。
3年総合農業科土木専攻でコンクリート打設実習を行いました
水路補修で生コン車到着初めての工事に生徒達は興味津々
気温が上がる中表面をきれいにならしてくれました
最後に初工事あとの記念撮影
今回はスイカの玉つりです。玉つり???とはなんぞや。
一般的には地はい栽培で作っていきますが、本校の小玉スイカは立体栽培です。ハウスの面積と株数を有効利用するために、立ち上げることで、ハウス内の空間を上手に利用します。
このスイカこのように吊られます。左写真:before、右写真:after
一つ一つ丁寧に手作業です。右の写真は摘果したスイカをまきづるで囲ってみました。鳥の巣みたいですね。
生徒たちは大変な実習の中でも、楽しさや新たな発見を見つけながら毎日取り組んでいます。乞うご期待!
去る4月28日。2年総合農業科植物コースの「球磨農林学」の授業で、本校記念館の見学に行きました。同じ敷地内にあり、実際に中に入ったことはあまりありません。卒業までに一回あるかないかです。そこで今回は授業をとおして、地元を知る、本校を知るをテーマに、まずは本校の歴史を学習しました。わずかですが、創立119年の歴史を垣間見ました。
まずは、レポート用紙の準備 実際に見学
本校の水路、実は手作りでした。創立80周年の記念水路です。
最後に感想です。
「南稜のことをちょっとでも知れたので嬉しかったです。」「見たこと無いような写真があり、とても感動的でした。」「100年以上前の写真もあって、南稜高校の歴史を感じることができました。」「昔は養蚕をしていた」等々、様々な感想がありました。最後に、「私たちは今、次世代のための歴史の一ページを作っている」ことも伝えました。伝統はすごいですね。
ねじることで、ブドウの新梢折れを防止する捻枝、上へ伸びている結果枝を棚へ固定し、重なり合った葉を整理し光合成を促進する誘引、2回の地ベレン処理の目印として上部2カ所と下部3センチを残して花芽を摘み取る摘穂、ブドウの生育にあわせて実習を行います。
摘穂後のシャインマスカットです。