昨日の入学式から一夜明け、今日から南稜高校生としての第一歩を踏み出した新入生117名を迎えてのオリエンテーションを行ないました。
1限目は生徒会及び農業クラブから、2・3限目は各関係部署の先生方からそれぞれ南稜高校生となるにあたっての説明がありました。
緊張した面持ちのなか、先輩や先生方からの話に一生懸命耳を傾ける様子が印象的で、大事な部分についてはメモをとりながらこのオリエンテーションに臨んでいました。
高校生となったばかりでまだ慣れないことばかりと思いますが、少しずつ学校の雰囲気に慣れていってほしいと思います。
本日新入生登校2日目です。
午前中は体育館にて様々な部署の説明を受けたあと、食品科学科全学年による科別集会を行いました。
初めに職員紹介が行われました。
生徒も真剣に聞き入ります。
次は1年生より自己紹介を1人ずつ行いました。緊張した様子でしたが、堂々と抱負を述べてくれました。
続いて2年生が1人ずつ自己紹介を行いました。部活の勧誘など、新2年生らしく堂々と話してくれました。
最後は新3年生です。2年前、3年生が入学した時はあどけなさがありましたが、皆成長し立派に話してくれました。
最後は先輩の代表挨拶が行われ、その後1年生の室長が1年代表挨拶をしてくれました。
まずは1年間食品科学科を盛り上げていきましょう!!
午前の在校生始業式後は、設営を済ませ14:00より新入生の入学式が行われました。
その様子をご覧下さい。
新入生入場です。
開式 本校教頭が行いました。
国歌演奏のあとは、担任による生徒ひとりひとりの呼名を行います。
全員の氏名が読み上げられた後、校長にる入学許可が行われました。
次は校長式辞です。
新入生誓いの言葉
大勢の前で、非常に堂々と新入生代表誓いの言葉を述べてくれました。夢・目標を語ってくれてとても立派でした。
閉式後は、1学年職員紹介がありました。
式後の行事として保護者代表の平野様より職員へ向けてご挨拶をいただきました。
お忙しい中大変ありがとうございました。
退場です。
新入生の皆様本日はご入学大変おめでとうございます。
最後は学年主任挨拶を行いました。
長時間ではありましたが、最後までご清聴いただきありがとうございました。
式終了後は、初めてのHRです。
新入生は、早く南稜高校に慣れ、自分の成長に繋げてください。
皆様の活躍を期待しています。
本日より新学期がスタートしました。
新2・3年生の始業式の前に新たに南稜高校に来られた7名の先生方の新任式が行われました。
まずは新任式です。
生徒へ向けてお一人ずつご紹介を行います。
新転入者を代表して大山教頭先生よりご挨拶をいただきました。
次に表彰式です。
新任式終了後、表彰式が行われました。牛部の和牛甲子園での表彰の様子です
始業式です
大山教頭先生が開式を務められます。
次は校長挨拶です。増村校長より「水泳の池江選手の様に困難な状況の中でも、高い壁を乗り越えられる力を身に付けて欲しい」と在校生へ向けて抱負を述べられました。
最後は生徒が待ちに待った担任紹介です。
時に大きな拍手や歓声もあがり生徒・職員も温かい気持ちになりました。
今年度もどうぞよろしくお願いします。
この度の定期異動で新たに7名の先生方をお迎えすることになり、本日午後より先生方に向けてのオリエンテーションを実施しました。
各分掌部から年度当初の業務などの説明が行なわれ、学校の雰囲気を少しずつ感じとっていただける良い機会となったことでしょう。
環境も大きく変わり慣れないことばかりだとは思いますが、一日も早く南稜高校に馴染んでいただければと思います。
公務員希望の新3年生15名は、
4/1(木)〜2(金)の二日間、
春休み学習合宿に励みました!
公務員専門学校での講習に加え、
朝晩の学習会をとおし、
一日目は9時間!
二日目は7時間!
みっちり学習に取り組みました
参加した全員が、体調も万全に、
最後まで諦める事なく頑張り抜けたことが、今回の一番の成果だと感じます
まだ、一歩を踏み出したばかりですが、
これからチーム公務員一丸となって、
進路目標実現に向けて精一杯頑張っていきます
先生方、今後とも御指導宜しくお願い致します!
桑原先生のご家族が来校され10年前に植樹されたサクラをご覧になりました。あいにくサクラは散って葉桜になっていましたが桑原先生の思い出話に花が咲きました。
3月29日(月)に市岡いちご園さんに御協力いただき、いちごの管理実習に行ってきました。
食品製造をするうえで大事なことは、加工技術を身につけることだけではなく、食材そのものを知ることです。
今回の実習は、食材が育っている環境や育ち方を知ることにも繋がる貴重な実習です
ポットに土を詰めます。
限られた時間で多くの土詰めを行うために、どのように作業を分担するかを考えながら実習を行っています。
焦って雑にしてしまうと、よい製品はできません。
でも、丁寧にしすぎては製品数ができません。
効率を考えて実習することの大切さも、今回の管理実習で学んでいます。
いちごの親株の管理も手伝わせていただきました。
枯れた葉などを除去していきます。腰に下げた肥料袋がかっこいい!!
そのほか、土詰めしたポットを並べる作業もさせていただきました。
実習が終わったあとの満足そうな表情が、今回の実習でいかに多くのことを学べたか物語っているようでした。
この経験を活かし、2年生になってからの製造実習も頑張っていきましょうね!
環境コースでは、しいたけの原木栽培に取り組んでいます。
新3年生15名は、昨年度先輩方が接種し伏せ込んだ原木を合掌形にほだ起こしをし、
来秋・来春の収穫に向けた準備を行いました。
しいたけを栽培する「ほだ場」は、基本的に温度が10~20℃、湿度が80%必要であり、乾燥を嫌います。
その環境を作り出すため、上空に寒冷紗をかけるなどの整備にも取り組みました。
「肉厚ジューシーでおいしい!」と大好評の南稜・小馬床演習林産原木しいたけ!
生徒たちの手で、今後も丁寧に生産に取り組んでいきます
演習林には季節を感じさせる山菜が至る所に顔を出しています。
是非、春を感じに演習林やお近くの山野に足を運んでみてはいかがでしょうか。
令和3年(2021年)3月25日(木)、
本校、総合農業科・環境コースの新3年生15名は、
熊本県庁本館5階知事応接室にて執り行われた、
田んぼダム せき板贈呈式 に出席しました。
本取り組みは、球磨川流域の治水対策として、
熊本県と研究機関が始める『田んぼダム』の実証実験における、
農家向け説明に使用する「せき板」の試作品で、
授業や実習の時間を活用して生徒が製作に取り組んできたものです。
式には、蒲島郁夫熊本県知事をはじめ、田嶋副知事、木村副知事、営業部長のくまモンにも御臨席頂きました。
また、大勢の報道陣にも囲まれ、緊張感漂う時間となりました。
しかし、そんな中でも、生徒代表での挨拶を務めた吉田大貴君が
「豪雨災害の影響を受けた故郷、人吉・球磨地域に少しでも貢献したい!」
「自分たちにも出来ることがあると、やりがいを持って製作に取り組むことができました!」
と力強く述べると、温かい拍手と共に、
「皆さんの取り組みで理解が深まり、地域全体へ波及していくこと願っています。」
と、蒲島知事からも激励を頂くことができました
教育長への表敬訪問も無事に終了し、
今後も、本取り組みの普及のために尽力していきたいという気持ちを新たにしました。
これからも、環境コースで農業土木と林業を学ぶ私たちに出来ることを考え、実践し、
地域と一緒になって人吉・球磨地域の自然環境や伝統文化を守り継いでいけるように頑張っていきます!
今回は貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました!!